
| #82 広隆寺 |
京都市右京区太秦蜂ヶ岡町32 |
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こうりゅうじ 広隆寺のある太秦は、日本書記によると第15代応神天皇の16年に渡来帰化した秦氏が本拠を置いた所で、養蚕、機織、酒造、治水等大陸文明を移し、産業と文化の発達の源になった。 広隆寺は、秦河勝が聖徳太子から仏像を賜わり、これを本尊として、推古天皇11年(603年)に建立された山城最古の寺院で、大阪の四天王寺、奈良の法隆寺等と共に聖徳太子建立の日本7大寺の一つで、古くは蜂岡寺、秦寺、太秦寺などと言われていました。 この聖徳太子から賜わった仏像が、国宝指定第1号の「弥勒菩薩像」で、細い眼、はっきりした眉、通った鼻すじ、微笑を含んだ口もと、ほおによせられた繊細な手と気品高く優雅な姿です。このほか、霊宝殿には、百済伝来の弥勒菩薩像、十二神将十二躯、十一面千手観音立像はじめ、天平、弘仁、貞観、藤原、鎌倉と各時代の多数の国宝、及び重要文化財が安置されています。 また、重要文化財の講堂は、俗に赤堂と呼ばれ、国宝の本尊阿弥陀如来坐像ほかが安置されています。 さらに、本堂の上宮王院太子殿には、本尊に聖徳太子像が安置されていて、毎年11月22日に開扉されます。 そのほか建造物には、鎌倉時代の建長3年、中観上人によって大改修された、檜皮葺・八角円堂の国宝桂宮院本堂があり、夢殿形式の清雅な建築美を誇っています 京福嵐山線「太秦」駅下車 京都バス「太秦広隆寺前」下車 |
| ガイド |
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