レポート・感想

イ ベ ン ト


●INDEX●


3/29・30 臣民祭01               ダイヤモンドホール
7/26   極物伝説                   愛知勤労会館
8/2   NEW FLAVOR             ダイヤモンドホール
9/5   軍服の一番暑い夏〜メイキングビデオ・プレ試写会〜 
                           ダイヤモンドホール
10/14 朝日大大学祭 〜8時だョ!全員元帥〜    朝日大学体育館
10/20 NEW FLAVOR FINAL      パークアリーナ小牧
11/3  JEEZインストアイベント         JEEZ名古屋栄店
12/30 LIVE DI:GA SPECIAL 2001 ACT1    渋谷公会堂
12/31 2002年アポロにのって〜今年もやるのだカウントダウン〜
                           アポロシアター


○3月29・30日 臣民祭01
                                    ON AIR 大阪

●1日目

臣民祭です。果たしてどんな事をやってくれるのかすごく楽しみでした。まあ「帝國外ゲスト有り」ということで、「帝國メインのサンデーフォークのイベントなのかな?」という感じはありましたけど。
 しかし時は平日、私が仕事をムリヤリ終えて開場にたどり着いたのは6時を20分ほど過ぎてから。階段をのぼりながらその壁に貼ってあるガイドマップのようなチラシを見て、往年の帝都民祭を彷彿とさせるリッターの出店の紹介に、ちょっと感慨深い思いもしましたが、なにしろゆっくり見てる余裕もありません。さくさく階段を駆け登り、ちょうど入り口でドリンク代を払っているときにお馴染み「キリエ」と、臣民の歓声が聞こえてきて、どうなっているのかと慌てて駆け込んでみると・・・。
 開場の真ん中の、特設ステージにパンダの着ぐるみを着た元帥が立っておられるではありませんか。「魔法でこんな姿にされてしまった」「元の姿に戻るには、立花大将のキスが必要なのだが、そんな目にあうくらいなら一生パンダで良い」って元帥・・・。ぼけっと突っ立ってるうちに、重大ニュース発表の運びとなり「CDリリース決定」の横断幕を見て、訳がわからないまま「マジ?!」と口走りました。しかも今日レコーディングって、何やる気だ・・・?そしてもう一つの懸念。天崎少将の名前がチラシに無い!会場内にも姿が無い!ひょっとして、不参加?!・・・でもまだ始まったばかりの時間です。諦めるにはまだ早い。きっと途中参加でいらっしゃるに違いない。勝手に決める。
 取りあえず気を取り直して会場内を見渡し、お知り合いの皆様を捜索。発見した一団に混ぜて頂く。ああもう平日だというのに何故こんなに遠征組がいらしてるんでしょうか。みなさん素敵(笑)。
 残念ながら、リッターの店を確認する余裕はなかったのですけど、唯一倉橋少尉のやっているケーキ屋さんが気になりました。お腹すいてたせいでしょうか。混んでいたので並びませんでしたけど。しかし風間少佐のあの髪型はなんなのだ・・・。

 そして特設ステージで続くリッターの撮影会(?)。加納中佐が魚被って登場し、消えたカノーンの眼帯について、何度も呼びかけてました。それから草薙大佐と春木大佐が登場して「以前しそこなったお姫様だっこ」を披露。そうだった、その時は代わりに立花大将が天崎少将をお姫様だっこしてたんだったな、等と思い出しつつ(笑)。春木大佐が草薙大佐を抱き上げていたのですが、私の回りからは「(配役を)逆!チェンジ!」の声が飛びます(笑)。でもやっぱり声が届かなかったのか、イカレた声援をなにげに拒否されたのか(笑)実現せず。「タイタニック」のポーズも披露されてましたが、それもVol.14のオールナイト14で大将と少将がやってたなあ、などと思い出して笑えました。何かにつけて天崎少将を思い出してますが、そこはそれ、私のことですから仕方ありません。全ての道はインドに通ず。
 閑話休題。W大佐は肩車も披露していましたが、それはちゃんとパートを交代してくれて、草薙大佐が春木大佐を肩車するシーンもみられました。すごいすごい。

 そうこうしているうちに、再び元帥が現れて「お友だちゲスト」を紹介します。舞台に登場したのはNOAER。帝國の照明を担当して頂いてる方がメンバーに入っているそうです。最後の曲は臣民もリッターも唱和させて終わりました。その舞台へ今度は軍服姿で元帥が登場。
「その姿に戻ったということは、キスしたんですか!」というNOAERのボーカルさんのツッコミが入り、「星野で手を打った」と答える元帥。更に「そのシーンが見たい」とつっこまれて、キスコールが起こる中、舞台に登場したのは天崎少将♪待ってました、きっと登場してくれると思ってましたわ。そして舞台にはリッターが集合し、NOAERのメンバーの伴奏で「軍人体操」のレコーディングをすることに。
 しかしそこで天崎少将、マイクに向かってさっき会場で唱和したNOAERの曲のメロディーを、ソロで歌ってしまいます。歌い終わった後で「ボーカルの人の前でやっちゃた」としきりに謝ったり言い訳したりしてましたけど、OKです!たのしそーに歌い上げてらっしゃるんだもの。見てるこっちも楽しいってものです。私だけかもしれないが(笑)。それから風間少佐の髪型に大ウケされてました。もう顔を正面から見るたびに爆笑で、すっかりツボにはまってしまったようで。そんな楽しそうに笑われたら、見てる私まで幸せになってしまうじゃないですか。

 さて軍人体操。一回目は「リハーサル」ということでしたが、つつがなくいい感じに終わります。元帥が「こういうのはたいてい一回目が一番良いんだ」というようなことを仰ってましたが、それを証明するかのように、2回目はフリに夢中になって歌詞を飛ばしてしまい、3回目にも突入。この時、倉橋少尉の立ち位置が微妙に替わり、天崎少将の近くになった時に事件は勃発。体操の途中だというのに天崎少将が倉橋少尉のあのふわふわの髪をぐしゃぐしゃとかきまぜて、ちょっかいかけはじめたのです。そのじゃれっぷりのあまりの可愛らしさにもう体操が半分どこかへ消えてしまった私。いいもの見ました。
 体操のあとは草薙大佐を現地レポーターに仕立てる演出で、会場内の特設ステージにメインが移り、更にそこへ立花大将登場。2人の即興トークライブがはじまります。楽しいんですけど、あんまりお酒が過ぎると心配になってしまいます。ゆっくり楽しんで飲んでくれた方が見てる方も楽なんですけど・・。

 やがて会場内からリッターの姿が消え、一転暗いステージに鳴り響くサイレン。登場したのは本日のシークレットゲスト、鳥肌実氏。名前は前から聞いていたのですけど、この方の舞台を見るのは初めてでした。なんとも独特の演説と、キャラクター。こういう舞台もあるんだなあ〜と思いながら、結構笑ってしまったり。しかし気になるのはその演説の合間に聞こえる笑い声。その声は天崎少将じゃないですか?またこれが他の人とは1テンポも2テンポも違うポイントで大笑いされてるんですよね。それが聞こえるとまた可笑しいったら。

 鳥肌氏のステージのあとは、リッターの出番。鳥肌氏のまねをする定光寺中将にはもう大笑い。鳥肌氏も「中将」で、お揃いなんですね。
 そして全員で本領発揮のオンブラッタも見せてくれました。しかし風間少佐はあの髪型のまま。それで旗振りキメちゃうんですから、笑えて仕方ありません。その上天崎少将の「オーライ!」のパート。何かを企んでるような表情で出てきたと思ったら、「オーライ!!」と「ヒアカムズ シュウセイクスモト!!」の間をただ無言でポーズ付けてらっしゃいました。あなたまで鳥肌氏ネタですか。なにか仕込まずにはいられないんですか。全く愛おしくて目眩がします。
 その後はリッターが少しずつ登場してはいろんなステージをみせてくれました。最初はすっかり鳥肌氏にミーハーな草薙大佐と、立花大将・春木大佐3人のトーク。立花大将は、先ほどのオンブラッタでの天崎少将無言ネタを、真剣に台詞を忘れたと思われたようで、草薙大佐につっこまれていました。・・・まあ、天崎少将前科がけっこうありますからね・・・(笑)。
 その後はカメラ小僧(フリーカメラマン??)秋山少佐、全米デビュードリーマー少女風間少佐、敏腕プロデューサー加納中佐のコント。どこか壊れたかのような話の見えないステージだったんですけど・・・(笑)。
 そして11PMのテーマに乗って現れたのは天崎少将。一人でトークだったのですが、「ライブでも『アマチンのひとりごと』というコーナーをやっている」と、ここまでは良い。「3分くらい話してる」って大ウソ!と思った途端に「でも天崎時間で3分だから、本当の時間だと30分くらい」。・・・もうこのタイミングがたまらんです。他にも鬼のお面を逆に後頭部につけて「鬼のように・・・でも逆さだからにお!」とか。訳がわかりません。大好き。となりで関東アマザカーSさまが「今日はオヤジの日なの?!」と呟いていたのが大変印象的ですが。
 やがて舞台上に倉橋少尉を呼ぶ天崎少将。その前にも「くらけんはスーパーマン。・・・クラーク・ケント」などと仰っていたのには愛しさのあまり脱力しましたが。またもや倉橋少尉の髪をかきまわしていじめてましたが、なんだかもうかわいくて見てるだけで楽しいからOK。もっとやれ。そのうち「屈託のない笑顔」を臣民にみせようと言う話になりますが、「『屈託のない』ってなんですか?」とか聞いちゃう倉橋少尉。それに対して「ムカツクってこと」と答える少将、ますます訳がわからないです。
 しかし実際やってみると笑顔を持続させられない倉橋少尉。5秒は持たせないとリッターはつとまらない、ということで手本として呼び出される秋山少佐。流石、秋山少佐は難無くできちゃいます。そして3人揃っての笑顔攻撃。ちょっとノックアウトされ気味。
 そして、秋山少佐が天崎少将に「倉橋少尉が4月1日で誕生日」と紹介する一幕もあり。4月1日だからウソだ、と言いつつも「じゃあ天崎ライブに来い、舞台には出さないけど」と答える少将。えええ、見たいです、天崎ライブでの倉橋少尉。
 そして最後には、元帥の笑顔も見たいだろう、ということで元帥を呼び出します。4人揃って笑顔を作ったところで、唐突にお馴染みのエンディング曲。舞台上にはリッターが整列しますが、なんだかオカシイのは、元帥の横に中将が並んでいること。なんと締めの言葉が元帥と、鳥肌氏のマネをした中将とに交互に語られます。手を振りつつ、終了。

 後から考えると、帝國のメインの見せ場が無かったように思える1日目でしたが、それでもいろいろ楽しめたイベントでした。やっぱりイベントでの天崎少将は見応えがあるし。天崎ファンの私には予想以上の内容でした。2日目も俄然楽しみになりました。

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●2日目

 今日は開場から参加できた私。入場時に渡された「領収書」に笑う。特別ゲストであるサイコルシェイムへの質問を書くように、という趣旨だったのですが、ここでも使うのか領収書・・・。
 チケットの整理番号が2桁、しかも前半という無駄に早い番号だったので、まだ人がまばらな会場に入ったのですが、床に大きく記された「○」と「×」の記号が気になりました。あとで○×クイズでもやるのだろうか。そして昨日は欠席だった長沢大尉の姿を見つけ、思わず本日は不参加だったくさてるさまにテレパシーを送る。届かないか。あとは風間少佐の髪型が普通に戻っていて、ちょっとがっかり。昨日よりパワーアップした髪型を期待していたのですけど。
 取りあえず資料用(笑)に倉橋少尉の写真が欲しかったので、特設ステージ前に陣取る。会場が埋まっていき、特設ステージに最初に倉橋少尉と武藤少尉が登場したので、カメラに残っている全部のフィルムを使い切るイキオイで撮影させていただきました。天崎少将がこのステージの乗る予定は無いようでしたし。(そこ以外にいるリッターの撮影は禁止だったので)そして倉橋少尉がそこからおりるやいなや、私もその場から撤収、昨日と同じ場所へ待避。特設ステージ前にずうっと居座ってたらいつか圧死しそうです。そうして改めて会場を見渡すと、明らかに昨日より人が多い。事前にサイコルシェイムの登場が予告されていたせいもあるだろうし、金曜日だし。

 そして入場前からご一緒させて頂いてたるなさま方とも話していたのですが、気になるのは今日のパンダの中味。やがて「キリエ」が流れはじめて、パンダが敬礼しながら特設ステージに上がってきます。着ぐるみの頭部を外すと、果たしてそこに現れたのは秋山少佐のお顔でした。これがまた可愛いんですね。似合いすぎ。フィルム残して置けば良かったかな。
 その後に元帥の登場。なんと元帥、サイコルシェイムのボーカル、DAISHIさんの衣装の機械腕とと、頭の飾り(なんてオバカな表現)を付けて登場。「改造されてしまった」と言いながら、楽しそうな元帥。しかしお似合いです。カッコいいです。Cさまの「似合ってる。DAISHIよりかっこいい」というお墨付きのお言葉も出るほど。やっぱりフィルム残して置くんだったなあ・・・。
 
 さてそこで今日の「重大発表」。8月18日の式典が赤坂ブリッツで開催されることが決定した模様。しかし重大と言われても、そもそも赤坂ぶりっつとやらの存在を今知ったんですが。名前から察するに、赤坂にあるんだろうな。で、赤坂って東京のどこにあるのだ?まあ池袋も渋谷も行けたんだから、赤坂だって行けるだろうけど。帝國に通うようになってから、いろんな場所覚えたなあ・・・。
 そしてその格好で撮影会を始める元帥。そんな借り物の腕で握手とかしていいんでしょうか。壊れないでしょうか。また遠くからいらない心配をしてしまいました。

 それから紹介されたのは昨日に引き続き、お友だちゲストの「NOAER」。今日はボーカルの方がなんと軍服着用で登場。しかもメイクもしてます。どうも武藤少尉を模しているらしく、マネなんかもなさっていました。これが声とか話し方とか、仕草とかも妙に似ていて笑えます。特設ステージ上の武藤少尉に向かって「おにいちゃーん!」などと叫んだりも。・・・ひょっとして、武藤少尉より年下なんでしょうか・・・。最後には2人並んで歌ってましたが。特筆すべきはパンダの格好のまま手拍子なんかしている秋山少佐。そのしっぽの揺れ具合が可愛すぎます。私の回りの方々がみんな、手をのばしては尻尾をつかむ仕草をされていたのが笑えました。私もやったが。
 実はNOAERの歌の最中に、倉橋少尉のお店でケーキセット買って食べていた私。接客時に見せてくれる笑顔が可愛い×3。ケーキもなかなか美味しかったです。ごちそうさまです。
 やがてNOAERの演奏が終わると、今日も「軍人体操」が始まりました。しかし、今日はまだ天崎少将の姿がありません。天崎少将のいない軍人体操なんて、味噌のついてない豚カツみたいなものです。悪くはないけど全然物足りないっ。

 次に特設ステージに元帥隊が現れます。すごい歓声です。そして「帝國○×クイズ」がはじまります。やっぱりか。しかしこの人でいっぱいの会場です。一段高い場所にいる人たちと、サイコルシェイム待ちのステージ前陣取り組はゲーム不参加、ということになり私も不参加。文字通り、高見の見物をさせていただきました。でも問題自体はなかなか楽しかったです。「エスターリヒ地区とウンターリヒ地区は隣り合っている」とか、「最初敵方だった春木大佐が、元帥を暗殺しようと用いた手段は毒殺だった」とか「オールナイト14の始まりに元帥が言っているジングルの台詞内に出てくる数字を全部足すと55になる」とか。もっとライトなところでは、「昨日元帥が使った入浴剤は「檜の香り」である」とか、「ああやって手作りケーキを出しているということは、倉橋少尉は調理師免許も持っている」とか。
 しかし私、途中で気付いちゃったんです。前の扉から会場内に入ってきた天崎少将と立花大将に。もう私、そこからは気もそぞろで、記憶も曖昧です。特に2回戦。いつのまにか会場の後ろ側に出没し、倉橋少尉のところでケーキ食べながらお茶飲んでる天崎少将が気になって気になって、結局最後に優勝した人が何をもらったのかとか、全く覚えていません。
 
 さてそうこうしているうちに、とうとうシークレットゲストの登場。サイコルシェイムです。私も頑張ってフリについていこうとしてました。でも後ろの方から前を見てるとすごく良くわかりますね、臣民とサイコファンの境目が(笑)。前から3列目くらいまでが、もう頭の振り方違います。サイコルシェイムはニューフレの時に一度見ただけなんですが、やっぱり変な格好してるんですね。面白いです。
 観察しているうちに演奏が終わり、そのまま退場するのか・・・と思った時。
「先ほどはよくも改造してくれたな。演奏だけして帰れると思っているのか」とブラック元帥の声が。合わせて舞台のバックにお馴染みの帝國旗がするすると降りて来るのを見て思わず声を上げてしまいました。か・・・カッコいい。
 そしてサイコルシェイムのメンバーに向けて刺客を放つ元帥。まず第一の刺客(尉官と加納中佐が中心だったと思うのですが、きちんと覚えてないです、すみません)が持ってきたのはリッター全員の顔写真と、一人ずつ全員の名前を書いた札。リッターの顔と名前を一致させよ、という問題でした。正解したのは天崎少将、長沢大尉、武藤少尉くらいで、あとはみんなばらばら。特に可笑しかったのは元帥の顔に付けられた「定光寺」の札と、有馬中尉の写真に付けられた「楠本」の札。それにひきかえ、やっぱり天崎少将って、いかにも「天崎」ってお顔ですもんね♪間違えようがないですよね。←大誤解。
 冷静に考えると帝國の圧倒的勝利だと思うのですが、なぜか負けてしまったようで次の刺客が登場。待ってましたの天崎少将と数名のリッター。(またこれも覚えてないんです・・・)天崎少将がAYAさんの口まねしながら出てらっしゃいましたが、どっちかというとコロ助です。可愛いです。ともかくも今度は縄跳びの2重飛び対決。・・・サイコルシェイム、そんな格好で縄跳びなんて出来るんでしょうか。
 1回戦は春木大佐VS・・・ええと、seekさん、だったかな(すみません。)結果はあっさり春木大佐の勝ち。さて2回戦は私的真打ち天崎少将VS・・・YURAさんだったような?(重ねてすみません。)「サンダル履きの人には負けたくない」とかおっしゃっていた少将ですが、なんと一瞬の差で、先に引っかかって負けてしまいます。「演出を考えているから」などと言いながらもすんごく悔しそう。秋山少佐の首を衝動的に締めてしまったり、「悔しい〜」と地団駄踏んだり。ファンとしては是非勝っていただきたかったですが、そんな天崎少将の姿も素敵。うっとり。
 しかしまだ3回戦があります。サイコルシェイム側はAYAさん、帝國側はリベンジに燃える天崎少将!ちょっと取り乱して大声出して声援など送ってしまいまして、周囲の皆様にはお見苦しい姿をお見せしました。はい、しかし心配無用。見事リベンジを果たされました。ああ負けても勝っても愛しい・・・♪その上対決中だというのにまた倉橋少尉の髪の毛をくしゃくしゃにして遊んでらっしゃいました。もうなんだか最強です。

 帝國側からは更に刺客が。立花大将&定光寺中将が登場の上、「じゃんけん生卵イッキ」。おいおい、それサイコルシェイムのメンバーにもやらせるんですか。3回勝負でしたが、帝國側は全て定光寺中将が参加。サイコルシェイム側は1回戦からseekさん、AYAさん、YURAさん・・・だったような気がします(何度もすみません)。1回戦、2回戦は帝國側の勝ち。seekさんは一個、AYAさんは2個の生卵を飲み干してくれました。ちゃんとやってくれるなんてすごいですね、良い人たちですね。しかし問題は3回戦。8個の生卵を賭けた戦いです。結果はサイコルシェイム側の勝ち。でも定光寺中将、8個もの生卵飲める人は、きっとあなたくらいしかいません・・・。

 業を煮やしてとうとう自ら登場する元帥。剣を構える元帥を、各々の武器(?)を手にとって3人で向かいうつサイコルシェイムのメンバーに笑ってしまいましたが。
 最後は1対1でじゃんけんして、勝った方が負けた方をハンマーでたたく、というゲーム。負けた方はヘルメットで防ぐのですが・・・。これがサイコルシェイム側が早いんです。元帥はあっさり負けてしまい、対決は終了。

 その後は最初に観客から募った質問をサイコルシェイムのメンバーに答えてもらうコーナー。一つの舞台にリッターとサイコルシェイムのメンバーが混ざって立っているんですよ。こんなに異様な光景、滅多に見られる物じゃありません。 
 「友達にするとしたら誰?」とか、「リッターの中で男前だと思うのは?」とかいった質問もありましたが、可笑しかったのは、「衣装を着せてみたいと思うリッター」。AYAさんの帽子(?)を定光寺中将にかぶせてしまうのですが、これが妙に似合って可笑しいのに違和感が無い。そしてもっと驚いたのが「軍服を着てみたいか?」という質問。イキオイよく手をあげたYURAさんが、一旦着替えのために退場されます。しばらくして戻ってきた彼が身につけていたのは尉官の衣装で、「誰のだろう?」と考えたのもつかの間、そこにYURAさんの衣装を着た倉橋少尉が登場します。思わず声あげてしまいました。倉橋少尉、妙に似合います。YURAさんの軍服もお似合いでしたが。あの長髪との取り合わせがなかなか素敵。倉橋少尉よりも軍人らしいかも・・・。そこで「いっそメンバー交換しようか」という話から、大将がYURAさんのことを、「なんか加納と星野を足して・・・3倍かっこよくしたような」とおっしゃったのには大笑い。納得してしまいましたよ。そして「AYAさんと有馬少尉も似てる」とか。はい、私もなんだかイメージがかぶるなあと思っておりました。舞台上では「じゃあ彼らも交換するか」という話になりましたが、こっちの方でるなさまが間髪入れずに「それはダメ!」と禁止してらっしゃいました。

 そして最後は会場全部巻き込んで「ユーロミッキーマウスマーチ」で締め。なんだかもうハイになっていたので楽しかったです。うわ〜、イベントでこんなにハイになったのは久しぶりかもしれません。滅多に見られないものたくさん見られて満足です。お腹いっぱい、ごちそうさまでした。楽しかったです。

○7月26日 極物伝説
                                      愛知勤労会館

仕事帰りに駆けつけて、なんとか開演に間に合いました。

 最初に幕が開いたとき、舞台には屏風と崩れた石灯籠が。
なんとなくおどろしい雰囲気でした。そこに登場したのはやはり和服姿の稲川淳二氏。
会場で合流するはずのIちゃんがまだ到着していないのに、ひとりで聞くのかと思ったら
ちょっと心細くなりました。怖い話はすごく苦手なのに!
 閉鎖されたドライブインの話、かくれんぼの話、安岡力也氏のホテルでの体験談、どこからかかかってくる電話の話・・・。特に最後の電話の話は、同じ様な話を妹の持っている恐怖短編集(確か阿刀田高・・・だったかな)の中で読んだことがあったのですけど、「語って聞かされる」というのはまた違った迫力がありますね。
稲川氏の語りはすごく自然で、特におどろおどろしい演技をされるわけじゃないんですが、ついつり込まれて怖がらせられてしまいました。
 そして最後にあんなオチを持ってこられると!!もうびっくりしました。
思わずびくっと反応してしまいましたけど。でも不思議なほど楽しめました。
怖かったんですけど、やっぱりこれってエンターテイメントなんだなあ・・・。

 次に聞こえて来たのは臣民にはお馴染みのあのOP。
幕が開いたときには果たして、立ち並ぶリッター達の姿が。
でも舞台が広いせいでしょうか、「ちょっと寂しいな・・・」と思ってしまいました。
(出演リッターは元帥、定光寺中将、天崎少将、春木大佐、草薙大佐、加納中佐、風間少佐、秋山少佐、長沢大尉、有馬中尉、武藤少尉、倉橋少尉でした)
 
 そしてこういう舞台でも、やっぱりオンブラッタはカッコいいのです。
「やっぱり帝國だよ」って安心できるというんでしょうか、異国で友達に会えたみたいな気分です。(よくわからんが)
 そしてオンブラッタの後になにか彼らが舞台上に設置しているのが見えて、それが先ほど稲川氏の登場時のセット(屏風と石灯籠)だとわかった瞬間、私はまた更に嬉しくなってしまって笑ってしまいました。
やっぱり帝國だ!帝國の舞台だわ。
 ライトが点いたら、そこにはリッターが集められていて、元帥の話を聞いています。
なぜだか、怪談。「(セットを)貸してもらえるっていうから、活用しないと勿体ない」んだそうです。定光寺中将が「じゃこれも借りたんですか?」と後ろに幽霊姿で立っている有馬中尉の白い浴衣を指さします。「いや、それは自前だ、雰囲気出そうと思って」。ここで他の尉官達がペンライトを取り出して振ります。人魂ですか!(笑)
 「戦争の話じゃないんですか!」とたしなめられる元帥が、「うん、ここらへんは昔空襲があって・・」とさらに怪談話を続けるやりとりが面白かったです。

 やっと自分たちの戦争の話になりますが、そこで出てきた敵国の名は「プッペンシュピール」。Vol・6で出てきた「人形劇」国ではないですか!思いがけない名前を聞いて、驚きましたがこれはこの先がますます楽しみです。
 「人形劇だから、武器もすごく小さいから楽勝だろう」とのお話。

そしてその後、「今までいた人が気がついたらいなくなっていた、っていうのをなんて言うか知ってるか?」と元帥。また怪談か?!と思いきや、なんとライヒスリッターでも一人分の給料が払えなくなったということで、「リストラ」の話でした。
 誰かひとりをくじ引きで辞めさせることになるのですが、なんと大当たりしちゃったのは当の元帥。ともかくも戦争に臨むための火を分け与える儀式を行います。

 「♪14帝國思い出してごらん♪」の歌(指揮は『ワン・ツー・スリー・フォー!』の振りの加納中佐でした:笑)で送り出される元帥ですが、今回は2番の歌詞が稲川氏のネタでした。この歌、ほんとに何度も歌われていると思うんですけど、その度いろんなパターンができましたよね(笑)。歌を聴きながらほんとにあんなことこんなことあったなあ〜と懐かしく振り返ってしまいました。
 
 送り出されて行った先は未来の第14帝國。なんと春木大佐の裏切りによりプッペンシュピールとの戦争に負けた挙げ句、春木大佐にほとんどの公國を占領されて「第5公國」になってまってしいます。しかも昆布の養殖で生計を立てている始末。
 
 柊生元帥の姿をみて懐かしみ、喜ぶリッターたちは、定光寺中将が定光寺上級大将に、天崎少将が天崎大将に、とみんな出世していますが、その中でも出世頭は風間元帥。「男の勲章」をBGMにバリバリで登場します。しかし実はくじ引きで負けた結果、元帥と言う名の借金連帯保証人にされていたのでした。そしてグレてしまった模様。しかしもっと悲惨な運命をたどった加納中佐と秋山少佐は、昆布の養殖の為、海で溺死したとか。
 それにしても懐かしい風間元帥。初出は999年のライブ式典ですが、ビデオも発売されていませんし。もう一度遭えるとは思っていませんでした。元帥に「そんな子に育てた覚えは無い!」と蹴り飛ばされるシーンまで懐かしくてすっかりはしゃいでしまいました。

 彼らに懇願され、もう一度過去の帝國に戻って歴史をやり直そうとする元帥。戻ったのはちょうど自分が送り出される場面で、「今行って戻って来た」と説明しますが理解してもらえません。それどころか「新しい就職先」まで世話されてしまう始末。しかも「南部さんに話はつけておきました!」って電撃ネットワークかい(笑)!!後ろで掲げてるツナギの衣装、あれひょっとして本物でしょうか?そして元帥を送り出すリッター達のあの振りが素敵でした!やっぱりここで目が天崎少将に行ってしまうあたりは・・・(笑)。

 そこまでされては元帥も、彼らを説得するのを諦めてしまいます。「馬鹿だ馬鹿だ、貴官らは馬鹿だ!」とか「海で昆布と戯れるがいい!!」の台詞は可愛くてなりませんでした(笑)。「昆布は食べてもいいが売ってはいけない」「加納中佐と秋山少佐は泳ぎを練習する」「風間少佐は連帯保証人にはなってはいけない」「春木大佐は他のリッターと仲良くする」、「他のリッターは春木大佐を信用するな!」等の忠告を残して元帥は帝國を退場します。

 しかし実際戦争が始まってみるといきなり春木大佐の裏切りが発覚。しかも第5公國を既に占領されてしまいます。「元帥が言っていたのはこのことだったのか」と悟るリッターは、賢明にその忠告を思い出し、守ろうとします。加納中佐と秋山少佐は内海海岸へ泳ぎに行き、風間少佐は借金をしまくって自己破産してこい、と命令を受けます。
 そして問題の昆布。「昆布を食べろ」と勘違いしたリッターは、帝國内の全ての昆布を買収します。長沢大尉の「都コンブはどうしますか?」の問いが笑えました。そしてそれも全て買収・・・。

 そこまでして途方に暮れたところで、布団圧縮パックされた元帥が発見され、運ばれてきます。「これから爆竹の練習しなきゃいけないから」とすぐに帰ろうとする元帥を一生懸命引き留めますが、この事態に陥ってしまった今となっては元帥もどうすることもできません。
 定光寺中将はもう一度過去を変えるために自分を過去に送って欲しい、と元帥に頼み、出征前の儀式の場面に現れます。そこでひとり戦争に反対する中将ですが、聞き入れられず、ついに歴史を変えるために、自ら銃で頭を撃ち抜きます。
 そしてエンディング。

 面白かったです。やっぱりVol・6です。ここでまさか「○○がいない日を」持って来られるとは思いませんでした。ほんとに意外でしたがでも実際見てみると何となく納得できるんですよね。初めて帝國を見るお客さんも多いこの舞台で、多分帝國というものをいちばん凝縮して表現できる式典なのだと思います。
 過去と未来を行き来しつつ、そこに少しずつ生まれる齟齬とぴたぴたと符合していく感覚のバランスとか。それでいて笑いも充分取れる面白さがあったり、最後はシリアスでおわったり。
 考えてみるとずうっと以前に「帝都民祭」で「全部見せます14帝國」という舞台を見せてくれたことがあったのですが、それはVol.12以前の式典の総集編みたいなものだったのですが、そこでもコメディ部分のベースになっていたお話は「Vol.6」だったのですよね。それからもう3年以上経って、本式典も22を終えたこの時期になっても、やはり帝國を端的に表現しようとすると「6」になるのかあ、としみじみしてしまいました。きっと基本の姿なんでしょうね。
 そういうこととは別に、ほんとに楽しかったです。やっぱり名作なんだな、と思いました。こういうイベントでは必ずと言っていいほど出てくる他の出演者ネタも面白かったです。ほんとは鳥肌中将の真似とかもしたかったんじゃないでしょうか(笑)。

 気になった所と言えばラスト、定光寺中将が死んだままになってしまったことでしょうか。もともとの式典でも死んだまま終わってしまうといえばそうなんですが、その時は最後に投票結果が掲げられ、「本当に退場するのはこの人だったんですよ〜」というオチと、カーテンコールでの次回予告が有ったために、あまり重たくならずに終わることがれきたんですよね。
 今回は死んでしまったまま、唐突に終わりがきてしまい、それが返って「この後にも何かあるんじゃ?」と思わせられて、見ている方の気持ちがすっきり終われなかったんだと思います。閉幕時に拍手が起きなかったのは、会場の多くの人が同じように感じたからなんじゃないかなあ。特に初めて見た人だったらとまどうでしょう。それがちょっと勿体なかったかな、と思います。

 台詞を噛んでしまったりという場面も無きにしもあらず、でしたがそれほど気にすることもないかと。帝國の魅力を充分発揮できた舞台だったと思います。
 多分、初見のひとも楽しんでもらえる舞台だったんじゃないかな。まあ、人がどう思ったかはこの際気にしてもわかりませんし。取りあえず私が楽しくて懐かしくて満足しましたから、私的にはオッケーです。ここで「○○がいない日」をみせてくれちゃうあたりが憎いな(笑)。 

 帝國の後には鳥肌実氏が登場。臣民祭で一度拝見しましたが、その時と同じ様なネタもありました。でも当時「首相の森が・・・」とおっしゃってた所が「首相の小泉が・・・」に変わっていてちょっと笑えたり。あと映画「パールハーバー」を見に行った顛末も笑えました。「連合艦隊はまだか!!」って(笑)。臣民祭の時のネタより全体的にわかりやすかったような気もします。楽しませていただきました。ダンスも素敵。

 そしてトリは電撃ネットワーク。
すみません、私食わず嫌いで苦手だと思いこんでいました。以前帝國が前座で出た時もほとんど見ずに出てしまったんですよ・・・。だって怖いと思っていたんです。
 今回初めてちゃんと見ましたけど、面白い!カッコいい!!
確かにネタは過激なんですけど、出演者のみなさまがそれを過激に感じさせないというか。苦痛とか恐怖とか、悲壮感とかそういうものを一切見せずにドライにネタをみせてくれるので、見ている方も「怖い」と感じずに済むんだと思います。
 また次々とネタが披露されるんですがこれがめちゃめちゃテンポがよくて、全然飽きさせないです。それと音楽。客をのせるのほんとに上手なんですね。あの有名なダンスにも楽しんで参加できました。この人たちこそほんとに「極めた」人たちだなあ、と思いました。
 私の隣に座っていた白髪混じりのおじさん(ひとりで参加)が、一所懸命踊っていたのが微笑ましかったです。電撃のファンなのかな。

 以上、全ての出演者のいろんな舞台が楽しめました。ほんとにどこをとっても捨てる場所無し。これで¥4000は安かったです。また是非やって欲しいイベントですよね。
 そしてニューフレだけじゃなくて、こういうイベントにも出られて、ちゃんと馴染んでしまえる帝國にも乾杯です。

 

 

○8月2日  NEW FLAVOR
                                   ダイアモンドホール

 帝國の出番はトリ2でした。だいたいいつもと同じ?
本日は本当にお知り合いとかお友だちの参加が少なくて、Kさまと合流するまではほんとに寂しかったですよ・・・。
 
 それにしても、帝國の臣民スゴイですね。数が半端じゃないです。
今日は後ろの方でみていたのですけど、お馴染みのOP曲が流れるやいなや狭くなる視界。座っていた人たちがみんな一気に立ち上がったものと思われます。

 そして、舞台に並ぶリッター。本日の出席リッターは元帥、定光寺中将、天崎少将、草薙大佐、春木大佐、加納中佐、風間少佐、秋山少佐、長沢大尉、有馬中尉、武藤少尉、倉橋少尉でした。極物と同じだったようですが、舞台に並んだ彼らを見て、壮観!と思えました。数が少ないとは思わなかったです。
 今日は演台が無いため、元帥が初めから中央に立っていらして、「時計の針が時を刻むとき、我々は彼方より表れる」というような言葉(すみません、すっごくカッコ良かったのですが内容ほとんどおぼえていません・・・)のあとに、「これが精神世界に冠たる、我が第14帝國だ!」
 オンブラッタをこんなに後ろの方から見るのは久しぶりなのですが、ああやっぱりカッコいい・・・。
 ただこういう舞台ですからそれを歓声で迎えるのは良いと思うんですが、旗に向かって手をさしのべるのはどうかと。実際触っていないにしても、ちょっとヒヤヒヤします。あれで旗がダメになってオンブラッタが進行出来なくなったら、と思うと。シャレにならないです。

 そしてオンブラッタに続いたのは、定光寺中将に「敵が攻めてきている、我々がくい止めるので元帥は逃げて下さい」と進められる元帥のシリアスシーン。「私も一兵卒となって戦おう」と中将すすめを退ける元帥。「恐れる者は無理強いはしない」と前置きしながらも、戦う者は「我れに続け!!」と突撃。このシーンの元帥、ほんとに格好良さ全開でした。嬉しくなってしまうほどです。

 しかし暗転に続く次のシーンでは、元帥がひとり「負けちゃった・・・」と呟きながら
たたずんでいます。(背後には、白い板とそれを支える黒子:有馬中尉と恐らく長沢大尉)「我に続けっていったのに誰もついてこないんだもんな」「普通一緒にくるよな」ぼやく元帥ですが、「で、みんなどこへ行ったんだ?」呼んでも誰も帰ってきません。仕方なく探しにいくことにします。

 そこへ、あの甲高い声で「やっとかめだなも〜」と登場したのは仮面のリチャード。すかさず黒子がリチャードの名前と登場式典(Vol・22)、式典のサブタイトルを書いた紙を掲げます。
 「成仏したんじゃなかったのか!!」と驚く元帥とリチャードとの「成仏したけどお盆だから」「まだお盆は先だろう!!」「お盆の最中はラッシュで混むから、賢い消費者はピークを避けるんやで〜」というやりとりは面白かったです。こうして改めて見るとやっぱり愛すべきキャラですね、リチャード。お帰りなさい(笑)。

 「部下を捜してるんだがどこにいるのかわからない」と言う元帥に、「学校へ行けばいい、学校は物を教えるのが仕事だから」と答えるリチャード。半ばムリヤリに学校へ連れて行かれる元帥ですが、そこでは朝礼が始まっています。
 朝の挨拶を号令する天崎先生(?)、目標を復唱させる定光寺先生、そして他のリッターも生徒として(?)登場。ちなみに今日の目標は「他のバンドに迷惑をかけない」「サインはひとり2枚まで」でした。続いて「校長先生のお話」。そこでおもむろに黒子の頭巾を取って現れる有馬中尉。ここでも「校長先生:Vol.20」と表示が。
 「ほんとは入学前にいうべきだったんですけど〜、この学校には夏休みがありません〜。」
そこへ元帥が乱入し、「私の部下を知らないか?」と有馬校長に尋ねますが、無言で元帥を見返す有馬校長。しばしの沈黙の後、「かえる〜」と呟いて帰ってしまいます。
 うやむやのうちに加納先生が呼ばれ、「ユーロ・ミッキーマウスマーチ」に突入。なんか天崎少将の振り、他のリッターと違うんですけど!春木大佐と殴り合ってしかも負けてたり、でもとにかくものすごく楽しそうなのでもういいや。それに見とれるあまり私の振りもめちゃくちゃだったんですけど、仕方ないですね。

 脱力した元帥、「結局何もわからなかったじゃないか!!」とリチャードに食ってかかりますが、「学校なんか行っても社会では役にたたへん、あっちから不思議な人が来るからあの人に聞いたらいい」と返されます。リチャード、相変わらず口から出任せです。

 果たして向こうから歩いてくるのは、準備に失敗したのか、暑さで着崩れたのか(笑)、頭に布を被り損ねた異国の人。手にはヘビを飼ってるらしい壺も持っています。
もちろん私が悲鳴とも歓声ともつかない奇声を発した事は言うまでもありません。
表示は「アマチーニ・ボンククレ:Vol・13」!
 まだVol・13で登場の頃はその名も付いていなかったかと思いますが、あの怪しいしゃべり方と、胡散臭いまでに人なつこい愛嬌は当時と変わらず健在です♪むしろ磨きがかかってます。
「小道具なくしチャタよ〜」だの、(布が崩れてきて)「前が見えなくナテきたヨ、たすけて〜」だの。可愛すぎます。「ワタシ日本語トクイね。コンニチワ、サヨナラ、コレイクラ?」だの。
 当然元帥、意志の疎通ができません(笑)。困っているところに日本古来の貴族が被るような冠を被り、扇子を持って風間少佐が登場。表示は「公家:Vol.15」。
 古典の訳語のような言葉を話す胡散臭い彼に、念のため部下の居場所を知らないか聞いてみると、「東(ひんがし)で戦をしつるものありをりはべりいまそかり・・」。
戦いをしている者がいるらしい、ということでもっと詳しく聞き出そうとしますが、うまく伝わりません。そこへもう一度壺からヘビを出して割り込むアマチーニ。
「ワタシ知ってるヨ」しかし「1000円持ってる?」。しぶしぶ千円札を取り出す元帥から現金を受け取りますが、「日本語ムツカシイね〜」と逃げてしまいます。ああ、激プリ・・・。

 「戦をしている物達」とは実はカノーン&成り上がりエースの2人でした。ここでも2人それぞれに表示が出ました。名前と何故か生まれ年、「現在CM活躍中!」。
「このバンギャルども!!今日のトリのバンド名を言って見ろ!!」と煽るカノーンに、会場が「ムック!!」と答えると高笑い、「さっき楽屋で『ガチャピン』と読んでやったぞ!!」と勝ち誇ってるさまがいかにもカノーンでした。エースに向かって「その声はDEAD MAN!!」というのも出演バンドネタでした。
 こういう場面では必ず他の出演者を触るネタが出ますね、帝國。個人的にはとても好きです。

 「変態ゾロ仮面!」「バッカノーン!!」「バカって言った方がバカだ!!」低次元の言い合いになった頃に元帥が登場。「私の部下を・・・」と聞きかけた所でカノーンに「みなまでいうな!」と止められます。そこでカノーンが繰り出した技は「カノーン迷子センター。」
しかしお呼び出しをかけたところでカノーンはエースに虐殺されます。結局聴けずじまいの元帥・・。

 成り上がりエースが去った後には「ならず者」、変な武装をした草薙大佐が登場し元帥にからんできます。「ならず者:近々登場?」という表示でしたが・・・出るんですか(笑)
 そこへ正義の味方・仮面リッターが登場し(当然ここでも紹介が表示されます)、華麗な大技を決めてならず者を倒します。横っ飛びしてるよ!春木大佐カッコいい(笑)。それに劣らずほんとにロープがあるかの如くに跳ね返るアクションの草薙大佐も素敵でした。「仮面リッターは格好で人を判断する!」のナレーション(天崎少将♪)も笑いました。惜しむらくはマイクの調子が良くなかったためか、仮面リッター登場時のナレーションがとぎれちゃったことでしょうか。

 しかし宿敵・仮面リッターの姿をみていきり立つリチャード。思わずケンカを売ったのはいいですが、手も足も出ない(笑)ことに気付いたときにはもう遅く、仮面リッターに一方的に痛めつけられ、意識を失ってしまいます。
 一生懸命リチャードを起こそうとする元帥のところへ、定光寺中将が現れ・・・いや。タヌキのしっぽついてます!!元帥は気付かず、やっとリッターを見つけたと安心しますが、狸定光寺は「もう遅いから今日は寝た方が良い」と勧めます。

 そしてあの垂直布団登場(笑)。更に待ってましたの幽霊有馬。(ここでも表示有。その名も「幽霊」でした)。騒ぐ狸定光寺と、それを叱る元帥。これもやっぱり何度見ても笑っちゃうネタですね。幽霊有馬が自分の髪の先で定光寺中将のおでこをくすぐるシーンなんかひどくウケてしまいました。
 その大騒ぎで耳と鼻を顕わしてしまうタヌ吉。(ここでやっと「タヌ吉」の表示が登場)。
元帥に騙していたことを謝りつつも、「今日はお祭りですから」。
 
 そして「8時だよ、全員元帥!!」に突入です。
曲に合わせて全リッターキャラ登場。特にピンでは出てこなかった長沢大尉はヘルメット着用(Vol.20のトンネル掘りのシーンでしょうか?)、両少尉は仮面着用(ライヒスショッカーだと思われます)で登場しました。
 ひととおり曲が終わったあとに、タヌ吉が「そういえば、おいらをリッターにしてくれるって約束はどうなったんですか?」と元帥に尋ねます。
「そんな約束もあったな」と元帥は、結局見つからなかった本物のリッター達を諦め、「じゃあ定光寺中将になれ。他のもみんな姿は何となく似てるからみんなリッターになれ」
 リッターになる夢が叶えられて喜ぶタヌ吉が可愛かった。「ふふん、悪いがその申し出・・・喜んで受けよう!!」と握手を求めるカノーンも可笑しかった。特にアクションは無かったものの、その前に元帥に「シャチョーさん、仕事あったら雇って」と訴えていたアマチーニにも職が出来て私も喜ばしい。
 でも実は一番嬉しかったのは、ライヒスショッカーのの2人の、「腕が鳴るッス!」「これで俺らも軍人っすねー!!」の言葉でした。それにリチャードも登場して喜んで叫んでいたシーン。彼らをリッターにしてあげてくれて、ありがとう元帥。

しかし「軍人ならば出来ねばならないことがある」と元帥。
最後を締めくくるそれは、「軍人体操」。
大騒ぎの大団円で、舞台は終了します。

その後ちょっとした今後の予定などの告知があって、帝國の出番は終わります。
最後、恒例となった一言。掲げられたプレートに書かれた言葉は、
「頑張れ 弥富高校」でした。お見事♪

 しかし後ろから見ているとほんとうに帝國のお客さんて多いですねえ。
本命かどうかは別として、ダイアモンドホール中のほとんどのお客さんがユーロミッキーとか、体操とか、ちゃんとやってくれてるんです。改めてびっくりしました。ダイヤいっぱいの人ですよ。

 そして帝國!そろそろ何か目新しいことをやってくれるんじゃないかな、と思った期待に答えてくれました。確かに総集編、オイシイとこどりといえばそうなんですけど、でもニューフレのこの舞台ではそういう盛り上がりメインの内容でもいいんじゃないかな、と最近は思ってます。実際、楽しかったです〜〜♪
 だって各リッターの名物キャラクター勢揃いです。
臣民なら嬉しくなっちゃいますよね。もうそれは脊髄反射のようなもので、仕方ないです。だってアマチーニですもん、私にはもうそれだけでオールオッケーと言っても過言ではありません。

 そして嬉しかったのは、タヌ吉とリチャードとライヒスショッカーのメンバーをこういう形で再び出してくれたこと。本式典でああいう別れ方をした彼らに、もう一度こうして合わせてくれて、そして本式典の舞台では叶えられなかった彼らの願い(リッターになる、ということ)を叶えてくれたことがほんとに嬉しかったです。
 (蛇足ですが私はタヌ吉の蘇生バージョンはファイナルだけの「ボーナストラック」であると思っています。Vol.21の結末では、あくまでタヌ吉は死んでいる、と思ってます。(だからこそ、ファイナルのボーナストラックは嬉しかったのだけど)。)

 だから、本式典とはまた別の世界の帝國で、こんなお話もあったんだね、と思えて嬉しかったんです。(前にライブでパン屋さんが復活したときも同じ様なうれしさを感じたなあ・・・)
 まさにタヌ吉の言うとおり、「今夜はお祭り」でした。楽しかったです。 
 やっぱりこういう楽しいイベントの後には思います。帝國、大好きです。

 


○9月5日  軍服の一番暑い夏〜メイキングビデオ・プレ試写会〜
                                   ダイアモンドホール

注:保護色には致しませんが、一部ビデオの映像の内容に触れる記述があります。
  あまり詳しくはならないようにいたしましたが、全く白紙の状態でビデオをご覧に
  なりたい方はお読みならならない事をお勧め致します。

 開場して、ロビーに入ってまず目に付いた物は、物販のテーブルの上に山と積まれたビデオの群れでした。なるほど、これが件のビデオかと納得し、内容もわからないまま早速買おうと思った物の、でも席は先に取っておこうと思い直し、まずは会場内へ(笑)。年寄りに立ち見はツライのだ。
 そう言いつつも、自分の分のビデオと頼まれ物の2本はGETして開演を待ちました。

 やがて幕があがり、スクリーンにスクロールする文字の列が映し出されました。
「忙しい中、来てくれてありがとう」といったご挨拶に続き、「元帥です」の文字にが登場して、会場は沸きました。更に「間に合って良かった。間に合わなかったら2時間これを延々と流し続けるところだった。・・・それも面白いかな」という字幕にウケました。確かにそれはそれで楽しそうです。

 字幕の紹介により、最初にステージの上に登場したのは、遠藤伯爵ことサンデーフォークの遠藤プロデューサー。この夏の帝國の様々な舞台と、それをこういうビデオにまとめようとしたいきさつを語って下さいました。
 まず第1弾の「極物伝説』について、このイベントはそもそも遠藤伯爵がある朝起きたときに、『極物』という文字と、4組の出演者がふと頭に浮かんだことから始まったのだそう。
 こんな異色のイベントは全国でも類を見ない、ということもあり、「記録に残そう」と思われたのだとか。
 2弾は恒例の「NEW FLAVOR」。お馴染みになったこのイベントも、伯爵は今度を最後にするおつもりだったようで、(イベントの開催が最後という意味なのか、帝國の出演が最後になるとう意味なのかは、よくわかりませんでした・・・)その最後の姿を記録すべきだと思われた由。
 そして夏の最大イベントになりました、東京BEST式典。
これは実は、「空いていたハコがブリッツしか無かった」という実に散文的な理由で実現したのだそうですが、それでもやはり記念的なイベント。これも残さねば、と思われたのだそうです。

 かくして本物のTV撮影スタッフを投入し、本物のスタジオで編集した、という今回のビデオが登場することになったそうです。いやがおうにも期待が高まってしまします。
確かに今年の夏は楽しい舞台ばかりでしたので、そんなふうに立派な形に残してもらえるのは
ファンとしても嬉しいことです。
 それでも遠藤伯爵、軽口とはいえ「今までみたいなエセビデオとは違いますよ!」って、ヒドい(苦笑)。

 伯爵の退場後は、再び元帥のスクロール字幕が登場。
「これからビデオを上映しますが、123分全てを上映する気は毛頭ありません。立花には毛根がありません。」には爆笑。ヒドい・・・(笑)
そして「最初の10分だけを流します」とビデオ上映スタート。

 式典のOP、オンブラッタと組み合わせたビデオのオープニングは非常にかっこよかったです。
何だかテレビ番組のオープニングのよう。ここだけでも確かに「ひと味違うぞ」っていう感じです。音も映像もクリア。お金を使えるっていうのはすごいことなんだなあ・・・・。

 オープニングに続いては「極物伝説」編。舞台裏の映像から始まるのですが、他の出演者の方々にご挨拶している映像なども収録されていて、なかなかレアな感じです。個人的には定光寺中将と鳥肌中将のツーショットがお気に入り。必見です。そうじゃなくてもリハーサルシーンなども織り交ぜて、極物の舞台はノーカットで収録されているそう。
 そして10分。すでにかなりのめり込んで見ていて、この映像が途中で切られてしまうことを失念しておりました。トムとジェリーの次回予告みたいですね。続きが見たい〜、ってまんまと術中にはまっていたのですけど、ビデオは既に買ってしまってあります。家でゆっくり見られます。
 それより「もうすぐ終わります」というカウントダウン字幕に感心。凝ってるなあ・・・。

 映像がとぎれ、再び元帥の字幕。
なんとここでリッターが登場するとのこと。しかし、「たくさんのリッターが来てくれました。」と言う割にはステージ上に椅子は7つ。「と、いうことは・・・?」の字幕についこちらもにやり。赤ブリを沸かせたあれですね♪
「これが精神世界に冠たる、我が第14帝國だ!!」いう字幕に続き(笑)、流れ出すお馴染みの音楽。舞台袖からはリッターたちが飛び出してきました。立花大将・定光寺中将・草薙大佐。帝國旗を掲げた春木大佐・加納中佐・風間少佐・秋山少佐・長沢大尉・武藤中尉・倉橋中尉がそれぞれの位置へ。やがて「オーライ!!」の声と共に天崎少将も登場!・・・と思いきや、その瞬間に音楽がピタリ。椅子を奪い合うリッターですが、当然ながら少将はイスを取り損ね、正座で一団に加わることになってしまいました。せめてもうすこし、続きを見たかったな(笑)。

 ところで本日の天崎少将は、「極物」のリハーサル時の映像と同じく、頭に黄色いタオルを巻いていらっしゃいました。一瞬ライジングサンのブルースかと思いましたが、ブルースのタオルは赤ですね。それで納得。これは本日の天崎少将の頭髪なのだな。
そしてそれでようやく、映像の中で少将が頭にタオルを巻いていたわけを悟りました。
公開を前提とした映像を撮影してることをきちんと意識されていたのでしょうね。
もう〜、こういうところにいちいちまためろめろしちゃうじゃないですか。
それでいて竹内まりやの歌に合わせて熱唱(するふり)とかしてらっしゃるのだから、ほんとに堪えられません。

 さて今日登場のリッターがほぼ揃ったわけですが、元帥の姿が見えません。実は編集作業でお疲れの元帥は、5時から開演までだけ眠ろうと別室でお休みになったのだそうですが、元帥の体を心配した定光寺中将が、目覚まし時計を2時間遅らせて来たそうです(笑)
 というわけで、しばらく元帥抜きでトークがはじまります。


「最初の元帥の字幕で、『立花には毛根がありません』と言われていた」と聞いて「何?!」といろめきたつ大将が笑えました(笑)。それを面白がって煽る定光寺中将と天崎少将。
「ほんとほんと。『毛根も無いし金もないし・・・』ってむちゃくちゃだった」などと嘘八百を並べ立ててます。大笑いでした。
 そして肝心のビデオの映像については、定光寺中将以外は、リッターも全員初めて見るのだそうで、まるっきり臣民と同じ気持ちで見ているんだとか。
「極物」の映像の後なので、それに触れていろいろと裏話等もきかせてくれました。

 他の出演者さんの印象を話していたときに、リッターが口々に稲川淳二氏の口まねをするのが可笑しかったです。「テレビではもっと大きい人かと思ってた」って、それ完全に視聴者の声ですね(笑)。
あと、極物での舞台で「式典をやろう」と提案したのは定光寺中将だったとか。
「もう、大変だったんだから」とは中将の弁。まずどの式典をやるかの選択にはじまり、40分の枠に収まりきるように脚本を大幅に削ったり、大将が欠席のためにその役を中将に振り分けなきゃいけなかったり・・・。殊に、時間内に納めるために「これは面白いよな」というネタもかなり削るハメになったんだそうです。
 しかもこの時、登場する「未来の連帯保証人元帥」の役を風間少佐にするか、秋山少佐にするかでずいぶん迷ったのだそうです。片やライブ式典の「そして誰かが・・・」でその役を務めた風間少佐。片や帝都民祭の「全部見せます」でその役を、Vol.19でも元帥役をやっている秋山少佐。確かに迷いそうな人選です。ちなみに風間少佐を推したのが定光寺中将、秋山少佐を推したのが元帥だったのだそうです。
 しかし結果元帥役を仰せつかった風間少佐は、自分たちの出番前に稲川さんのステージを横から見ていた挙げ句(他の多くのリッターは最終の練習をしていた)、削りに削ったあとに生き残った貴重なネタを本番で落としてしまったらしいです。舞台上でも風間少佐はその時のことでいじめられておりました。それまでは椅子に座っていた風間少佐ですが、「どうしてお前座ってるんだ」という話になり、草薙大佐に椅子を譲るハメになってしまいました。
 そしてその時に天崎少将が「少将なのに、少将なのに・・・(大佐が先?)」などとぼやいていらしたのがベリキューでした。

 ちなみにみんなに責められている風間少佐に少将が言った言葉。
「いや、別に(他の人のステージを)見てても本番でちゃんと出来れば良いんだって」
「ちゃんと見ずに練習してたのにできなかったんなら、まだ納得できる」
「見とった上に出来なかった、じゃ話にならん」
言葉だけ書くと非常に厳しく聞こえますけど、あの間と声の調子と表情を的確にお伝えできないのが残念です。思わず臣民もリッターも笑いながら納得してしまった名言でした。

 でも実は秋山少佐も袖から稲川さんの舞台を見ていて、途中で悲鳴を上げながら走り去っていく場面を目撃されていたようでした。その姿を見たのは、やっぱり自分も稲川さんを見ようとしてそっちまで行ったのだけど、思い直して最終チェックに戻った、という天崎少将なのでした。
やっぱりみんな稲川さんの舞台、見たいと思ってたんだなあ、と思うと、その時会場にいた私としてはなんだか不思議な気持ちがします。
客席にいた身ですから、見たい気持ちは分かるような気がしますけど。
 そして鳥肌中将と電撃ネットワークの舞台はほとんどのリッターが二階席から見ていたそうです。電撃ネットワークが舞台上に観客を上げようとしたときも、定光寺中将や秋山少佐は一生懸命二階から立候補していたんだとか(笑)。その上「やっぱり1階で見てれば良かった」と真剣に悔しがっていたそうな秋山少佐、可愛いなあ・・・。
 確かに当日、私も「きっとこの舞台をリッターが見てたら、絶対舞台に上がりたがるひとたくさんいるんだろうなあ・・・」と考えておりました。ズバリだったんですね(笑)。

 そしてこの後に流す映像からは、舞台上のリッターも一緒に見ることになります。
次に上映するのはニューフレイバーの映像なのですが、舞台上でスクリーンの方を見ると観客席に後ろ姿を見せてしまう、ということで「じゃあ飛んでくる映像を途中で捕まえる!!」と映写機の光の途中に立ちはだかる少将が大変素敵でした(笑)「で、臣民のみなさんは小官に映った映像を見て下さいね!!」って、見えるか。大好きだ〜〜。
 ニューフレの映像も、楽屋や舞台裏、更にNG集なども加わって、ノーカットで収録されているのだそうです。しかし不覚だったのは、この映像で見て初めて、アマチーニが崩れてしまったターバンを使って「湯上がり美人になっちゃタよ」と言っていたのがわかったことでした。当日には何て言ってるのか聞き取れなかったんです。悔しい。でも笑える(笑)。「小道具なくなタよ〜」はもう一度見てもやっぱり笑えました。このしゃべり方、ほんとに可笑しくて可愛い。他の人にには出来ない役ですわ。

 この映像のあともリッターのトーク。やはり舞台で何をやるのかを決める時の話は興味深かったです。
「ニューフレは盛り上がろう」と、キャラ物勢揃いにしたのだそうですが、本当は楠本先生やパン屋の元帥キャラも出したかったんだそうです。そちらのバージョンだったら、定光寺中将がいろんなキャラに像遇していく役所になるところだったのですが、中将は「絶対リチャードやりたい!!」と主張して、あのような形になったのだそうです。私は今回のニューフレが好きで、あの結末もとても良かったと思っているので、それで良かったかな、と個人的に思います。

 そうこうしているうちに元帥が登場。
「寝たのが5時だったのに起きたのも5時で、周りがまっくらなのに不思議に思った」のだそうですが、「携帯の時計をみてびっくりした」とか。イベント終了までに間に合う時間に起きてこられたようで、一安心。
 元帥はビデオ編集時のお話をいろいろとしてくれました。いろいろと大変だったようで、12日間スタジオに籠もりっぱなしだったのだそうです。
 それでも「人間、やり出すと凝っちゃうんだよな」とか。「私に高価なおもちゃを与えてしまったな」ともおっしゃっていました。確かに元帥そういうこと好きそうです。お疲れさまというべきなのですが、ほんとに楽しんでやっていらしたんだろうなあと思ったら、微笑ましかったりもして(笑)
 そして「今日のためにちょっとした映像を作ってきた」と嬉々として言われた日には・・・。
心中、「寝ろよ!!」とつっこんでしまったのは私だけでは無かったでしょう。

 そしてそのVTRがスタート。まずはニューフレの舞台終了後。リッターが口々に舞台の感想などを述べているのですが、そこで突然「この後天崎少将は何と言ったでしょう?」という問題が。
・・映像クイズやりたかったんですか!これを嬉しそうに作っていたのだろう元帥を思うと、思わず目頭おさえたくなりました。(笑)

 一通りビデオを全部見ている定光寺中将と、ネタになっている天崎少将は解答権ナシ、ということになったのですが、なんと天崎少将はご自分が何を言ったのか覚えていらっしゃらない様子。
それよ!それでなくっちゃ!
解答が出た瞬間、臣民もリッターもその場に突っ伏しました。わかるかそんなの!少将、素敵すぎます。
 更に第2問。極物伝説終了時の楽屋からリッターが退出していく様子が映ります。元帥を先頭に、一人一人カメラに向かって頭を下げたり、投げキッス(爆)したり。そこで映像が止まり、「最後に出てきた人は何をしたでしょう」と言う問題。
しかし、それまでに退出していないリッターで、なおかつなにかネタをかましそうなリッターと言ったら天崎少将しかいないような。皆の視線が少将に集まる中、解答映像。
果たして天崎少将、極上の笑顔で出てきたと思ったら、ちゃんとよくわからないアクションを見せて駆け去って行きます。呆然としつつもその後ろ姿の動きが愛しくて見とれていたら、見事にずるりと転んでも見せてくれました。
 それでも舞台上の少将は「転んだことはなんとなく覚えてるんだけど」とか。天崎少将、ひょっとして脊髄反射でボケてるんじゃないんでしょうか。脳で判断しないから記憶に無いんでしょうか?ほんとにもう、そんなところが大好きだ・・・。
 ダメ押し第3問。舞台から楽屋へ戻るリッターたちの姿が映り、やはり一人ずつカメラに向かってのアクションがあり、ここで「最後の人は何をしたでしょう」の問題。もはや当然のようにこの答えも天崎少将でした(爆笑)。カメラをちらりとも見ずに、気取った様子で缶を運ぶ姿はもういっそナチュラル。この方、ボケていないと息も出来ないのかも知れません。そりゃあ有馬大尉だって不思議そうに見るでしょうよ・・・(笑)

 思わず元帥まで天崎少将ネタを拾いはじめたのかと思うほど、私には大変オイシイ企画でした。
元帥、寝食削ってまでこんなコーナー作ってくれて、ほんとにどうも有り難う。更に「舞台の上で頑張ってくれ」「舞台でもカメラ回ってれば頑張るんですけど」とのやりとりにも笑わせてもらいました。しかし少将、臣民の目はカメラ並に油断なりませんよ〜?

 そして元帥は他にもいろいろな話をして下さったんですけど、その間にも舞台上の天崎少将の動くこと動くこと。例によって倉橋中尉の頭をかきまぜてみたり、「長沢ですよ〜」と長沢ダンスを
踊ってみたり、相変わらず目が追ってしまいます。げ、元帥が話してるのはわかってるんですけど、気になって仕方ないので・・・。すみません、毎度。

 最後の映像は赤坂ブリッツのBEST式典より。
元帥が何もタイトルの書かれていない3本のビデオ(事務所編・リハーサル編・本番編)を持ってきて、この中の1本だけをかける、ということでした。無作為に選んだ1本は、いざ上映してみるとまんまと本番編でありました。なんとあのOP映像からスタート。これも収録されているんですね!感激。他のシーンも、舞台裏の映像を取り混ぜた面白いものでした。元帥の「ファイナルラップ」とか、笑えるシーンも満載。
 自分が見た舞台の上の姿を思い出しつつ、「裏ではこんな風だったんだ・・・」と感心していました。唯一残念だったといえば、帝國バトルロワイヤルでの天崎少将の見せ場がほとんど収録されていなかったこと。桜田淳子も「では行くぞ、第14帝國へ!!」も・・・。カッコよかったのにな。まあ、公演をみた人だけのお楽しみということで。

 映像の後に昇格式の感想を聞かれていた両中尉も印象深かったです。「また泣くなよ」と元帥に笑われた倉橋中尉、「ビデオのパッケージが『中尉』になっていて感激した」という武藤中尉。それなのに元帥、「有馬は・・・いないんだな」とかってオチつけるし。笑いましたけど。

 そんなこんなでとうとう終了時間。「バイバイキン!」で舞台を去るリッター達でした(笑)

 出来上がった映像を流すだけのイベントなのかと思っていましたが、ほんとに楽しいイベントでした。これで入場無料なら太っ腹と呼んでも良いくらいです。ビデオ売る為のイベントだったのでしょうけど、ちゃんと臣民を楽しませてくれる内容だったと思います。
 何より、ビデオの中の、舞台上や裏のリッターたち、そして目の前でその時の気持ちや出来事を語ってくれるリッターたち。やっぱり愛しい人たちだなあとしみじみしてしまいました。

 

○10月14日  朝日大大学祭 〜8時だョ!全員元帥〜
                                   朝日大学体育館

 岐阜県は朝日大学祭です。今回は初めから演目が「VOL.21」と知らされていたので、
多分ファイナルの時に元帥が仰っていた「もう一つのエンディング」バージョンを見せてもらえるのだろうな、と楽しみにしておりました。
 そしてもう一つは、去年の学祭で、天崎少将&B型ボーイズが見せてくれた前座。今年も何か見せてくれるのでは、と少なからず期待しておりました。

 開演時間を少し過ぎてから、幕が下りたままの舞台上にいきなり上手の袖から駆けだしてきたのは果たして、天崎少将でありました(嬉)。そしてその後を追って立花大将も登場・・・と思いきや、そのまま下手の袖に駆け込んでいってしまうお二人。期待通りですね!
 改めて緞帳の前に現れたお二人のご挨拶と、簡単な自己紹介がありました。そして「元帥に『諸注意やってこい!』と蹴り出されたから、ちゃんとやらないと八つ裂きにされてしまう」と少将。「携帯、今時だれも持っていないだろうけどポケベルなど音の鳴る物は禁止」と続きますが、ここで大将が「今さらポケベルなんて鳴らされたら腹立つよな」と混ぜっ返します。
 更に「上演中の写真撮影、ビデオ撮影、グラビア撮影も禁止」という少将の言葉に、ばっちりグラビアクイーンなポーズを取る大将・・・だけかと思ったら少将もです。実にピッタリのタイミングで、しかも2人のポーズのバランスが良くて、その上キュート。その写真が欲しいです。別にそんなポーズまでうち合わせした訳じゃないでしょうに、その決まり具合が見事でした。
 他に「大声を出さない」とか。「別に面白い所で笑うのは良いんだけど、シリアスシーンでいきなり大声出されても」「なんで立つんだ、みたいな」・・・なんで立つんだって、香取慎吾くんの整髪料のCMですよね(笑)
 しまいには「このまま立花&天崎トークライブやっちゃうか」とまで言いだし、私は思わず拍手。見たいです。それ。「まあ、式典中は天崎・・・と立花大将に注目して下さい。」って、言われなくてもそうしてますが。
 そしてまた上手の袖へ消えていくお二人。しかし天崎少将のこと、絶対そのまま引っ込むわけが無い、と思って見ていたら、やっぱり。うまく緞帳に滑り込めなくて壁にゴン、とぶつかってひっくり返ってくれました(笑)大好きだ〜〜!

 お二人が退場した後、会場にはお馴染みのオープニング曲が流れて来ます。・・・ところがそこで幕の向こうから「オーッ!!」って声が聞こえてくるじゃないですか。気合い入れてるんでしょうか、軍人の皆さん。客席まで聞こえてますよ〜。微笑ましかったですが。

 やがて赤い照明に包まれた舞台が姿を現します。やっぱりイベントだからか、リッターの数が少ないですね。まず中央演台付近には立花大将・定光寺中将・天崎少将の姿しかありませんでした。そして上手側の手前には髪を下ろした秋山少佐が見て取れました。舞台上にリッターは10人。これに元帥を足して11人だから、欠席リッターは4人?とめまぐるしく計算している私の頭。鳴海少将・草薙大佐、星野中佐とあと一人は誰だ??と一生懸命数え直して、最終的に「加納中佐がいない!!」と気付いたときにはびっくりしました。去年はVol.19特別版・カノーンで主役をはった加納中佐が欠席とは。びっくり。
・・・で、そこで気になったこと。「TOP3どうするの〜?!」
 答えはすぐに出ました。「これが精神世界に冠たる、我が第14帝國だ!!」に続いて全面に出てきたのは春木大佐・風間少佐に続いて秋山少佐。とうとうTOPを飾るか、とちょっと嬉しく見ていました。なかなか颯爽と、格好良かったです。すらりとしていて見栄えも良いですし。

 そしてオンブラッタ後暗転、ナレーション。「楠本柊生率いるライヒスリッターは、去年に引き続き、学園祭に来ていた・・・」爆笑。そういえば去年もそんなナレーションではじまりましたよね(笑)。そしてナレーションはなおも続き、去年はせっかくの学祭だったのに屋台の食べ物をほとんど食べられず、今年はそのリベンジに来たということらしいです。しかも本命はチョコバナナ。・・・チョコバナナ、去年は舞台上で食べてらしたような気がしますが。主に有馬大尉とか。一人密かにツッコミを入れつつ、舞台へ話はうつります。

 戦場に立つライヒスリッター、最終的な勝利を納めるために一旦部隊を撤収するよう命令を出す元帥ですが、一人風間少佐は独断で戦闘を続け、局地的な勝利をおさめるというVol.21の冒頭シーンです。それが何故かチョコバナナを買いに走るリッターの図に変化していました(笑)。同じ台詞まわしで、同じ展開なのに大まじめでチョコバナナ。
伝令を受けた春木大佐の「我々は買い食いをしてはいかんと言うことか!!」という台詞には爆笑しました。
 結局たこ焼きは買えたものの、本命チョコバナナを買い逃した元帥、「どうやらたこ焼きは買えたようだな・・・。学園祭は来年もある」という台詞にも。
 その後はほぼオリジナルのVol.21と同じ展開が続きます。但し、欠席リッターの担当する配役が、他のリッターに振り分けられていた辺りが、目先が変わってなかなか楽しめました。

 風間少佐が本陣によばれる前に、天崎少将によって東の山中の村に発生した伝染病が報告されるのですが、思わず「テロ?!」と思ってしまったのは時節柄でしょうね・・・。
 
 なお、動物を侵入者と見間違えて撃ってしまう役は長沢大尉&倉橋中尉の2人、定光寺中将の秘密兵器開発に協力していたのは春木大佐と秋山少佐になっていたりしました。それから、体調を崩した元帥に肩を貸そうとしたのは武藤中尉になっていました。それ、なかなかはまり役ですね♪
 こうして改めて見ると武藤中尉って声も通るし、動きもぱきぱきしていて、シリアスシーンでも充分目を引きますね。一緒に登場した倉橋中尉も良い声なさってます。もっと出番が増えるといいのになあ〜。 

 やがて旅に出る元帥と、それを見送る将官2人。オリジナルであれば前半の終了部分です。・・・が、去年もそうでしたがオールナイトは無し。そのままギャグ展開部へ突入です。オールナイトが無いということは、あの「舞台転換」シーンは無いんですね。ちょっと残念です。
 ともかくも定光寺中将に化けたたぬ吉が登場し、元帥と一緒に旅を続けます。どうでもいいですがBGMに使われてる「ゴーウェスト」、この間NHKの「懐かしのメロディ」でご本人達が歌ってましたよ・・・。懐かしのメロディ・・・。

 で、何度見ても笑ってしまう布団ネタ、幽霊有馬。定光寺中将のぶちキレぶりも可笑しいです。やがて東の山の村にたどり着く2人。今日はたぬ子お母さんが不在なのでどうするのかと思ったら、なんと登場したのはたぬ吉の3人の弟たち。(妹も含むのか?)
秋山少佐に化けている「たぬお」、有馬大尉に化けている「たぬみ」、長沢大尉に化けている「たぬき」(笑)。たぬ吉がうっかり長沢たぬきを「たぬみ」と紹介してしまったのをなにげに訂正するたぬきくんが素敵でした。
 元帥を見つけておおはしゃぎする子供達が可愛かったです(*^_^*)。たぬきくんの「げんすい!」という呼びかけは可笑しかったですし。天崎ライブをご覧になってる方なら、長沢大尉の「ケンさん!」という甲高い叫びを耳にしたことがあると思いますが、その調子で「元帥!」です(笑)。でも財布を奪い取るのは犯罪です。
 そして彼らの父親、ヨシアキさんの登場。フミアキじゃないんですね(笑)。奥さんは彼の浮気が原因で出ていってしまわれたそうです。その説明でなんだかものすごく自然に納得してしまいました。実に有りそうな・・・。
 やがてカレーの食べられない天崎少将に化けた隣人も登場し、(結局彼の名前は分からずじまいでした。ので勝手にあまたんと呼ぶことにしました。←さるさま命名) 
 8時には遠く及びませんでしたが、お祭りも開始。

 臣民も立ち上がっての参加でしたが、ここでも私は天崎少将のキレのある動きやら、ライジングサンのブルースばりにロッケンローラーな早口言葉(マイクスタンド倒した上に、声も作ってました!)、本式典時では鳴海少将が歌っていた「東村山音頭」(4丁目パート)などが堪能できて大変大満足でした。天崎少将歌お上手です〜〜。知ってたけど。まさか「東村山音頭」を聞き惚れることになるとは(笑)。
 でも、早口言葉はオチを取るべき人物が不在だったんですけどね。

 今回は物配りもありました。去年は学祭なのになんにも食べられなくて嘆いていたリッターに、今年は各出店の学生さん方から差し入れがあったそうで、それを臣民にもお裾分け。本当に「茶道部のお茶」って、誰かもらってその場で飲んだのでしょうか。
 その中でも一番のメインは、大学祭のPR用横断幕で、大きくリッターの集合写真がプリントされているものでした。これはなかなかすごいです。もらってもどうしたらいいのかわからないですし、隣に映画上映の案内で「名探偵コナン」の絵もプリントしてあったりするんですけどね(笑)。また、これを出してきた時の元帥のコメントがふるっていました。「取ってすぐにオークションに出すんじゃないぞ!!」(笑)

 そして祭りが終わり、満月の夜に一人ずつ狸になった村人が死んでいきます。たぬおの断末魔は「ジ・エンド!!」(私は良く聞こえなかったのですが、『ハッピーエンド』もしくは『ジ・エンド』らしいです。)。たぬみのは良く聞こえませんでした(苦笑)。たぬきの断末魔は「ムシャラフ!!」春木大佐に化けた狸は「どっこいしょ・・・」と座りかけてそのままばったり。ここで、あまたん(仮名)が、たぬきをゆすりながら「たぬき〜・長沢たぬき〜〜」と嘆いていたので、どうもこの一家の名字は「長沢」なのではないかと(笑)。

 そして薬を撒きに来ていた下士官は、倉橋中尉と武藤中尉になっていました。

 元帥病を直す為に元帥府へ戻ろうとして、変身を駆使する元帥。秋山少佐に化けて「成り上がりエース」を披露して見せてくれたりしました。ここで大将に対して悪ノリする彼に注意しようとして、たぬ吉がつい「秋山中佐、秋山中佐!」と呼んだのに対し、秋山少佐が元帥口調で「少佐だ!」と訂正したのに大笑い。これ、多分ネタじゃなくて間違いだったと思うんですけど、秋山少佐のツッコミが良かったですね〜。大笑いでした。
 それからやはり秋山少佐に化けた元帥の語尾がひっかかる天崎少将♪「あまざきいっけい・・・さん?」一生懸命冷静になろうとするアクションが愛しかったです。多分その「さん」は「SUN」の事だと思います(笑)そして本式典では鳴海少将がやっていらした、有馬大尉の挨拶に感激する役も、天崎少将が担当されていました。なんとなく違和感があったんですが、有馬大尉を抱きしめる少将と、その勢いにおされてあとじさる有馬大尉がかみ合ってなくておかしかった(笑)←褒めてるんです。更に最後の少将が退場しながら呟いた言葉、「おはようございます・・・座右の銘にしよう」に大爆笑。どんな座右の銘よ?!

 あとちょっとミスっぽくて笑えたのが、物資の補給を終えて帰ってきた風間少佐を閉じこめるシーン。ムリヤリ引きずって行かれそうになりながら、「この台詞は言わないと」と思ったのでしょうか、かなり後ろの方で「今回はちゃんと北のルートを通ってきましたから!」と必死で言い募る風間少佐が素敵でした。確かに、それ言っておいてもらわないと(笑)。

 そして件のラストシーン。治療薬を元帥に持ってきたたぬ吉ですが、村のみんなはまだ薬を飲まずに待っている、とのこと。まずお世話になった元帥が回復してから飲むということをみんなで決めたらしいです。そしてリッターに推薦されることを約束して帰るたぬ吉。しかし帰りに侵入者と見間違えられ、撃たれてしまいます。
 「動物が元帥府内に侵入した」事自体を不審に思って念のために事の次第を報告しに来た長沢大尉により、元帥はたぬ吉の危機をしり、現場に駆けつけます。
 再び物資の補給を終えて戻ってきた風間少佐、たぬ吉を心配して集まった東村山の狸たちも集合しますが、弾はかすっただけで命に別状は無く、その傷もヨシアキさんが持ってきた「たぬき石」により、治療されます。その石、そんな効果もあったんですね(笑)

 狸としゃべっている元帥を不思議そうに見る風間少佐と武藤中尉ですが、「彼らを送っていってやってくれ」と命じられた武藤中尉が狸を追い立てていく様は笑えました。ペーターと呼んでしまおう。
 そんなこんなで、大団円です。

 カーテンコール時の元帥のお言葉によると、ファイナル時のエンディングと、その時保留になったもう一つのエンディングを融合させて見たということでした。楽しかったです♪

 基本的にVol.21のラストは、たぬ吉がひっそりと息絶えたのを知らない元帥が、彼に向かって「待っているぞ」と呼びかけるあのラストが本当だと思ってはいます。切なくて泣けて話としてほんとに上手く終わるあのラストです。
 でもファイナルや、学園祭はお祭りだから。あんなハッピーエンドも相応しいんじゃないかと思います。多分きっと、どの式典にもあんなふうにいろんなラストがあり得るのだろうな、と思えます。
 精神世界で展開される物語に、きっとたった一つの筋道なんてないんでしょうね(笑)

 楽しかったです。

 

○10月20日  NEW  FLAVOR  FINAL
                                  パークアリーナ小牧 

初の会場、パークアリーナ小牧。新しいので綺麗です。
しかし何しろ体育館だから、広いのなんの。ちゃんとリッターが見えるのかしらと心配になるほどでした。でも照明などの機材がたくさんそろってて、大がかりな感じ。
帝國の出番はいつなのだろうと不安に思いながらも、取りあえず最初から見ていました。
明日は東京式典なので、さすがにあまり遅くの出番では無いだろうとの予測です。
これが外れたら延々8時間見続けることになります。怖ろしい。

 司会ということでどこかのバンドのメンバーがその役を担当していましたが、やっぱりしゃべりメインじゃない人なんでしょうね、結構人気はあるようでしたがいきなりダレました。いっそ天崎少将にお願いします。そしたら私8時間見て帰ります。ああ、でもそうしたらどんどん進行が遅れるような気もしますが(笑)。
 あるバンドが客席を「小牧〜!!」と煽っていた(爆笑)のを耳にして、「帝國も『小牧のみなさんこんにちは!』だったらどうしよう」といらん心配をしてみたりしました。

 帝國の出番は4組目、午後2時頃からの登場でした。おお、早いです。 
舞台が明るくなってびっくり。今日の登場リッターは10人。元帥・天崎少将・草薙大佐・春木大佐・加納中佐・風間少佐・秋山少佐・長沢大尉・武藤中尉・倉橋中尉の登場で、将官が少ない!!
 いつもの式典パターンのオープニングとは違って、最初から元帥の言葉ではじまったので「○○のみなさんこんにちは!」の台詞は特にありませんでした。その後はオンブラッタ。多彩な照明に彩られて、とても格好良かったです♪

 そしてシリアスシーン。元帥府に何者かが侵入し、「幻想論」を盗み出して行ったと報告されます。帝國の根幹に拘わり、しかもそれを手にした者が帝國を支配できるという重大な書物(そんな設定あったのか・・!)を取り戻すため、元帥は徹底追求を命じます。夏のニューフレと同じく、「我に続け!」の命令で格好良くシリアスシーンが締めくくられます。

 暗転に続き、いきなり流れてきたのは「X−FILE」の音楽。期待して見守る舞台の上に、やはりサングラスをかけた天崎少将が登場します。今回も夏のニューフレのように登場キャラクターの説明が掲示されるらしく、「なぞの人」という名前が初めて明らかになりました(笑)。私は勝手に「世にも奇妙なX−FILEのストーリーテラー」と呼んでいましたが。
 「この世には、科学では証明できない出来事があります」と語り出す「謎の人」。大切にしまっておいた本がいきなりなくなったり、友達に貸したはずの本が古本屋で売られていたり、といった謎の数々。しかし初めの方に微妙に台詞を噛んでしまった時の、「噛んでない!!」という主張がめちゃめちゃ笑えました。サングラスをずらしてみたりのアクションも素敵。最後の退場時にはサングラスを外して、にやりと笑って去っていきました。カッコいいです〜。でも席が遠くてそんな顔もはっきりは見て取れないんですよね。悔しい。

 元帥扮する悟空が登場。幻想論を探して旅しているのですが、そこにカノーンとはぐれた極バッキーが現れ、カノーンの元へ連れていってやることになりますが、アマチーニとばったり会ってしまいます。「本を持っている」という彼に2千円払うも、やはり蛇しか出せないアマチーニ(笑)。しかし故郷の天竺へ行けばある、というので、なし崩しに一緒に天竺までの旅をすることになったのでした。しかも悟空元帥はなぜだかアマチーニの弟子にされてしまい、首にお経を唱えると締まる縄をつけられての旅です。
 道中、春木大佐扮する沙悟浄と、風間少佐扮する猪八戒に出会いますが、あっさり勝ってこれも道中に加わります。それにしてもお二人、似合いすぎ。

 舞台は変わって、「幻想論」を探して一生懸命土を掘る尉官3人。何かの壺を掘り出してしまった3人が、いっせいにくしゃみをしたら、現れたのは楠本先生。またしてもブラックなネタで畳みかけ、長沢大尉がまだ大尉のままであることを知って「14帝國なんてやめてしまいなさい!!次はちゃんとDEADMANに就職できるように話をつけてきてあげます」などと言い出します。「ビジュアル系まっしぐらです!」・・・そうか、最近化粧が濃いのはそういう・・・(蹴)しかし「14帝國で良いです」という長沢大尉に、思わず元帥に戻って「14帝國『で』?!」とつっこむ楠本先生が可笑しかったです。
 何故かはじまる朝礼。今日の目標は、「駅から遠いとか文句を言わない」「飛行機で来ればすぐ近く」とか。生徒会長が草薙大佐なのが笑えました。キャスティングの妙か・・・(笑)。でも本日は校長先生不在です。その後登場した応援団長も、長い鉢巻きをなびかせた天崎少将。男前〜。カッコイイ〜〜。と見とれている間にお馴染み「第14帝國応援歌」。しかし「燃えろ立花」にしろ、「困っちゃうな有馬」にしろ、今日は不参加です。ううむ。最後に「今日は来ていない」と歌詞が変えてあったのはさすがと思いましたが。加納先生登場で、とりあえずミッキーマウスマーチ。

 更に場面は変わって、カノーン&エース登場。加納先生からの早変わりが大変そうでした。またカノーンの「バンギャル=赤ベゴ」ネタには笑わせてもらいました。いつものようにいがみあっている所へ「スーパーならず者」(出演延期だそうです:笑)の草薙大佐が幻想論を探しにやってきて、びびりまくるカノーン。一旦ならず者が去った後、再びエースと対峙しますが、極バッキーがいなくなってしまったことを嘆くカノーン。そこにリチャードが現れます。声は定光寺中将のように思えましたが、すごく風邪声に聞こえて、ちょっと心配になりましたが。
 ともかくリチャードはカノーンに1冊の本を手渡します。どうも幻想論らしいその本を手にしたカノーンは、力が段違いにパワーアップし、なんとあっさりエースを倒して仕舞います。「マックリブ」とか、「ぱっくりストレート」とかのネタが面白かったです。
 エースの危機にリッターファイブ登場。ブラックの有馬大尉は欠席なので、代理は天崎少将。何故か黒い仮面と手にはボクシングのグローブを着けていらっしゃいました。強そうだぞ(笑)。しかし一人一人カノーンに挑みますが、全く歯が立たないリッターファイブ。(ブラック代理は華麗なフットワークでカノーンに近づきますが、いざという所で踵を返して、戦わずに戻ってしまい、元帥にツッコミを入れられていました。爆笑)
 必殺技のリッターミサイルでも歯が立たず、戦略的撤退。

 勝ち誇るカノーンの元へ、西遊記の一行が現れます。アマチーニを「お師匠様」、悟空元帥を「兄貴」と呼ぶ沙悟浄と猪八戒が良かったです。ていうか、アマチーニってば三蔵法師?!じゃあ少将は帝國の夏目雅子って事でいいんですね?!←大暴走
 幻想論を取り戻そうと、一斉に集結するリッター達。戦争で方をつけようとしますが、1対9では卑怯とトップで登場したバンド、「Lady」のメンバーを呼び寄せます。会場を味方につける(笑)ことに成功したカノーンVSリッターの戦争は、「戦争拳」で決着をつけることになります。
 カノーン側はLadyのアキノリさんこと「極アッキー」、リッター側は「極アマチーニ」が出て対戦。あいこのあと、なんとカノーン側の勝利。
「最後の最後になんで負けるんだ!勝ってLadyをリッターにするつもりだったのに!」とは元帥の言。どうやら帝國はLadyに支配されることになるようです。
 
 しかし帝國を支配する軍人として、出来なくてはならない事があるとはじまったのはお馴染み「軍人体操」。「本当は演奏してもらうはずだったのだが、どうしても体操をしたいおいうので」、Ladyのメンバーも巻き込んで軍人体操。ちなみに伴奏は草薙大佐。
 特別版「カノーン編」、「Lady編」も披露してエンディング。

 最後は今後の帝國予定の告知(「元帥・ダイシの生きてて良かった」はほんとにタイトルだけで笑いましたが)と、「NEW FLAVORは永遠に不滅です」の文字を残して、幕でした。

 基本的に、夏のニューフレと同じパターン・・・なのでしょうね。なのにちょっと見ていて辛かったです。会場が広すぎて遠くからしか見えなかったり(小ネタとか顔の表情とかが見にくい)、出演リッター(しかもネタになる人)が少なかったり、というのもあるのかもしれませんが、帝國定番ネタを詰め込むあまり非常に散漫な印象しか残らなかったです。夏は上手くまとまってたと思うのになあ。流れを一本作ってもらえたら大分見やすくなるのになあ(悟空一行の旅メインとか)、いっそネタ盛り合わせなのなら以前のように双六形式で見せてくれた方が見やすかったんじゃないかなあ。それに冒頭の「幻想論」云々で非常に期待してしまっていたんですよね・・・。

 また会場にいると、臣民のウケ具合とそうじゃない人の温度差が如実に分かってしまって、余計辛かったかも。「内輪ウケ」って、その輪に入れない人は余計に引いちゃうのがわかりますからね。「臣民以外の人がどう見ていたか」が、すごく気になってしまうのは、自分が楽しめなかった証拠なんだろうなあと思います。
 次の日が式典ですから、そちらの方に力を入れなきゃならないことは分かっているんですけど。そうしてもらわなきゃ困るんですけど。でもこれが最後のニューフレと思うと少し不本意な感じです。同じ様なパターンの夏のニューフレが楽しかっただけに。

 でも、個々のキャラクターは良かったし、ポイント毎には結構面白いネタもあったのは確かです。特に沙悟浄・猪八戒はもう一度みたいキュートさでした。草薙大佐の「スーパーならず者」、実は大好きですし。天崎少将のそれぞれのキャラも、すごくらしくて素敵でした。カノーン・エースの掛け合いも楽しかった。それにニューフレならではの他のバンドネタも好きだったので、もうこれが見られないかと思うと寂しい気もします。
 
 けなしてばかりで申し訳ないのですが、ともかくもニューフレは最後、お疲れさまでした。特殊な舞台で、いろいろと楽しい物を見せてもらえるのが楽しみなイベントでした。初回をインフルエンザで欠席した以外は、大阪ニューフレも全部見たので、思い出深くもあります。
 これからもいろんなイベントに参加されるのを期待しています。

○11月3日  JEEZ 「軍服の一番暑い夏」インストアイベント
                                  JEEZ名古屋栄店 

天気は生憎の雨。それでも名古屋栄のJEEZには、100人ほどの臣民が集合。
実際に店内に入場できたのは7時を10分から15分ほどすぎた頃だったかと。

 2階へ続く階段の踊り場に、椅子が3つ並べられ、臣民は一階からそれを見上げる形。そしてそのステージに登場したのは春木大佐・風間少佐・秋山少佐の3人でした。元帥は本日は重要な(帝國の存亡に拘わるんだそうです:笑)話し合いがあるとかで、このイベントには参加は無理との事でした。

 しかし参加してくれているリッター達も、実は出演の依頼連絡が来たのが一昨日の夜で、大変急だったそうです。
 風間少佐のお話によれば、階級が上のリッターから順番に話が回ったそうなのですが、(尉官は無理で、風間少佐が最後だったとか)その時点で春木大佐のみ、出演が可能だと聞き、焦った風間少佐は春木大佐に「2人だけだって、どうしよう」とか、「トーク苦手なのに」「何かネタ仕込んで行った方がいいのかな」等という内容のメールを一生懸命送っていたそうです。しかし途中で睡魔に負け、眠ってしまったのだそうで、春木大佐は突然返信の途絶えた少佐に向かって「どーいうことだ?!」とメールを打っていたんだそうです(笑)。微笑ましいですけど、あんまり事の打開策は見いだせて無い感じ(笑)
 「軍服の一番暑い夏」のビデオについての話も有りましたが、春木大佐によれば、リッターにもビデオ作成の詳細は知らされていなかったそうです。「メイキングビデオを出すという話は聞いたけど、いつ撮るとか、いつ出すとかは全く」知らなかったそうです。

 そして当日になって秋山少佐の参加が可能になり、その途端春木大佐・風間少佐から進行を任されたそうです。秋山少佐、実は仕切るの得意なんでしょうか。大須で買ってきて用意してくれてあった賞品でじゃんけん大会をする、ということになったのですが、その時突然店内にざわめきが走ります。
 なんと、楠本柊生帝國元帥その人が荷物を抱えたまま、JEEZに飛び込んでいらしたのでした。

 話し合いが終わると同時にタクシーで駆けつけて下さったのだそうです。
あまりに早い登場に春木大佐などは「(話し合いが)決裂したんですか」などと不穏な発言(笑)。
 元帥もこちらへ向かうときの様子をいろいろと話して下さいました。
 「話し合いが終わり次第、すぐにJEEZへ向かえるように」との配慮から、メイクをした状態でそこに臨んだのだそうですが、当然のように相手方から「この前に何かあったのですか」と聞かれたそうです。「いいえ」と答えてしまったものの、「この後にイベントがあると言ってしまったら、相手方に気を使わせてしまう。今日はそういうふうに気を使われて良い場合じゃない」と考え、再び「じゃあこの後に何か?」と聞かれた時にも「いいえ」と答えてしまったのだそうです。
 ・・・それはまあ相手方も戸惑ったことでしょうね・・。

 そして元帥、終わった後にタクシーに飛び乗り、借りてきた「手を放すと開いてしまう傘」と格闘しながらこちらに向かったそうです。またそのタクシーの運転手にも、元帥の姿を見て、「お兄ちゃん、バンドマンなんだ。じゃあ大須のELLか!」言われたり。何でELL限定なんだろう(笑)
 結局、渋滞で店の前までは車で乗り付けられなかった為、少し離れた所から走るハメになり、今に至るとか。
 
 更に本日の話合いの内容について、「まだ話せないけれど、サイコルシェイムとのツーマンのことではない」と元帥。そこから連想して思い出したのか、リッターに向かって「そういえばこの間電話があって、(サイコルシェイムの)メンバーが遊びたがってるって言ってたぞ」「メンバー交換して遊びたいって」と仰っていました。しかしそれを聞いての春木大佐の答え、「え、じゃあ我々太鼓とか叩かないといけないんですか?!」に大爆笑。太鼓・・・!!春木大佐、応援団じゃないんですから(笑) 

 
 改めてじゃんけん大会をやることになり、秋山少佐の用意してくれたブルースハープや携帯用ミニゲーム、ニコラス・ケイジ出演のビデオなどが勝者に渡されました。圭木は3回戦とも最初のじゃんけんで敗退(笑)。

 更に「軍服の一番暑い夏」についてのお話も。
倉橋中尉がビデオの中で「ナイショ・ナイショ」と言ってるシーンが有りますが、あれは一体何が「ナイショ」なのかという事が明かされて可笑しかったです。更に元帥は秋山少佐に向かって、疲労した秋山少佐が、頭を抱えてうずくまっているシーンがあるが、突然はじかれたように駆け出したのは何があったからなんだ、と尋ねます。しかし秋山少佐の答えは「覚えてません」でした(笑)。

 
 こんな話をいろいろとしてくれたあと、第2部としてサイン会が行われました。準備の間、臣民は一旦外に出て、改めて整理番号順に並びました。雨の中、結構な人がひしめいているので傘を広げるわけにもいかず、濡れて寒いのにはちょっと閉口しましたが・・・。ちょうどその頃、草薙大佐も駆けつけてくれて店内へ。

 ちなみに圭木は、「サインを貰う」ということを意識していなかったので、あわててサインを貰うものを探していました。どうなのよ。

 やがて準備が整ったようで、整理番号順に10人くらいずつ店内へ。臣民一人一人に、リッター5人がそれぞれサインや握手をしてくれるので、結構時間がかかりました。圭木がサインを貰い終わったのは8時45分ころだったように思いますが、そのあと少し腹ごしらえをしてから9時半頃に店の前を通ったら、まだ並んでいる臣民さんの姿が見えました。リッターのみなさんもお疲れさまです。

 何だか、こういうイベントに「駆けつけてくれる」リッターの姿ってすごく有り難いですね。お金を取ってる訳でもない、純然たるファンサービスで、一生懸命臣民を楽しませようと考えてくれるのが嬉しいです。いろいろなお話も楽しかった。
 そして圭木、こういうイベントでもないときっと今日のような面子のリッターからサインを貰うチャンスが無いと思うので、貴重な体験でもありました(笑)。
 どうも有り難うございました♪

○12月30日  LIVE DI:GA SPECIAL 2001 ACT1
                                      渋谷公会堂 

 初の渋谷公会堂です。
こういう一般のお客さんが入るイベントでの帝國は、いつもとちょっと変わった物を見せてくれたり、気合い入ってたり、自分たちがすごく楽しそうだったりするので、今日も一体どんな姿を見せてくれるのか楽しみでした。
 ただ東京でのイベントということになるとリッターの出席率も下がるのが気になる点といえばそうなのですが。

 取りあえず、最初に登場したのは気志團のみなさん。
写真だけは見たことがあったものの、どんなことをする人たちなのか全く予備知識無しで行ったので、興味津々。
 いざ始まってみるとパフォーマンスとMCが格好良く可笑しくて、楽しい人達でした。
あの短パンのダンサーズは何だったんだろう・・・笑えたけど。一番やられたのは「両手を上に上げて〜、泥田坊ポーズ」から始まった妖怪ネタ。まさか彼らの口からそんな百鬼夜行なネタが飛び出すとは思っていなくて、思わず脱力。聞き間違いかと思ったら更に重ねて「田を返せ〜」。その後も「舟幽霊ポーズ、『柄杓をよこせ〜』」とやられて爆笑。なんなのこの人たち!妖怪根付とか集めてるんじゃないでしょうね・・・。
トークのネタも妙に古くて、でも世代的にものすごくビンゴでした。帝國のネタの古さとどっこいな感じ(笑)。
 基本的に「バンド」というものの魅力がよく分からない私ですが、見ている間中ずっと楽しめました。

 彼らが退場した後には、舞台上に演台・そして上空には見慣れた帝國旗。次に帝國の出番と分かったとたん、かつて無いほどの緊張感が襲ってきました。私が緊張してどうする。何を見せてくれるんだろう、初見のお客さんの目にはどう映るんだろう。今までだってそんな舞台何度もあったはずなのだけど、今日はどうしたことか動悸が早まるほど緊張していました。でもきっと出演するリッターはもっとだろうな。
 そしてお馴染みのOPが流れ出し、暗い中ゆっくりと旗を掲げたリッター達が整列するのが見えました。やがて舞台が明るくなって、定光寺中将の位置に天崎少将が立っているのは最初から見えていたのですが、その反対側に立っているリッターが、丁度私の座っている席からは旗の影になって見えなかったのですね。少し旗が動いてそこに鳴海少将が立っているのに気付いたときはかなりの驚きでした。幹部がそれだしかいないということは、草薙大佐も欠席か。
 それでもいつもは中将と大将で行われる年号の読み上げですが、天崎少将と鳴海少将の掛け合いに聞き惚れました。改めてこうして聞くと、2人とも美声です。落ち着いた低音で柔らかく、でも厳かに響いてきます。
 そして元帥の登場。オンブラッタの開始。オンブラッタは少し離れた席からだったので全体が見渡せました。文句無く格好良かったと思います。照明がまたすごかった。特にいつもよりずっと高い位置に掲げられている帝國旗の周りから放たれる光には、本当に違う世界に入ってしまったような、不思議な気分にさせられました。
 オンブラッタが終わって、やっと詰めていた息を吐き出す私(笑)。オープニングさえ決めてくれれば、3割方安心できるんです。

 そして内容。敵が攻めてきた、という緊張感のある場面から始まります。居並ぶ佐官・尉官に厳しい言葉をかける元帥。そしてそこで「天崎少将!」と呼びますが・・・。いません。いぶかる元帥に、「定年退職されました」との春木大佐の答え。・・定年!!
もうなし崩しに無かったことにするのかと思っていた定年ネタ、ここで持ってきましたか(笑)。元帥の誕生日目前の今になって。
 ちょっと早いけど元帥も、と佐官達から花を渡されて一人たたずむ元帥に被さるナレーションが笑えました。「黙っていればなんとかごまかせるかなと思っていたのに」とか「何も渋谷公会堂の舞台でこんなネタ持って来なくても」「とか言っていてもパパイヤ鈴木を見に来たお客さんには何の事やら」とか。

 そこへ引退してすっかり老け込んだ天崎少将と鳴海少将が登場。眼鏡とちゃんちゃんこ、ハゲヅラ(天崎少将はバーコードヅラな辺りが微妙:笑)で、よろよろしています。ふふふ、天崎少将のじじいネタは大好きです♪
 しかし「天下り」をすればいい生活が出来る、ということで、3人で天下り先を探します。元帥に「天下り」の意味を「上から下に下る」と説明していた天崎少将ですが、内心こっそり「天崎降臨!」と呟いていた私。何しろ太陽ですから。アマテラスオオミカミかしら。←女神だから。

 結局、天下り先はライヒスリッター。しかも新人として。この辺りはVol.15の「再就職」ネタのリサイクルでした(笑)。最近BEST式典でもVol.15をやっていたのであんまり懐かしいという気がしませんでしたが。
 ただ改めて見ていると鬼上官の加納中佐と秋山少佐のブチ切れぎみのうわずった言葉が聞き取りにくかったのが気になりました。特に加納中佐。今までこのシーン見ていてそんなに気になったことなかったんだけどなあ・・。座り位置の問題なのかな。
 でも年齢を聞かれて「20歳です」「!・・じゃあ小官も20歳です」と答える元帥と天崎少将には大笑い。それじゃ倉橋中尉や秋山少佐と一緒じゃないか(笑)。更に「14歳です」と答える鳴海少将。20歳はサバ読み過ぎです。しかしあっさりと納得する方もどうなんだ・・・。

 反抗的な(?)新人に鉄拳制裁を加える春木大佐や。連帯責任のシーンもほぼVol.15と同じでしたが、「全てを見通す目を持」たなければいけないということで、わさびアイスクリーム登場。見事に引っかかったのは鳴海少将でした。

一度式典のシーンを挟みますが、その後「我々定年退職したはずなのにちゃっかりいましたね」とつっこむ天崎少将に笑いました。全くです。

 そして旗を掲げ続けるよう命じられた(最初に頭上に掲げよ、と命じられて頭の上に立てて見せた天崎少将にときめきました:笑)3人を、イジメにやってくる風間少佐。
 この役、Vol.15では天崎少将の役なので、私はそれがすっかりインプットされてしまっているので、いちいち比べて見てしまいました。新人を見つけてうれしそーに近づいてくる顔とか、「誰が手を離して良いと言った」とか、「元帥じゃないか?」と気付いてバックステップで戻ってくる動きとかが、いちいち天崎少将にピッタリの役だと思っていたのですけど、こうしてアレンジされてみると風間少佐にもピッタリの役ですね(笑)。本人の前でその人の悪口言っちゃったり、元帥の座を狙っていたり、イジメ方が陰湿になってます(笑)でもバックステップは天崎少将の方が軽快だった!(ほら、記憶って美化されるから・・・)

 元帥とW少将にハリセンで倒される風間少佐ですが、そこへ春木大佐らが新人に飲ませるべく(笑)コーラと墨汁と醤油を持って再び現れます。倒れている風間少佐を操って、彼に飲ませてしまう元帥。醤油を飲むハメになってせき込む少佐がお気の毒でした。

 「定年30歳」のきまりがあるライヒスリッターに、年齢を偽って潜り込んでいる者がいる、と春木大佐が一人ずつにクイズを出していきますが、若い世代のクイズが全く分からない30代組。「20年前、この会場から生放送していた歌番組は?」との問いに間髪入れず「トップテン!」」と答えて、「お前らか!」と追われるハメになるシーンでは大笑いでした。反面、「トップテンってもう20年も前なのか・・・」と遠い目になってみたりも。倉橋中尉や秋山少佐なんて新生児?ふふん。

 逃げてきて、「30才定年」の規則を無くしてしまえばいい、とボードを壊そうとする3人。天崎少将の頭に叩き付けますが板は壊れず、「小官が壊れます」の言葉に更に大笑い。コワレモノ少将、ベリーキュート。
 板を壊すのを諦めて、さっきの墨汁でもって「30」の左側を繋いで「80」に書き直します。晴れてライヒスリッターは80歳定年に。安心したところへ、今まで引退したリッター達が次々と現れます。定年が伸びたことで現役復帰したおじいさま方です。
 なんと「80歳で全員元帥」状態。そう、「80だよ!全員元帥」です(笑)。本場、渋谷公会堂にてドリフネタです。・・・これ、やりたかったんだろうなあ。ムリヤリにしてもよくも定年ネタと繋いだものです。
 
 そしてエンディング、段上にずらりと並ぶリッター達。(但し、全員80のまま)
最後の敬礼シーンが、みんな元帥仕様の敬礼をしていたのが笑えました。そういう細かさが好きです。
 ・・・と思っていたら、突然ドリフの舞台転換のBGMが流れはじめ、リッターが並んでいる舞台がくるりと回転。あわせてリッター達がみんな色とりどりのアフロヅラ着用。
回転した舞台には「あとは任せた!パパイヤ鈴木」の文字と、アフロヘアの絵が(笑)
回転舞台まで・・・。思わずはしゃいでしまいましたが、多分リッターも楽しんだことでしょう。
 それでも内心、「倉橋中尉はアフロヅラいらないんじゃ・・・?」とこっそり思っていました。ごめんなさい。
 帝國、楽しかったです。特に心配するような失敗も無かったですし(失礼)。幹部勢揃いだったらもっと迫力あっただろうなあ、とも思いますが、天崎少将がご活躍だったのでそれ以上の文句はありません。

 トリはパパイヤ鈴木とオヤジダンサーズ。
流石の格好良さと楽しさでした。他の出演者と比べて時間が短かった気がしますが
歌とダンス、楽しかったです。難しくて付いていけなかったけど・・(笑)

 しかし、チケットやチラシにあった「and more・・・」ってなんだったんでしょうか。それが気になります。でもこの内容であの値段だったらまるっきりお買い得ですね。
名古屋の極物伝説の時もそう思いましたが。
 今日の方がでも何となく出演者に共通点が見える気がします。なんとなくですが。
ふと「今日の出演者の平均年齢って一体いくつくらいなんだろう・・・?」などとどうでも良いことを考えてしまいました。多分倉橋中尉と秋山少佐が最年少なんじゃないだろうか。オヤジばっかりだ・・・。

○12月31日 2002年アポロにのって〜今年もやるのだカウントダウン〜 
                                     アポロシアター 

ほんとにやってきてしまいました、カウントダウン。これぞほんとに「帝國で明け暮れる」。こんなんでいいのかと思いながらも、まあここ数年この人達の為に人生狂わせているわけですから、一生の間に数回くらいこんな正月があっても今さらどうって事ありません。人生終わるころに振り返ってひどく後悔するということもないだろうし(笑)。
 入場して、取りあえず舞台側に陣取る。やっぱりすごい人です。混雑です。
客入れ時は立花大将がトークでお出迎え。葉巻を吸っていらっしゃいました。たまにその後ろをリッターが、特に天崎少将が頻繁に行き来しています。取りあえず、あのシーラカンスのクッションは何だったのでしょう。小道具かとも思いましたが、今考えて見るに、使われていた記憶は無いしなあ・・・。
 
 やがて暗転から、リッターが登場。天崎少将の姿が見えないなあ、と思っていたら総合司会として紹介され、「X−FILE」のテーマに載って、サングラスをかけて後から登場してきました。総合司会ですか(笑)、流石分かっていらっしゃる。こういう時に特に前準備も無く空いた時間を埋める事ができるのは天崎少将しかいないわね。帝國の高級隙間家具、天崎一桂少将。(褒めてるんです)

 今回はリッター一人一人に時間が与えられて、それぞれの枠の中で個人のネタをやる、というスタイルなんだそうです。白状するならそれを聞いてちょっと落胆した私。去年みたいな、「プロジェクト14」とかの帝國としてのネタも楽しみにしてたのにな。渋公と連日では新ネタは無理だったのか。それなら定年ネタもう一度でも良かったから。ちょっとだけでもアレンジしてくれれば。それでもその後に「天崎の枠とか、天崎一桂の枠とか・・・」とご自分の枠ばかり3っつも4っつも並べてみせる少将に拍手喝采(多分私たちの周りだけ)。それやって下さい、それ〜(笑)
 以下はそれぞれのリッターのネタ。ちょっと順番なんかがうろ覚えで申しわけないです。順番はあみだくじで決めたそうなのですが、天崎少将によると「まるで仕組んだかのような」順番になってしまったそうです。
 
 トップバッターは草薙大佐。メンバーを引き連れてのバンド演奏でした。「GET THE GRORY」「花の子ルンルン」、久々に聞きましたが、アンプの近くにいたので、ちょっと音量に負けました・・。個人的に、いつも花の子ルンルンを歌われるとうっかり2番まで歌い出しそうになります。
 そのまま加納中佐が登場、草薙大佐を含むバンド演奏に乗せて「キューティーハニー」のカノーンバージョン替え歌と、「マジンガーZ」、「デビルマン」の主題歌を歌ってくれました。どうして永井豪ばっかりなんでしょうか。お好きなんでしょうか。あんまりアニソン歌われると、こっちも歌ってしまうではないですか。しかし私は加納中佐のヘタレキャラが好きなので、どうせカノーンネタならヘタレカノーンを見せてくれた方が嬉しかったな、という感じでした。どうも来週の6時間ライブでもこの演奏を披露するようですね。
 
 武藤中尉はムータンネタ。元帥ライブへ行っていない私は初見だったのですが、
ムータン、オカシイです。それとやりとりする定光寺中将も見事でした。見ていて単純におもしろいです。風間少佐の効果音もいい味出していました。
 
 倉橋中尉は元帥を助手にしてのケーキ作り。出てきた時に「焼きそば好きか〜!」」と言っていたので、焼きそばを作るのかと思ってしまいましたが(笑)しかし焼きそばもすっかり彼のネタになってしまいましたね。思えば臣民祭での天崎少将が元凶なのですが。ケーキを作る倉橋中尉の手さばきは見事な物でした。対して元帥の凄そうなケーキ。絶対食べたくない・・・。試食させられた武藤中尉の感想が全てを表現していたと思われます。
 この後で、少将に「元帥を助手に使ってどうでしたか?」と聞かれて「扱いにくかったです」と答える倉橋中尉に爆笑。

 天崎少将の枠は2001年最後でした。
HPで、天崎少将の生活がのぞける、というネタ。覗いているのは長沢大尉。「きっと私生活でも可笑しいことばっかりやってるんだろうな」。
舞台が明るくなると、ひたすら野菜を切っている少将の姿が。半泣きでタマネギをみじん切りにしたり、ダイコンの皮剥いてたり、キュウリは(ちゃんとヘタを取って灰汁抜きしてから:笑)スライサーで切ってみたり。突然エプロンを付けて(鏡に向かって?)ポーズを取ってみたり。いやもうキュート。卵は見事に片手で割るも、殻のほうを材料に混ぜて、中味は飲んでしまったり。
 ラジオをつけて「くず」の「ムーンライト」に合わせて歌う真似とか、ウサギ林檎を配ってみたり、モーニング娘。でもいろいろとやってくれました。鍋におもちゃが仕込んであったり、アフロヅラ(今ライブで使ってる奴だろうか・・・・)や、でっかい眼鏡が飛び出して来たり。みている長沢大尉のツッコミが時々「エプロン姿気になるのかよ!」とか、「丁寧かよ!」とか入ります。
 こうやって並べ立てていても多分どんなネタなんだかさっぱり分からないと思いますが、見ていた私も良く分かりませんでした(笑)。少将のネタはもともと意味わかんない、でも面白いというのが味なので、別に分からなくっても問題はないのですが、多分それでも今日は上手く流れなかったんですね。少将が意図していた通りに物事が運べば、多分非常に面白いステージになったと思うんですけど。(見る人を選ぶかもしれませんが)。
 あとで少将がご自分で「1001年に悔いを残してしまった」と仰っていたので、やっぱり失敗したな、と思ってらっしゃるのでしょうね。でも基本的にネタが悪かった訳じゃない、と思います。個人的にはちょっと野菜を切ってるだけの時間が長かったかも。そしてツッコミが甘かったかも。基本的に少将自身は全く喋らないので、何かあっても得意の舌先三寸でのフォローが出来ないし。(途中で舞台から消えたのは、多分なにかハプニングがあったのだろうと思われます・・)
 実は少将はきっと去年同様、ダンスと歌で来るのかなあ、と思っていたんです。見栄えがするし、場を盛り上げられるし、何と言っても今年一年でまた格段にレベル上がっていますから。結構少将がダンスをする、ということをご存じない臣民の方も多いですし。
 それをここで新ネタ持ってくるなんてね。こういう予想を裏切りたかったのか、使い回しネタはイヤだったのか、GPRAの都合がつかなかった(笑)のか、それはわかりませんが、ともかくそういうところが素敵です。しかも喋らないネタ。「喋り」って、言ってみれば少将の強力な武器の一つでもあるんです。それを敢えて封じてくるトコロが憎い。勿論動きもかなり笑わせるんですけど。というわけでこのネタの完全版希望。ライブででもやってくれないかしら。
 しかし、そんなHPほんとにあったら私、すぐに常時接続にして一日中見てますから。100ドル999セント?安いもんじゃないですか。

 少将の後は全員でのカウントダウン。ステージ上にリッターが並び、「WAR WAR tonight」を歌ってから(これは恒例にするのかしら)、20秒前。そしてカウントダウン。新年一発目はやはりオンブラッタでした。これも恒例になるのかな?まあ、帝國のカウントダウンには似つかわしくて良いと思いますが。今年は旗無しの手振りだけのオンブラッタでしたが、これがまたカッコ良かったです。基本的に旗を持っているときの動きと同じ手の動きなのですが、旗が無くてもちゃんと様になります。白手袋が映えますし。小さな舞台では、無理に旗持つよりも効果的かも知れませんね。春木大佐のフリが変身ヒーローみたいにも見えましたけど(笑)
 ここでも小ネタをかましている天崎少将が素敵♪元帥のフリをちょっと真似していらっしゃいました。しかしどうしてこう私の周りの方々は、みんなこれを期待して天崎少将に注目しているのだ・・・(笑)

 その後何故か臣民祭でご一緒したノアのメンバー(ボーカルのコーヘイさん以外)が登場して、「リンダリンダ」などの歌の演奏をしてくれました。大騒ぎの中、アフロヅラを後ろから元帥に被せようとする天崎少将とそれを見ている倉橋中尉が可笑しかったです。結局目論見は失敗しましたが(笑)。そしてノアの歌「99」も、ボーカルを差し置いて歌ってしまったり。ドリフネタも軍人体操もありました。この人混みじゃちょっときついけど、視線の真っ直ぐ先に天崎少将がいらしたので、それが見られて楽しかったです。

 あとはまたリッターそれぞれのネタ。
新年最初は風間少佐。ほんとうは浜崎あゆみのカウントダウンに行くはずだったらしい風間少佐と、長沢大尉の不可思議な世界でした。ロボット役の春木大佐がずうっと突っ立っていらしたのが妙に可笑しかったです。

 定光寺中将は鳥肌実風に登場、授業でした。取りあえず「不完全変態」が可笑しかったです。そしてそのネタで舞台裏から聞こえてくる天崎少将の笑い声がまた(笑)

 春木大佐は整理番号をつかって臣民にプレゼントをくれました。そのあと武藤中尉と秋山少佐と共に「愛の歌」を歌ってくれました。しんみりしちゃう歌ですね・・。しかしそのメンバーの意味がわからない(笑) 

 長沢大尉の「バナミン」も可笑しかったです。立花大将扮するバナミン可愛い・・・ような気がする。

 秋山少佐のネタは紙芝居による「成り上がりX」。結構面白かったですが、私の考えることといったら、「これ本にしてイベント持っていったら何部くらい売れるかな〜。何しろ秋山少佐直筆だしな〜」。すみません、冬コミ直後だったもので・・。

 立花大将は焼きそばを作っていました。でも最終的に作っていたのは天崎少将。てか、こっちもいい加減お腹が空いていたので、匂いが堪りませんでした。肉〜〜。牛食べたいよう。しかも天崎少将手作りですから。その上名台詞、「料理の基本は『さしすせそ』!『さ』は触って」。その続きはほったらかしか!しかも何を!!(爆笑)
 
 有馬大尉のネタが、なんと自身の脚本による「B−BOP男塾」。激しい音楽に載せてピンクのグラスの眼鏡に木刀を持って登場する大尉、雄叫びで客席を煽る姿に呆然。いきなり「解散」で暗転した時には大笑いだったのですが、続きがありました。個人的には「腕立て100回」の後の「正座100回」に大ウケ。最後に大将に「お前嫌い、帰れ」で、大将が「帰る・・」と立ち去ったのには驚きました。なんとネタ返ししてるよ!取りあえず、有馬大尉の見慣れない姿にビックリのネタでした。「根性みせろや!」とか言っちゃうし。それにしても立花大将、自分のコーナー以外でのご活躍が目立ちます(笑)。
 
 最後は元帥。少将が「とうとうあと一人になりましたね、まだ登場していないリッターと言えば・・・」と振って、会場がみんな「元帥〜!」と口々に答えている中、ひとりで「天崎少将〜♪」と主張していたら、森島さんに「ワガママ言わないの」とたしなめられました(笑)。だってもっと見たかったんだもん。 
 元帥は加納中佐&風間少佐の初代元帥隊の3人で太鼓叩いていました。でも麺棒でそんな太鼓力一杯叩いて大丈夫なのだろうか。最後には何故かリンボーダンスで、少将も参加してくれて嬉しかったです♪

 エンディングはリッター全員での「じゃあね」でお別れです。いや、長かった〜。足も腰もへろへろです。もう若く無い上に前日から遠征してるし。それでも天崎少将が総合司会していると、ネタとネタの間に必ず登場されるので、舞台近くから引き下がって休む事が出来なかったんですね。

 それにしても司会の天崎少将は最高でした。最初のトークから飛ばしてました。「2002年・・・じゃなくて1002年、平成14年、昭和ななじゅう・・・まあいいや」とか、わざわざ昭和に換算しなくても(笑)
 他にも「じゃあ天崎が作った歌を聴いて下さい。『空とヨットの歌』」と手拍子をさせておいて「ソラヨット!!」・・・爆笑。カッコ良すぎます。でもこのネタ、どこかで前に見たことがあるなあ、と思っていたら初回のライヒスリッターZだったようです。なんと、息の長いネタ(笑)。そして畳みかけるように『アラとヨットの歌』も披露してくれました。大好きだ。
 臣民も立ちっぱなしで疲れているだろうから、疲労回復の体操を教える、と言っておいて「屈伸って知ってますか?(勝手に)やって下さい」と放り出されたり、正しいアキレス腱の伸ばし方を教えてくれたり。どうでもいいですが、アキレス腱を伸ばしているその姿勢が美しくて見惚れました〜♪ 
 そうかと思うと有馬大尉がネタで使ったぬいぐるみを客席に渡そうとして、みんなが「欲しい〜欲しい〜」と騒いでいるのを、「これが欲しいんですか?いやらしいですね」となにげにコカンを指してみたり。・・・このネタ、文字にするともの凄くイヤラシイな(汗)。そもそもレポしたらマズイのか。すごくあっさり流して言われたんで、それほどでもなかったんですが、でも拾っちゃうぞ。そんなネタばっかりかましてると本作るぞ。←ウソ。
 途中で客席から「ブルース!」コールがかかって、ちょっとだけブルースでしゃべってくれました。「俺の話が聞きたいのかよ?また『エロ時代』の話とか聞きたいのかよ」って、エロ時代は別にいいです。
 たまに珍しい元帥vs少将のトークも見られました。星野中佐の欠席の手紙を読む場面だったかと思いますが。話の流れで「夢だったら良いと思うことあるよな」「今日が式典の前日だということは夢だと思いたい」とか、その内また「地図」に触れられる少将(笑)。もう一年以上前の事なのに、まだつっこまれますか。流石にあれは印象深いフライングだったもんなあ・・・。
 元帥のネタが終わった後には、「じゃあこれから天崎ライブ始めます」とか言ってみたり。思わず本気で歓声あげました。全然それでもOK。むしろ歓迎。ほんとにやってくれたら立ってても見るから。
 拾うネタ満載の割には、次の登場リッターを忘れて聞きに戻る事が何度もあったりして、もうほんとにカッコ良い司会っぷりでございました。

ダメ押しはエンディング、いつものように「ニュルンベルクのマイスタージンガー」が流れる中、整列するリッター・・・が、何故か、春木大佐の前に並んで縦に2人で顔を並べる天崎少将。やがて敬礼しつつ出てきた元帥に、そのまま敬礼の形の手で突っ込まれます(笑)可笑しかった・・・。
 
 以前、1月の6時間ライブが出入り自由にはならないと発表されたときに、冗談で「じゃあ6時間舞台上に天崎少将ずっとおいといて〜。そしたら私頑張れるから〜」と言っていたのですが、今回のカウントダウンで図らずもそれが真実であることを証明してしまいました。
 今回のカウントダウンは全くそういうイベントであったのかなあ、という気がします。
自分のお気に入りのリッターと(或いはそれを共感する臣民のお友だちと)年を越す瞬間を一緒に迎えること、そして好きなリッターが何か自分のネタをやって見せてくれること、それを楽しめる人であればそれなりに楽しめたのじゃないでしょうか。
 言い換えると、特に好きなリッターがいない人に取っては、この人の群れの中での苦しい思いと長時間の披露に耐える理由はないイベントと言えるのかも。
 私個人的には、このレポを見ていただければ分かるとおり(笑)、まずは天崎少将が堪能できて万事オッケーなイベントでございました。

 なんだかレポもライブの長さに比例して、暴力的な長さになってしまってすみませんでした。


INDEX


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