|
順番に起こったことを書いていくと、非常に混乱しそうなので、まずは大雑把にストーリーだけ。なお、サイコルシェイムのメンバーについては、親しみを込めて(笑)敬称を略して記述させて頂きました。・・・YURAサマ以外(笑)
まず舞台上にはサイコルシェイムのメンバーが登場し、ライブが始まります。
ところが、途中で天崎少将率いるライヒスリッターが乱入し、DAISHI以外のメンバーを攫っていってしまいます。一人残されて戸惑うダイシ。
一方、第14帝國ではさらってきたサイコのメンバーを新人リッターとして訓練させています。3年前に元帥の出した命令書に従ったということですが、そんな命令を出した覚えの無い元帥。その後旅に出た先で、メンバーを探しているDAISHIと出会います。
DAISHIは、第14帝國に迷い込んでしまった為に、メンバーの顔や名前を忘れてしまっており、元帥は彼を助ける為にメンバー探しを手伝う事になります。リッター総動員で探しますが、なかなか見つからず(リッターの中にいることに気が付かず)にいる間に、混乱が起きて再びDAISHIも帝國外へ離れてしまいます。
その間に、「3年前」の事を思い出す元帥とDAISHI。
3年前、別のバンドで活動していたDAISHIの前に、元帥が現れ、「お前の精神世界を実現するために」と、サイコルシェイムの4人のメンバーを作りだし、与えようとします。事態が飲み込めず、なかなか承諾しようとしないDAISHIに、元帥は彼らを3年間の間貸しておき、その後返事を聞く、と約束して第14帝國に帰って行きます。
しかし、精神世界と物質世界との邂逅は、その時が過ぎればお互いに記憶から消えていってしまい、DAISHIの元には「サイコルシェイム」が、元帥の元には「3年後に、4人のメンバーを回収する」という命令が残ったのでした。
そんないきさつを思い出したDAISHIの元に、やはりそれを思い出した元帥が再び現れます。
なんとかメンバーを取り戻そうとするDAISHIですが、メンバーは帝國内ですっかり野生化して、いろんなキャラクターと混ざってしまっている、と聞きます。
それでも帝國内へ戻るDAISHI。しかしSeekもAYAもYURAサマも、Lidaも、すっかり帝國のお馴染みキャラクターに同化してしまっており、見分けがつきません。仕方なくリッターもメンバーも混ざったまま、全員をサイコルシェイムの世界につれて行きます。
そしてサイコルシェイムのライブに突入。
途中からはリッターも乱入し、一緒に大騒ぎのステージを繰り広げますが、やがてリッターを元帥が迎えに来ます。別れを告げ、去っていくリッターですが、最後に元帥とDAISHIはそれぞれの持つ剣を交換します。やはり別々の世界に戻った後、お互いの存在を忘れてしまっても、その剣はお互いの手元に残されたのでした。
ほんとに簡単にストーリーだけを追うと以上です。簡単に書いたつもりですが、長!
以下は印象に残ったシーンや感想等。
実は最初は死にそうでした。東京版の話を聞き、あまり後ろに下がると台詞が聞こえないかもしれない、ということで、巻き込まれることを予測しながらもかなり前の方に陣取っていた私たち。最初はライブではじまりましたので、そりゃもう凄いことに。とりあえず、はじまった途端に後ろから肩を掴まれて押しのけられそうになったので、意地になってその人をブロックしていました。
オトナゲない(笑)。別にどうしても前位置を確保したかったわけじゃないですが、肩ひっつかまれたら流石にムッとするじゃないですか。腹を立てたら全体重をもって対抗いたします。
・・・てな感じでいきなりカド立てまくりで戦っておりましたので、正直言って歌聞いてる余裕が全くなく、何曲演奏したかもさっぱりわかりません。すみません。サイコルシェイムの演奏が嫌いで聞いていなかった訳じゃないんですけど・・・。
しかしそんなバカバカしい戦いも、舞台上にリッターが現れて、メンバーを誘拐し始めてからは呆気なく終わりました。YURAサマの座っていた場所に天崎少将が座って、ドラムたたき始めた日には驚きと喜びのあまり歓声。まわりがライブモードで騒がしいのを良いことに。最初の方はちゃんと曲に合わせて叩いているように見えたんです。少将流に形だけ上手に真似しているのか(そういうの、得意そうだ:笑)、実はその辺りだけ練習したのかはナゾ。でも形は非常に決まってて格好良かったです♪
AYAが武藤中尉に、Lidaが風間少佐に、と取って変わられていくうちにどんどんと音が薄くなっていき、合わせて少将のドラムも「どんどこどんどん」というのんきなものに(笑)。
一人残されて戸惑っているDAISHIも可愛らしかったです。
更に帝國内、新人リッターとしてサイコのメンバーが訓練されるシーン。
「カレー食え!カレー食え!」とか、少将いい感じに調子に乗っています。止まりません。
その後、サイコのメンバーに名前を聞くのですが、「AYAなり」と名乗られて、「”あやなり”だな」。「AYAですなり〜」「"あやですなり"か。DEATHが入ってるから、途中で死んでるな」。とか、「Seek」と名乗られて、「動物とか好きだろう」「・・まあ」「やっぱり、飼育だからな。」とか実に少将節なやりとりがおかしかったです。自分のオトコマエをアピールするYURAサマに切れそうになっていたりも。
更に風間少佐とYURAサマの、「旗振りの時は『世界で一番自分がカッコイイ、と思いながらやれ」「はっ、旗振り以外のときでもそう思っております」「・・・君とは仲良くなれそうな気がするよ」というやりとりに「君たちにはハリセンが似合うと思うな」というツッコミも愛しかったです(笑)。
元帥に「スキーへ行きたい」と訴えるナレーションなんかもいとおしくて素敵でした♪
「スキー場で雪だるまも作りたい」・・・・。そんな姿を見てみたい。
その一方で、DAISHIがメンバーを探そうとして、しかし次々にメンバーのことを忘れていくシーンには、「帝國」の予感を感じてゾクゾクとしました。結構ギャグなシーンでもあるはずなのに。
「多分彼は、帝國に入り込んだ、だから元の世界の記憶が薄れていくんだ」特に説明されなくても、帝國の幻創論にめろっている臣民諸所にはそう感じ取れたシーンではなかったかと思います。
DAISHIがメンバーの似顔絵を描くのも面白かったです。てか、お上手です。そっくりだよ(笑)。
ここでも、Seekの顔の縫い目みたいな線を「御堂筋線?」と突っ込む少将にめろりん。な、名古屋ではまた「鶴舞線」になるのかしら。それとも、横に長い線だから「東山線」になるかしら。どきどき。
このシーンでDAISHIに果物を載せた盆を差し出していた倉橋中尉もかわいらしくて大好きです。
扱いの差に不満を述べるサイコのメンバーも可愛らしかったです♪
そしてDAISHIと少将のモノマネ対決♪「木村拓也です」って、それトシちゃんじゃないですか少将〜〜!!DAISHIにも「世代を感じた」とか言われちゃって。もう、大好き(笑)
音声のみのお風呂場シーンはなんだかおかしかったです。てか、帝國には幹部連ですら個人風呂も無いのか!やっぱり共同浴場なのか(爆笑)。春木大佐と背中を流し合ってる少将にまためろりん。
そしてそのあと、やっぱり出たかのDAISHIと元帥の入れ替わり(笑)。お二人とも、お互いの衣装お似合いですね♪こういう普段は見られないサービス(?)シーンこそツーマンの醍醐味かもしれません。まあ、舞台上の人たちのほうも(特に元帥)着たかったのじゃないかと推察しますが(笑)
DAISHIと間違われて投獄された元帥を、やはりDAISHIだと思って説教するSeekが素敵でした。
更にVol.20で登場した監獄シーンの再現ネタも嬉しかったです♪看守はもちろん天崎少将。ひょっとしてジョニーかも・・。
少将の「ヤスるぞ!!」が実に可笑しかったのですが、舞台上のサイコのメンバーもひどくウケていて、一生懸命笑いをこらえている様子がまた更に可笑しかったです。少将、最強。
3年前のDAISHIと元帥の邂逅シーンは圧巻。
静かな3年前のライブ会場と、そこに幻のように現れる元帥。「精神世界を築かんとする者の前に現れる」「精神世界を作るのにはいろいろな方法があるからな」「お前が望めば、世界はそのようになる」・・・・。一つ一つの言葉にしびれました。やはり幻創論を語る元帥は荘厳なほど。問答無用にカッコいいです。
そして信じようとしないDAISHIに、3年後の世界を垣間見せる元帥。
「ここはオンエア大坂だ。お前の世界を求める者が、こんなに集まっている。」その言葉で、まさにこの場所はサイコルシェイムのライブ会場となりま。
そしてこの時、真にダイシの名を呼ぶに相応しかった観客は、サイコルシェイムのファンだったのだろうと思えるのです。そしてその呼び声によって、舞台は鮮やかに帝國からサイコルシェイムの世界へ切り替わります・・・。お見事、と思いました。
帝國の式典などでは、しばしば臣民も「精神世界」の装置として組み込まれる場面がありますが、とうとうこのイベントでは、サイコルシェイムのファンにもその仕掛けが発動したようで、
二つの精神世界を容易に包み込んでなお、揺らぐ事の無い「幻創論」にまた打ち抜かれておりました。
・・・考え過ぎかも(笑)。言葉にすると上手く言えないのですけど、すごく圧倒的な感覚が心地良かったです。また、「別れるとその存在を忘れてしまう」というところで「果てしない物語」や、「そしてキミに会いに行く」(知ってる?)を思い出していたりも。特に後者は、まさに「物質世界と精神世界の邂逅の物語」なので。
で、再び元帥とDAISHIの再会が、打って変わってギャグなあたりがおかしいです。
「でも私の方も世界が分かれたら忘れてしまうんだった」・・・ダメじゃん、元帥・・・。
更に逃げ出してしまったメンバーの代わりに連れているのが、Vol.23で見たようなロボットたち。名前がふるっていましたね、「グレートユラサマ」と「鋼鉄シーク」には大笑いしました。元ネタは「鋼鉄ジーグ」ですか?
更に帝國内に戻っての、サイコルシェイムメンバー選別場面もオイシイ場面続出。
アマチーニ見られて嬉しいです♪しかもSeekもやってくれるなんて。・・・爬虫類繋がり?(失礼)さらにDAISHIが「シュセイサン」と口まねもしてくれて嬉しい(笑)
更にAYAがVol.22で登場した仮面リッター2号で登場。大将が使ったのと同じ、ジャンプヒーロー大集合技を炸裂させて春木大佐の仮面リッターを圧倒。ショッカー姿の倉橋・武藤両中尉の姿にはしゃいでしまいました。
YURAサマはなんと加納先生で登場、ハイテンションかつ、どこか優雅な加納先生で、「完全版加納先生」だと思いました。加納中佐が目指していたのはほんとうはあの姿だったんじゃないだろうか。(笑)
Lidaはカノーンの生き別れの兄として登場。カノーンと2人でヘタれっぷりを発揮して、可笑しかったです。更にこの時彼らと戦ったのは成り上がりエースの代理、「成り上がりL」。妙にエースの特徴を捕らえていて面白かったです。しかし気になるのはどうしてL?リョウタロウ、だったらRでしょうね?やっぱり、Largeなのか・・・(笑)
後から聞いた話では、東京ではそれぞれ対決のゲームなどがあったそうですが、大阪ではなくなっていました。ううん、カレー早食いの少将、ちょっと見たかったかな?でも新幹線最終と引き替えにするほどでもないかな・・・。
それでもいつもと同じようなスマイル&アピールを繰り返し、DAISHIに「天崎さん、めっちゃ自信満々ですよ」と言われた少将が素敵でした。そのあと、元帥から苦笑まじりに「天崎って言っちゃダメだよ」とたしなめられ、「あ、・・・アマチーニの一人」と言い直すDAISHIも可愛らしげです。微笑ましい(笑)
あと、どのシーンだったのか忘れましたが、少将がAYAの頭のパーツ(帽子?)のツノ部分を後ろから握って、操縦している場面に笑いました。バイクじゃないんですから(笑)。
この辺りからはすっかり舞台上がかなり自由というか、無礼講になってきて、みなさん暴れる暴れる。なかでも笑ったのが、「もう、せっかくの台詞なのに飛ばす飛ばす」「アドリブ多すぎ!!」とDAISHIにつっこまれる少将。
「AYAなんか、裏で『台詞が全然違う〜』っておびえてましたよ。もう、ナイフですね。触れれば切る!!ってかんじ」。・・・ナイフ?!ナイフ!!(爆笑)。切れ味鋭い小刀ですわ。素敵な称号をありがとう、DAISHI♪
「触れれば切る」に「えなりかずき?」とまぜっかえす少将がまた愛おしい。それは「おいらにほれちゃけがするぜ」のことですか。それならさしずめ、私はもはや満身創痍。
そんなやりとりに、元帥が「でも諸刃の剣だから」と答えるのにもやられました。キケンなんです。諸刃のナイフです。お二人ともなんて的確な表現をするんでしょうか。
それまでも、結構、天崎少将が景気よくネタを飛ばしている後ろで、サイコのメンバーが一生懸命笑いをこらえているシーンが見られたので、ちょっと嬉しかったです。オカシイよね?(笑)
他に武藤中尉もかなりオイしくて、「今までの全部、この人の為の前フリだったじゃん」とDAISHIをして言わしめていました。
そして5月のライブに出てくれないかと元帥に交渉しだすDAISHIに私マジで焦りました。
じ、実現したらどうしよう。ものすごくありそうなんですけど。だっていまこうやって競演してるくらいだし。てか、あなた方はほんとにそれでいいんですか?!(笑)・・・まあ、冗談だと思って聞き流しておこう・・・。
やがて、全員でサイコルシェイムの世界へ。ライブに乱入するリッターたち、これまた大騒ぎでした。
私は基本的に天崎少将の辺りしかみていないのですが、サイコの曲のフリも合わせてやっていた少将、妙にキレがよくって、無駄に動いているので、なんだかラジオ体操の模範演技をみているかのようでした。また少将が鍋は弾くわ、ハリセンは弾くわ(笑)もう、楽器万能。形はめっちゃサマになっていてカッコいいので余計にオカシイんです。全くもう。
しばらくDAISHIと背中合わせになって演奏していたのですが、DAISHIが突然天崎少将の頬にキス。不意打ちだったんでしょうか、妙に素な反応で、手で頬を抑えながら舞台袖に姿を消す少将(笑)。それを引っ張り戻してくる倉橋中尉。
いや〜〜。滅多に見られないいい物を見ました。ありがとうDAISHI!!。
(他の場所では、AYAと風間少佐がマウスツーマウスでキスしていたらしいのですが、私の視界には入ってきませんでした・・)大騒ぎ。楽しかったです。
そして、ラスト。
別れを惜しみながら、お互いの世界へ戻っていきます。ここでも元帥の台詞の一つ一つが沁みいるようでした。
「絶対に忘れませんよ」というDAISHIに、それは無理だと説く元帥。
「それでも、我々は多くの人々の記憶に残ろうとする。自分の存在を消してしまわぬ為に」
ちょっと悔しくなりました。未だちょっとやそっとじゃ帝國のことを過去の記憶にしてしまえない私としては。
最後に、見知らぬ剣を見つけて、それを通して「見知らぬ友人」に語りかける元帥、ラストも良い感じで締めくくられました。
それでも、書いておかなきゃいけないです。第14帝國への去り際の少将のご挨拶。「DAISHIの口づけは、プライベートで頼む!」キャ♪
全体としての感想は、一言でいうならかなり楽しかったです。
イベントの楽しさ満載でありながら、ツーマンでしか表現できない第14帝國の物語でもあったと思えます。二つの精神世界が、一時期だけ交わるっていうことだって、きっとあるんだろう。
・・・サイコのお客さんから見たら、どう思われるのかは私にはわかりません。でも楽しいと思ってくれたのじゃないでしょうか?まあ、他の人がどう感じたか、なんて考えても意味の無いこと。
てか、天崎少将オイシすぎ♪名古屋も期待しています。
|