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久しぶりの式典です。そして初回式典です。初回というのはいつも見る前はどきどきしています。やっぱり期待してるんです。
実は入場前には個人的にハプニングがあったのですが(笑)、まあそれはいいとしましょう。
本日はMさまと一緒に席を取ったので、並んで見られる事がわかっていたのですが、偶然にも
るなさま&Aきさんのお2人とも席が並んでいて、ラッキーな感じ(笑)。
今回の席は、今まで取った事もないような後ろの席で、ちょっとブルーだったのですが、横並びが嬉しかったからそれで帳消しにします。
今回の式典では、事前に気になっていたことが二つ。
一つはやはりタイトル。数日前から善知烏さまの日記で、何か作業をしていらっしゃるようで、多分OPに何かあるだろう、そしてタイトルが未だ発表されていない事と何か関係があるのだろうと踏んでいたのですが、これも開演してからのお楽しみ。
もう一つは、式典のOPでの元帥の紹介。そう、果たして「楠本柊生30歳!」を言ってくれるかどうか、です(笑)。
そんな風に開演を迎えましたが、本日はなぜか幕が開く前の緒注意が行われませんでした。
まだ会場が明るいうちからOPの音楽が流れ出し、それに合わせてだんだん客電が落ちていきます。そしておもむろにスクリーンに映し出される映像!これですね!当然のように客席から沸き上がる歓声。
「初回限定 タイトル発表映像」と最初に映し出されてびっくり。初回限定なんですか。
続く映像は、プライドビジョンのDVDからのものと、TVCM用のものが使われていました。
それでもリッターが大写しになるたびに笑いや歓声が沸きあがっていました。
映像に合わせて流れるBGMは布袋寅泰の「Russian Roulette」。プレステ2の「鬼武者2」の主題歌として有名なあの歌です。途中で入った細い月のような映像が刀の軌跡に思えて、「バッサリ」繋がりなのかしらんと思いながら見ていました。
そして最後に映し出されたサブタイトルは、「題名のない14帝國」。上手い!!(笑)拍手喝采。一気に気分が盛り上がりました。OP映像、良い感じでした。
それから改めて上がる幕。
いつもの、赤い光に満ちたOPですが。しかし、立花大将と定光寺中将が年号を読み上げません!
幻創論に関する叙述です!どうやら、いつもと違います。新OP、カッコイイです。
でも年齢は言わないんだ・・・(笑)。
とりあえず、事前からの気がかりに回答が与えられて落ち着きました。ああ、でも聞きたかったな「30歳!」。
前半。
ライヒスリッターは皇帝陛下の為の軍隊であり、それは同時に貴族の為の軍隊であるとの説明がされます。しかし貴族とライヒスリッターとの関係はけして友好的では無く、表だってはいないものの、ここのところの対立はますます深刻になってきている模様。
そんなおり、元帥より命令を受けて議会派と戦い、勝利して戻ってきた加納中佐、風間少佐、秋山少佐の元に、慌てた様子の定光寺中将があらわれます。実は今回戦った相手は議会派ではなく、隠密理に行動していた貴族軍であったことが判明した、と告げられます。
表沙汰にしては深刻な状況を招いてしまうため、箝口令をしき、その一件をもみ消そうとする定光寺中将。そして「封を開けるな、内容を知るな」と元帥に一通の命令書を渡される加納中佐。
「病死」として処理された貴族軍の葬儀に、リッターは赴くことになりますが、その間元帥府の留守を預かることになった加納中佐と風間・秋山両少佐は、そこで貴族軍の報復に見せかけるべく、
元帥府に火を放ち、抜け道から脱出するようにと中将から命じられます。
命令を受けつつもやはり火を放つことにためらいを覚える3人ですが、彼らはその時、初めて
元帥と会った頃のことを思い出します。
エスターリヒクーデターが失敗に終わった後、捉えられ投獄される元帥が、護送される途中に士官学校を通り、初代皇帝の像の前で彼ら3人と出会いますが、そこで元帥は「3年後」の事を語ります。まるで未来を見透かすかのようなその言葉が、3年後ノイエラント革命として証明されるに至り、後の佐官となる3人の運命をも決したのでした。
その記憶から元帥の「未来を見通すような」力を信じた3人は、改めて中将から渡された元帥府の見取り図を確認しようとし、まちがって元帥から渡された極秘の命令書を読んでしまいます。
それは、実は加納中佐に対し、貴族軍への攻撃中止を命じた書類であり、彼はこれにより元帥の意図が自分を、「独断で貴族軍を攻撃した責任者」に仕立て上げることだったと気づき、元帥の元へ駆けつけます。銃口を元帥に向けてしまう加納中佐ですが、引き金を引くことはできず、うなだれる中佐。
結局、命令通りに元帥府に火を放つ加納中佐、風間少佐、秋山少佐ですが、指定された脱出路などは実際には無く、この役目の本当の意味に気付きます。すなわち、彼らは「貴族軍の報復による犠牲者」という役目を知らず負わされていたということで、ここで死なねばならないということ。
全てを悟った加納中佐は、元帥の名を絶叫し、暗転。
燃えさかる元帥府を見下ろしている元帥と中将。かれらは全く落ち着いた表情のまま、淡々と「責任を取ってどちらかが死なねばならない」と話あっています。そしてその役目を買って出る
中将ですが、元帥はそれには答えず、「ひとまず眠りたい」と。穏やかにそれを了承する中将。
「まだ時間はあります、それまでこれから帝國の話をしましょう・・」
大体こんな感じの前半でしたが、いやカッコいいです。過去の歴史(エスターリヒクーデター、
ノイエラント革命バンザイ!!)話大好きです。これぞ第14帝國。
そして身内までも陥れても、目的を達しようとする元帥・中将。彼らは冷然と、淡々と、非常にかっこいいです。これぞ、ライヒスリッター!!
ただ、個人的に今ひとつ納得できないこともいくつかあったり。
まずは、「取りあえず火を付ける前に脱出路くらいは確認しよう」ということでしょうか(笑)
歴戦の軍人がそれじゃダメですわ。しかもその前に命令書の一件が有るわけですから、「自分達が陥れられるかもしれない」ってことは予想できそうなものですけど。お人好しすぎる。
・・それは些細なこととしても、「元帥と中将」という目で見れば痺れるほどにカッコイイ「陰謀」、しかし「ライヒスリッター」と言う目で見たとき、私には少しだけ違和感が残ったのですね。不満とか不快感とかいった強いものでは決してないのですけども。
そもそも、元帥は部下に対して騙しうちなどしかける必要は無かったと思うのです。
彼は、佐官の3人に対して貴族軍への攻撃の責任を被ること、ひいては「貴族軍に報復として殺される」役目を負うことを厳然と、しかし痛みを持って命じれば良かった、と思うのです。というよりは、そうして欲しかったかな、と言う程度なのですけど。
例えば、Vol.21で元帥が愛用の銃を渡しながら「村を焼き討ちにして、帰ってくるな」と
風間少佐に命じたように。
そして命じられた側も、それを納得して職務を遂行して欲しかった。もしくは反発してほしかった。帝國騎士団という組織が、そういう繋がりで出来ているものであって欲しい、というか。
あるいは「陰謀」にするのなら、それが定光寺中将独断のものであったら、彼は帝國の為、元帥の為にはなんでもやる人だから、すんなり納得いったのでしょうけど・・。
以上はもちろん、私の個人的な思い入れであって、話の面白さとは関係のない感想なのですが。
実際、前半は本当に痺れるシーン満載だったのも確かです。
何といっても、エスターリヒクーデターに敗れた元帥が語る「3年後」の言葉。これは以前、ライブ式典時にも天崎少将が星野中佐に昔の話をする、というシーンで使われた言葉でもあります。ここでも「3年後」の予言が実現することで、少将が元帥の真の力を知ることになるのですが、このシーンに思い入れのある私にとっては非常に重たい言葉でありました。ある意味ではそのシーンの再現とも思えるシーンが見られたということが非常に嬉しかったです。
・・・これがもし天崎少将での再現だったなら、もうなんとかして東京ファイナルを見に行く算段をはじめただろうほど(笑)
(見たいなあ・・投獄される元帥と、皇宮へ送られる少将が一瞬すれ違うシーン。そこで「3年後に」とつぶやく元帥・・。)
更にエスターリヒクーデター後から一瞬にしてノイエラント革命時に移り変わる舞台転換とか、最高にカッコ良かったのです。時が経っている事は、元帥や中将の階級が変わっている事でそれが自然にわかります。帝國の舞台転換、これまでも帝國旗を使ったものや、「・・・そしてここは戦場にもなる!」等、名シーンがたくさんありますけど、この場面もそれに匹敵すると思いました。
ただ、全体的にシーンが変わっても、淡々と同じトーンで事態が進んでいっているのが私には少し物足りなかった気もして。緩急というか、波があるともっと引き込まれたかなあ、という感じ。自分でも漠然と感じただけできちんとした言葉にならないので、別に不満というわけではないのですが。
単に展開が複雑で、考えながら見ていた為に、私の方が頭を切り替えられなかっただけなのかもしれませんけど。
そして炎上する元帥府を見下ろしながら語る元帥と中将。
定光寺中将の格好よさには参ります。元帥と、帝國の為なら手段を選ばない徹底ぶり。そしてそれを厳然と遂行できる冷徹さ。それはにくにくしげな表情や声で現されるより、淡々した表現で見せられる方がその凄みは一層増すように感じられます。
自分が死ぬと言いながら、穏やかに笑ってすら見せる。
この前半がどう展開していくのか、前半終了した時点でとても楽しみになっていました。
今回の主役はどうやら加納中佐のようですが、彼はカノーンを初めとするキャラもののイメージが強くて、加納中佐そのもののひととなりがまだ掴めていなかった事もあり、それが後半どんな活躍を見せてくれるのかにも興味が湧きました。
オールナイト14。
開口一番、定光寺中将に向かって「ひどいやつだな、貴官」と言う元帥に笑いました。アナタも共犯じゃ。またオープニングの変更にもツッコミを入れられ、中将に散々「楠本柊生、30歳!!」と叫ばれるシーンにも(笑)。うんうん、それ確かに聞きたかったですわ。ただ、「別に言っても良かったんだけど、それで笑いが起きちゃったらオープニングとしてはちょっと・・」という元帥の言葉にも納得。確かにオープニングで笑いが起きるのは頂けないですね。
でも、「30歳」ってそれだけでネタになっちゃう言葉なんでしょうか。それはそれでちょっと切ないなあ・・。
今回のサブタイトルについて、「良い大人になったんだから、心に秘めたそれぞれのタイトルがあるはずだ」ということでしたが、
今まではじゃあ今まではまだオトナじゃなかったんですか・・(笑)
天崎少将の個人的サブタイトルの「カレーうどんはじめました」「カレーライスはじめました」にも笑いました。
多分第8公國ではシーズンによってカレーの種類が変わるんですね(笑)
というよりこのフレーズ、先日のライブでの、AGATCHIさんの手紙からの影響がかなりあるかと思われます(笑)
でも草薙大佐はまだ「良い大人」の年齢に達していないなあ、と思いながら見ていたら、案の定
「小官まだ30じゃありませんから!」と答えていらして、可笑しかったです。
CMはとうとう「ばなたま団」に乗っ取られ(?)てしまったまるまる隊。
不条理ボケの長沢大尉と、パワフルボケの立花大将のユニット、ある意味最強。そりゃあ風間少佐も逃げ出しますわ(笑)
そして今回は秋山少佐作の「成り上がりエース」。
これを見るまですっかり忘れていたのですが、そういえばカウントダウンのときに「次の式典では秋山少佐が脚本書く」って言っていたなあ・・。
コーナー、「教えて元帥」。
電車の話。各駅停車のことを「普通」と呼ぶのは何故か、という話からいろいろな種類の電車の名前を付けることに。普通より遅い電車を「足袋」登呼ぶのにはウケました。更に「○番線より、足袋、まだ発車しておりません」って駅の
アナウンスの真似もナイス。
ちなみにカレー好きの人の電車は「甘口」「辛口」等といろいろあるようです。
「やってよ元帥」。
今回からは少しスタイルを変えるということで、数回の式典にわたってのトーナメント形式になるようです。今回の種目は「フードファイト」。今日は予選第一組として、一人優勝者を選ぶ、ということです。
なお名古屋式典なので、使用する食べ物は名古屋名物から、ういろう、赤福、うなぎパイ。
あの?その中で名古屋名物と言えるのは一つだけですけども(笑)。赤福は三重、うなぎパイは静岡の名物です。きしめんパイだったら名古屋ですけど。その上定光寺中将がうなぎパイの事をうっかり「夜のお供」と呼んでしまったり(爆笑)「夜のお菓子」です。危険危険。
さて今日の選手団は天崎少将、草薙大佐、風間少佐、倉橋中尉の4人。多分次回からも将官、佐官、尉官からそれぞれ選手が出るのでしょうけど、今日のこのメンバー、私的に大変ありがたいラインナップです。これが自分の見られない式典でのことだったら歯ぎしりするところでした(笑)。
ルールは、4人がまず「自分がどれだけ食べられるか」を申請し、一番大きな数を申し出た選手だけが挑戦できます。時間内にその数だけ口に入れてしまえば挑戦者の勝ち、失敗すれば彼は失格となります。制限時間は2分間。そして見事決勝まで勝ち抜いたあかつきには賞金10万円が与えられます。(但し、帝國の為に面白い使い方をしなければならない)
まずはういろう対決。1本単位で食べなきゃいけないと勘違いしていた(笑)天崎少将がキュートだったりしましたが、最終的に13個を申請した倉橋中尉が挑戦。かなりの勢いで飛ばしましたが、結果は10個で敗退。
やはりういろうですから。甘くてみっしりですから。羊羹よりはマシかもしれませんが。
でもあの可憐な容姿での、オトコマエな食べっぷりに拍手。
次の赤福対決は3人。あんこが苦手だそうな風間少佐は最初から逃げ腰でしたが、それでも13個を申請。
それに対して天崎少将、「13.2個」と申請してツッコミを食らっていました。小数点・・・(笑)結局15個を掲げた天崎少将がチャレンジすることに。苦しみながらも最後の追い上げを見せましたが、口に4個ほど詰め込んだままのキュートな姿で敗退。・・14個だったら成功してたんじゃないですか??贔屓目?
最後、うなぎパイ対決では風間少佐が挑戦しましたが、あのパサパサ感で意外に食べにくく、数が伸びなくて失敗。結局何もしなかった草薙大佐が勝ち抜きということに(笑)
優勝したら賞金は、「大将と中将の植毛に使う」との事でした(笑)。果たして10万でどれだけ増やせるか?!
白状すると途中から(3回戦あたりから)舞台中央じゃなく、奥で休んでいる天崎少将と倉橋中尉ばっかり見ていたのであんまり詳しいこと覚えていません。ほら、風間少佐がいくつ申請したのか書いていないのは記憶に無いからです(笑)すいません・・・。
「泣くな春木」
前半のあらすじをニュース仕立てで紹介してくれました。なるほど、表から見るとそういう別々の3つの事件になるのね。わかりやすく、且つ面白かったです。
ニュースって、あのプライドビジョンのDVDネタも彷彿とさせますけど(笑)あんな感じで報道されたのでしょうか。
後半
うっかり寝過ごして100年後の世界へ来てしまった元帥と中将。
元帥の力でいつでも元の世界に帰れるから、という安心感もあり、未来の世界を見てみることにする2人。元帥府の辺りだと思しきピンクに塗られた建物に入り込んでみると、そこは「たちぱな学園」。リッターそっくりの生徒達が、定年の半分の年齢に当たる40歳になるまで義務教育を受けている場所らしい。
優等生の草葱、立ぱな、金持ちの夏山、乱暴ものの加藤、日和見のはざま(個人的には「羽佐間」希望)、女生徒とみせかけてやっぱり男な短沢等に出会って混乱しているうちに授業が始まってしまい、担任(?)甘口先生登場。更に留学生倉橋ケントと妙な迫力の有ババが遅刻して登場。
甘口先生はめっちゃ贔屓のイヤな教師なのですが、生徒の盗難問題ではカレールーを「胃」に納めて一件落着。赤福の後でまだ何か食べないといけないのですか・・(笑)
2時間目は猪木先生(春木大佐)が登場し、歴史の授業が始まります。
これによって柊生元帥が30歳で自殺し、その後政権を立花大将が受け継いだというこれまでの歴史が明らかになります。
そのあと、実は立ぱなが校長だったこの学園が、廃校になるという知らせがもたらされます。
そしてその危機を救う為に連れてこられたのは「不可能先生」。しかし彼は元帥や中将が士官学生の頃にも存在していた問題教師でした。時を止める能力を濫用して生徒や教師の信頼を勝ち得ながら、何故か元帥たちに学校を救う役目を押しつけようとします。
彼から逃げるため、幻想論を使って100年前に戻ろうとする元帥でしたが、直前に不可能先生に手袋を奪われてしまい、同時に能力が使えなくなってしまいます。代わりにタイムマシン機能付き自転車で戻ろうとするも、やはり邪魔されて失敗。
・・・この後の展開が順番がごちゃごちゃになっていますのでほんとに覚えてる事だけを簡単に列挙。
学園を建て直す為に制服を改良したり、校歌を作ってみたりしますが、結局学園の危機は去りません。高額な金額を支払わないとどうしようもないところまでになってしまっています。
一方、元の世界に戻った元帥により、「不可能先生」が実は初代皇帝の銅像である事が明かされます。銅像のもつ不思議な力が、実は元帥の若い頃にすでに影響を与えていたことも語られ、特に元帥は自分が30歳になったら自殺する、という未来をその時に知ってしまっていたのでした。
運命に諾々と従おうとする元帥を不可能先生が叱咤するかのように、幻想論の力を再び与えます。元帥と中将は立ぱな学園で保険金の為に火事で殺されそうになる生徒達を救い出し、そのまま現在の燃え盛る元帥府の中にトリップしたのでした。
更にそれは中将と元帥とのロシアンルーレットのシーンにもリンクし、以前に見た未来の姿通りに「自殺」する元帥。命を落とした元帥に、銅像が自分に命を与えていた力の源を与え、彼をよみがえらせるのと引き換えに自分は只の銅像へ戻っていきます。そしてエンディング。
いやもうほんとに、一言、長い!!
前半の引き締まった雰囲気と一転して、見ているほうが不安になるほどの「どこ行くの〜?」ぶりでした。たちぱな学園もばっちり面白かったんですよ、各キャラクターとか。でも長すぎる上に、
「これが前半とどう絡み合っていくのか」と思ったら別に絡んでないんですよね。
要するに歴史の時間以外は、極論すれば無くても支障の無いシーンだったりするわけで・・。
それでも私はこのシーンを削ってくれとは思えないし、実際無くなったらさみしくも思うのでしょう。だって愛すべきキャラクター満載。ていうか甘口先生。
それでも「校歌」はつらかったなあ・・。時間が押してるの分かってるのに、立ち上がって唱和はこっちも焦ります。
また歌が、笑いを取るのが目的なのなら歌詞が今ひとつ、会場を盛り上げるのが目的なのなら曲が複雑、どちらにしても妙に中途半端で、なんというのか、どうしたらいいのかわからない、居たたまれない空気になってしまっていたと思います。
もういっそあのまま舞台上のリッターだけで歌ってくれたほうが気分は救われたかも。あるいは天崎少将にでたらめのまま歌わせるとか。(先導役で歌っていた少将も曲が覚えきれていないらしく、結構自分で勝手に作って歌っていたのでした。いや〜、あの場面でそれをやる少将がやっぱり好きだよ!)
もしくは最後まで「蛍の光」のメロディで歌いきるんだったら会場もなんとかついて行けたと思うし、あるいは校歌が帝國國歌の替え歌で、「校歌〜校歌〜
ちゃんとした校歌〜 たち〜ぱな〜」などと言うものだったら、少なくとも私は喜んで歌ったのですが。
・・・椅子から立ちあがりながらこんなことを考えてしまっていたのですね。いかに集中していなかったかの証明でしょうか(笑)
過去の回想シーンは結構好きでした。
それにしても初代皇帝の像、粗末に扱われてるなあ・・・(笑)
それとどうも気になったのが、元帥の「幻想論」の力が初代皇帝(の像)から授かったもののように書かれていることでした。
幻想論は、やっぱり元帥自身が獲得して使用する力であってほしいです。元帥の力を皇帝の像が封印したり、開放したりということならまだ納得いくのですけど・・。
最後に命を助けられちゃうシーンもそうなのですけど、なんだか超越的な力の強い存在の助けが出てきちゃうと反発を覚えます。
拍子抜けというか。あの、ドラえもんの映画で最後のピンチをどう切り抜けるかはらはらしていたら、あっさりタイムパトロールが登場して助けられちゃって大団円、を見たときと似た感じ。
そして加納中佐はやはりキャラクター扱いでしたね、前半で期待しただけに、中佐のファンのかたがたもがっかりしたのではないかと思ってしまうのですけど。そもそも加納中佐、焼き殺されたままになってますし(笑)
ところで、初代皇帝って加納中佐そっくりだったんでしょうか?
いろいろ言いましたけど、結局は「長かった」と言うのが一番なのかもしれません。
場面転換が起こるたびに「まだあるの?!大丈夫なの?!」と時計を見ているような心理状況で、
話に没頭する事が出来ようはずもなく。話の筋を覚えていないのの何割かもこれが原因だと思いますし。
でも全体として言えばけして面白くなかったと言うわけではないので、後半をもっと整理して奇麗にまとめてくれたらきっと良い式典になると思うので、大阪に期待することにします。
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