フロント ブレーキキャリパー オーバーホール
この作業工程を見て不具合がおきても当サイトは一切の責任は負いません
自己責任で作業してください
できない人はやらないほうがいいです
ディーラーに聞いたら23000円ほどかかると聞いたので自分でやることにしました。
画像は右側ですが、本来なら前輪左側からオーバーホールしたほうが、いいと思います
![]() |
![]() |
| 1 ホイールをはずすためにラダーレール・ カヤバシザースジャッキを使用します |
2 ネプロス スピンナハンドル9.5sq ネプロス エクステンション75ミリ ネプロス 19ミリロングソケット 以上の工具でホイールをはずします |
![]() |
![]() |
| 3 ホイールをはずしました 危険なのでボディーの下にホイールを置いておきます 本当はウマかけましょう。地面が濡れていますが子供が 花に水をあげたせいです |
4 ボンネットを開けてブレーキタンクの キャップをあけておきます キャリパーからブレーキホースを抜くと オイルが流れてきますから補充するためです |
![]() |
![]() |
| 5 ネプロス12x14のメガネを使用して ボルトを緩めます。 |
6 12ミリのボルトが上と下にあります。 上側は緩めるだけ、下側のボルトは、はずします |
![]() |
![]() |
| 7 下側のボルトをはずしキャリパーを持ち上げます 下手するとキャリパーが落ちてきて手を挟みますから 気をつけてください キャリパー塗装がはがれてます。 今度、塗りなおします |
8 念のためブレーキタンクの周りにウエスを 巻き付けておきましょう フルードがボディーに付くと腐食します もし、フルードがボディーに付いたらボディーを 水洗いします |
![]() |
![]() |
| 9 ブレーキパットをはずします。手ではずせます。 ブレーキペダルを踏んでピストンを出します 手ではずせるようにピストンの半分ぐらい 出します |
10 ブレーキホースをはずします ブレーキホースのボルトは14ミリです 使用工具 ネプロス 12x14 |
![]() |
![]() |
| 11 ブレーキホースをはずしたら、ブレーキフルードが たれてくるのでボトルの中にブレーキホースを 入れてブレーキオイルを受けます ブレーキタンクのオイルが空にならないように 時々、オイルを補充します タンク空になったら最悪です キャリパーの上側のボルトもはずして キャリパーをとります |
12 キャリパーブラケットをはずします 使用工具はネプロス スピンナハンドル ネプロス ロングソケット17ミリ かなり硬く締めていると思いますから 根性ではずします 私はメガネで回しましたが回りませんでしたので スピンナハンドルを使用しました |
![]() |
![]() |
| 13 白丸の17ミリのボルトをはずします 意外と硬いです |
14 これでキャリパーブラケットが外れました ここまでは簡単 |
![]() |
![]() |
| 15 はずしたパーツです はずしたパーツはトレーにいれておけば なくすことはありません |
16 パーツの洗浄はブレーキクリーナーで洗浄します ワコーズ BC−9を使用 |
![]() |
![]() |
| 17 はずしたブレーキキャリパーです 意外と綺麗でした。 |
18 ピストンをはずします。手ではずせるかな。 はずせない時は エアーコンプレッサーなんて家にはないので ネプロス6.3sqハンドルを使用しました ブレーキホースをはずした穴からピストンを 傷つけないようにゆっくりと押し出します。 |
![]() |
![]() |
| 19 外れたピストンです フィットを購入してから一度もオーバーホール していません。意外と綺麗でした。錆びていたら ダストブーツの間から水が浸入している 可能性があります |
20 ブレーキクリーナーで洗浄しました ピカピカです 傷やひびが入っていないか確認します |
![]() |
![]() |
| 21 ブレーキキャリパーからダストブーツを はずします。手ではずせます |
22 ピストンシールをはずします 使用工具はPBのピックツールです |
![]() |
![]() |
| 23 ピストンシールをはずしました PBのピックツールを使用、簡単に外れます |
24 ホンダ純正のブレーキメンテナンスキットを 使用します。片側1700円 |
![]() |
![]() |
| 25 キャリパーをブレーキクリーナーで洗浄します 内壁は傷をつけないように丁寧にクリーニングします。 錆びていたら1000番ぐらいの布ヤスリで 磨きさびを落とします |
26 綺麗になったブレーキキャリパー。 |
![]() |
![]() |
| 27 メンテナンスキットのシリコングリースです | 28 キャリパーのピストンシールの部分に シリコングリースを塗ります |
![]() |
![]() |
| 29 メンテナンスキットのピストンシールです このピストンシールにもシリコングリースを 塗っておきます |
30 ピストンシールをキャリパーに 取り付けます。手で簡単に取り付けできます 黒い部分がピストンシールです |
![]() |
![]() |
| 31 メンテナンスキットのラバーグリースです | 32 ここからが一番大変です ラバーグリースをダストカバーがはまる 溝に塗ります |
![]() |
![]() |
| 33 ダストカバーのキャリパーとピストンが当たる 部分にもラバーグリースを塗っておきます |
34 ダストカバーをはめます 意外と難しいです。ムカつきます。 根気欲やりましょう。 |
![]() |
![]() |
| 35 ハスコーのキャリパーダストブーツ ツールを 使用しピストンを入れます ツールの先端をダストブーツに引っ掛けて ピストンを載せて、付属のヘラでダストブーツを 引っ張りながらピストンにダストブーツを かぶせていきます。なれるまでかなり難しいです。 手でやってやれないことはありませんが、 かなり難しいです。新品のブーツはゴムが硬いです |
36 ようやく、ダストブーツにピストンを入れることが できました。30分ぐらい格闘していたかな これができればオーバーホールもそれほど 難しくありません。これができないと自走不可能に なりますから、ダストブーツを破ったりしないように 気をつけてください。ダストブーツが正常に 動くか確認します ピストンを奥まで押し込んでおきます |
![]() |
![]() |
| 37 ピストンをキャリパーに装着したらとりあえず ブレーキホースをキャリパーに取り付けます これでブレーキタンクにオイルを補充しなくてすみます ハンガーや針金などでつっておくといいです |
38 今度はブラケットです ブラケットもパーツクリーナーで洗浄します |
![]() |
![]() |
| 39 スライドピンを抜きます 引っ張れば簡単にはずせます このスライドピンは上下についていますが 部品番号が違います。片側ずつクリーニングすれば 間違うことはないと思います。スライドピンが 入っていたところもブレーキクリーナーで洗浄します |
40 リテーナ・スライドピン・ブーツです。 ブーツはメンテナンスキットに付属されて いますから、新品に交換します。リテーナと スライドピンはパーツクリーナーで洗浄します |
![]() |
![]() |
| 41 ピングリース | 42 スライドピンとブーツにピングリースを塗ります |
![]() |
![]() |
| 43 先にブーツをブラケットに取り付けたほうが スライドピンを刺すのが簡単です |
44 スライドピンを差し込みます |
![]() |
![]() |
| 45 スライドピンを押し込みブーツをめくって 空気を抜きます。 |
46 もう片方も同じようにスライドピンとブーツを抜き グリスをつけてスライドピンとブーツを取り付けます。 これでブラケットは完成です |
![]() |
![]() |
| 47 ブラケットを取り付けます トルクレンチで108Nmで締め付けます 東日QL140N−MHを使用しました |
48 ワコーズのスレッドコンパウンド 熱カジリ防止にはとてもいいです 私は頻繁に使っています。2100円 |
![]() |
![]() |
| 49 シムのブレーキパット側にワコーズの スレッドコンパウンドを塗ります |
50 パットのリテーナにあたる部分も塗ります |
![]() |
![]() |
| 51 ブラケットとピストンが当たる部分にも スレッドコンパウンドを塗ります |
52 ブレーキパットをブラケットに取り付けます はめるだけなんで簡単です |
![]() |
![]() |
| 53 東日MTQL70Nを使用して キャリパーを取り付けます |
54 23Nmで締め付けます 上下の12ミリのボルトを締めます |
![]() |
![]() |
| 55 DEENフレアーナットレンチ10X12ミリ 1000円しませんから、頻繁に作業する人は 買って持っていたほうがいいです。 ブリード スクリュのボルトなめたら最悪です |
56 ブリード スクリュにフレアーナットレンチの 10ミリ側を引っ掛けてワンマンブリーダーの ホースをつなぎます。スクリュを少し緩めて ブレーキを踏んでエアー抜きをします。 ホースにオイルが流れてきます。気泡が なければ、スクリュを締めてエアー抜きは 終わりです。キャップは忘れずに取り付けます |
![]() |
![]() |
| 57 ホイールを取り付けます 東日のQL140N−MHを使用し 105Nmで締めます。 4輪のエアー抜きをします。フロント左右の オーバーホールが終わったら4輪エアー抜きします 後輪左→後輪右→前輪左→前輪右の順番です |
58 ツメブラシとハンドクリーナ(シンプル グリーン) ホイールやブレーキパットをいじるとかなり 手が汚れます。綺麗に洗いましょう |
![]() |
![]() |
| 59 かなり手が汚れています | 60 こんなに綺麗になりました。 使った工具もパーツクリーナーで洗浄しておきましょう |
![]() |
![]() |
| 61 ブレーキオイル ビリオンBB4 2960円 値段の割りに高性能です 他の製品とくらべて値段や性能でこのオイルを 選択しました |
62 パーツクリーナー あまり重要でないところは安いこちらの クリーナーを使用しました ワコーズBC9と兼用で使用 198円 |
以上、フロントブレーキ オーバーホールの作業でした。時間は片側3時間ぐらい、写真撮りながらタバコ吸って
こんなもんです。多分慣れれば2時間ぐらいでできると思います。
ダストブーツにピストンを組み込むことができればそれほど難しいことはありません。
ただし、できないと最悪です。自信のない方はディーラーで23000円ほど払えば作業してもらえます。
今回、メンテナンスキット1700円x2個、ビリオンブレーキオイル1リッター缶3000円の合計6700円
あとは、ブレーキクリーナーが必要ですけど。自分でやるとかなり安いです。ただし、ブレーキ関係ですから、
自信のある方以外やらない方がいいですね。エンジン壊れると走れないけど、ブレーキ壊れると走れるだけに事故ります。
自信のない方や工具を持っていない方は、ブレーキパット交換ぐらいの方がいいですかね。ボルトの締め付けも
整備マニュアルに書いてあるとおりのトルク値で締めました。DIYとしての満足度は高いですよ。
サーキット走行などしている方はダストブーツが熱で溶けたりしている可能性がありますから、頻繁に調べた方がいいです。
エンジンチューニングは積極的にやるけど、ブレーキのメンテナンスをやらない人はブレーキ甘く見ていると死にます。
エンジンオイルの交換も出来ない人が結構いますけど。
メンテナンス出来るスキルがあれば、今後の車ライフも面白くなると思います。
スキルをあげたい人はトライしてみてください。最後にこのサイトを見て作業して不具合が出ても一切の責任は負いませんので
ご了承ください。