キャストメタルパズル エニグマ の攻略法

キューブ王 海永

 エニグマという名前のパズルは以下の部品で構成されている。

6の字が2つ、8の字が1つ。6の字の1つは、溝がある。溝付き(Ditch)と呼ぶ。残りを6の字(Figure 6)と呼ぶ。6の字と8の字の隙間、溝を通すことができる。

3つが絡んだ状態が初期の状態()。8の字を外した状態が途中状態()、最後に3つをバラバラにできれば終わり。

 実際は、初期状態は違うが、ここでは先ずは、以上をパズルの問題とする。

 

 [部分的な攻略法]

 バラバラ状態から、初期状態にする方向で攻略法を説明する。溝付きは基本的に固定する。先ずは、8の字を無視し、上の途中状態を目指す。以下の図に従えばいい。

分離されていた2つ()から、6の字の丸くなった部分を溝付きの中に配置する(中)。そして矢印に従い、6の字の隙間を溝付きの溝に通す()。さらに矢印に従い、6の字を逆立ちさせる。

すると左の図になる。矢印に従い、6の字の先端と溝付きの先端の前後関係を逆転させる()。これには少し力がいる。それから、矢印に従い、6の字を横に寝かす ()。 

これ()を、矢印に従い6の字が寝る方向を反転する()。この形を「大穴入れ(entering big hole)」と呼ぶ。エニグマパズルの最重要な形だと思う。さらに6の字を背面から90度右回転()。この形を「大穴出し(exiting big hole)」と呼ぶ。これも重要。

 次に、8の字と溝付きとの絡みを考える。

最初、2つが分離していたとする()。8の字の外側の隙間を溝付きの溝の傍にもってくる()。矢印に従い、隙間を溝に通す。そして右の図の配置にする。

 

次に、矢印に従い、溝つきの先端を大穴が飲み込む形で8の字を左に90度回転させる()。そして矢印に従い、8の字の内側の隙間を溝付きの溝に通す()

 以上の動き、6の字と溝付きが絡んだ状態のまま実現できる。6の字と溝付きが「大穴入れ」の形であれば、以上の動き問題なく実現できるからである。

 

[全体の攻略法]

 入れていく方向で攻略法を説明する。 

まず、溝付きと6の字を絡ませる。「大穴入れ」の形である ()。8の字の外側の隙間を溝付きの溝に近づける()。そして、八の字の外側の隙間を溝に通す ()

次に、矢印に従い、溝付きの先端を8の字の大穴が飲み込む ()。次に、矢印に従い、8の字の内側の隙間を溝に通す ()。6の字の先端を、8の字の大穴が飲み込んだのに注意。

 

次に、矢印に従い、6の字の先端を背面から90度右に回転。そのとき8の字は逆さまになる()。溝付きと6の字は「大穴出し」の形である。それから、矢印に従い8の字を逆さまにする。というか、8の字の大穴が6の字の丸まった部分を通り抜けるようにする()

この形、6の字を大移動できる。まず、矢印に従って移動()。当然、途中に溝を通過する。さらに、矢印に従い、背面から矢印の向きを180度回転()。これが、実は初期状態である。以上で終わり。

 最初に注意していたが、本当の初期状態は別で以下のもの。

この形にするのは、実は簡単。

 

 左が、仮の初期状態。その配置を微調整する()

矢印に従い、8の字の内側の隙間を溝に近づける()。さらにその隙間を溝に通す()

次に、8の字の大穴を溝付きの先端に持ってくる()。そして溝付きの先端を大穴に通す()。最後に、8の字の外側の隙間を溝に通す。

以上で、本当の初期状態となる。

 

[別解]

エニグマの攻略法に言及した記事では、よく「別解」の話がでる。今回、別解について調べてみた。

根本的な部分の別解ではなくて、8の字と6の字との絡みの部分の別解のようである。4番目の図群の左図から中の図に移行する部分。

ここの図に従うやり方が意図した正解らしい。細かい説明は省略する。4番目の図のやり方が想定もしてなかった別解らしい。

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