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今回は腰上の作業をします。
とは言っても作業はロクに進まないんですけど(笑)
ピストン見参!!
以前にもちょっぴり出てきましたが
付いていたピストンはこんな状態です。
かなり挑戦的な態度です。
どこまでキレイになるのやら・・・(使う気らしい)
んじゃま、リングを外しますか!
トップのリングは放置してたら自力で広がってきました。
まずピストンリングの合口を広げ
合口の反対方向を上にずらして外します。
セカンドリングは強固な姿勢を保ったままです。
まさに引きこもり状態と言えるでしょう!(謎)
しょうがないので精密ドライバーでコジってみます。
コジったら自力で広がってきたので
無事に取り外し成功です。
ピストンヘッドもカーボンがかなり蓄積されているので
まずは真鍮ブラシで擦ってみます。
大部分が取れたら600番程度のペーパーで落とします。
側面部分もペーパーをかけて落とします。
(側面部分は水平方向にペーパーを当てました)
* X状に磨いてクロスハッチを付けるのが正解かも・・・
ピストンリングの溝もカーボンやら錆やら
いろんな物が詰まってますので
精密ドライバーで掃除をします。
こんな感じになりました。
なんだか使えそうな気がしてくるでしょ?(笑)
ピストンピンクリップも新品を用意します。
片側だけ先に入れておきます。
(この時点でピストンリングを入れておいた方がいいと思います)
少量のエンジンオイルを塗ってベアリングを入れます。
ピストンピンも逝ってましたので新品を用意しました。
少量のオイルを塗りピストンピンを挿入します。
撮影の関係上、片手で挿入していますが
コンロッドに負担をかけない為にも
キチンとピストンを持って挿入しましょう。
ピストンピンの挿入が完了したらクリップを入れます。
リングも当然新品を用意しました。
ピストンリング装着です。
(なにもこんなやりにくい状況でやらなくても・・・)
シリンダーです。
お世辞にもキレイと言えないこのシリンダー・・・
せっかくですからお化粧直しをしましょう!
浮いている錆をワイヤーブラシでガシガシ削ります。
本当はサンドブラストが一番早くてキレイになりますが
そんな物は持っていませんのですべて手動です。
シリンダー内壁もピストントップ付近に
堆積物(?)があるのでペーパーを当てておきます。
この時はX(エックス)状にペーパーをかけて
クロスハッチを付けるように磨きます。
縦や横方向に磨くと油膜切れの原因になりますので
気をつけましょう。
潤滑剤でシリンダー内面を錆から保護した後
パーツクリーナー等で外側を脱脂して
マスキングをします。
あとは耐熱の黒を「しゅぅ〜〜〜」と吹いて乾燥待ちです。
と、作業はここまでです。
右側のケース周りは都合上、後回しになります。
ごめんなさい・・・
次回は???

