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◆◆リビジョニスト
ホロコースト 目次
<第二次大戦FAQ


(画像掲示板より引用)


 【link】

wikipedia:「ホロコースト捏造」の論理(リビジョニストの論理の典型なものに反論)

「ストパン」■(2009-03-21) ホロコースト否認論FAQ・補遺編(リンク切れ)

「ストパン」■(2009-03-22) ホロコースト否認論FAQ・番外編(リンク切れ)

「ストパン」■(2010-08-24) ニコニコ大百科における,ホロコースト否認論の終わらぬループ(リンク切れ)

「第Ⅲ収容所」◆(2016/8/23) 【世紀の捏造?】”ホロコースト否認”を科学する【”ガス室はなかった”は本当か】


 【質問】
 歴史修正主義のどこが間違っているのか分かりません.

 【回答】
・とっくに学問的にはケリがついてる問題に,嘘や誇張に基づいてケチをつけている

・往々にして,その主張の裏には排外主義的ナショナリズムや差別意識が存在する

 はい終了.
 とてもわかりやすい,よいまとめですね(自画自賛).
 太字で示した部分は,特に重要なので気をつけましょう,テストに出ます.

 え? 簡潔過ぎるって?
 そりゃあんた,学問と扇動の切り分けができないひとには,これで十分でしょう.
 まあ,でも真摯に勉強するつもりが本当にあるんなら,そのまんまのタイトルの以下の書籍なんかを読めばいいんじゃないですか.
 本当にあるなら,ね.

『歴史における「修正主義」 シリーズ歴史学の現在4』(歴史学研究会編,青木書店,2000.5)

■(2009-03-19)[歴史修正主義]じゃ,3分といわず30秒でわかるようにまとめましょう.
青文字:加筆改修部分


 【質問】
 「~~」という部分に矛盾があるのでは?

 【回答】
 そのような「矛盾」というのは,案外とっくに説明がついている事が多いものです.
 まずは,それが本当に「矛盾」なのかどうかを調べてみましょう.
 そして,もしもまだ説明がついていないのなら,論文を書きましょう.

 言うまでもないですが,「矛盾がある」と「だから全部デタラメだ」は,決してイコールでは繋がりません.

「ストパン」■(2009-03-21)[歴史修正主義]ホロコースト否認論FAQ・補遺編


 【質問】
 あるサイト(http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ ruri/sohiasenseinogyakutensaiban2_mokuji.html)を読んだ感想として,「強制収容所があったのは確かだけれど,・・ガスで殺された人の検死結果 がないとの話もあり・・絶滅収容所などではなく,「強制労働所」だったのではないように読めます.
 ユダヤ人のホロコースト話には,中国共産党が南京大虐殺30万人と言っているのと同じようなうさん臭さを感じます.
 太田さんからすれば考慮にあたらない与太話なんですかね?

 【回答】
 太田述正は,「はい,ヨタ話です」と断言している.
 以下引用.

 2 私の方法論

 私は,歴史家ではありません.
 つまり,原則として第一次資料に直接あたることはしません.
 物事の真偽を見極める際には,第二次資料源の信頼性を判断した上で,そ れに拠る,ということです.

 いかなる第二次資料源を信頼するのか?
 英米,就中英国の高級紙の記事・論説や,英米,就中英国の一流大学の学者の言であれば,信頼性が高い,と考えています. その理由については,ここでは立ち入りません.

 3 ホロコーストはあったのか

 まず,上記サイトの信頼性は低いと言うべきでしょう.
 そのコミック調の体裁を問題にしているのではありません.
 まず,このサイトの執筆者が明らかにされていません.
 しかも,一見第一次資料に典拠して執筆されているように見えるけれど, 典拠サイトや資料が膨大なだけでなく,その中には英語,ドイツ語,ロシア 語のものが含まれており,到底このサイトの執筆者が自分でこれら原典にあ たったとは考えられません.
 となれば,何か種本があるはずです.
 しかし,その種本の名前がどこにも出てきません.
これはアンフェアです.

 4 ホロコースト否認論者アーヴィング

 このサイトの執筆者は,どうやら,英国の「歴史家」アーヴィング (David Irving.1938年~)の説に拠っているようです.種本までは分かり ませんが,彼の’Hitler's War’あたりではないでしょうか.
 (以下,特に断っていない限り,http://en.wikipedia.org/wiki/David_ Irving(11月25日アクセス)による.)

 アーヴィングは,今月11日,オーストリアに入国した時に逮捕されまし た.容疑は,1989年に彼がウィーン等で行った講演で,ホロコーストの存在 を否定したというものです.
 ドイツでもそうなのですが,オーストリアで は,ホロコーストの存在を否定することを禁止する法律があるのです.
 彼の主張は,ヒットラーは「ホロコースト」については全く知らなかった し,そもそも,「ホロコースト」を裏付ける証拠は皆無だ,というもので す.
 そして,ユダヤ人がナチスによって「殺された」ことは事実だが,その 数とユダヤ人収容所でユダヤ人がガス室で殺されたということに疑義を呈し ています.
 すなわち,ユダヤ人の死亡数は,世上言われている数よりはるか に少なかったし,収容所で死んだ理由は,もっぱらチフス等の病気による, というのです.
(以上,
http://www.nytimes.com/aponline/international/AP-Austria- Irving-Arrested.html?pagewanted=print(11月18日アクセス)による.)

 ホロコースト否認論者は少なくないのですが,その中で,アーヴィングは 最も知られています.
 というのは,今でこそ,歴史学者としては彼は生命を絶たれていますが, かつては学界でもそれなりの評価を受けたことがある人物だからです.
 彼は,1963年に初めて出した本で,先の大戦における連合軍によるドレス デンの絨毯爆撃(コラム#423,831,879)を非難し,一躍有名になります.
 連合国側にも戦争犯罪があった,という彼の問題提起は,ドイツでもては やされただけでなく,既にドレスデン等への絨毯爆撃が議論になりつつあっ た英国で,多くの人々の支持を得,この本はベストセラーになるのです.
 しかし,この本の中で,彼はドレスデン爆撃による死者数を約13万5,000人 と過大に見積もりすぎており,現在では約2万5,000人から約3万5,000人, というのが定説になっています.
 この時点では,彼が第一次資料を都合良く ねじ曲げたのは,この数字くらいでしたが,その後,次第に彼は,連合国が犯した罪は大きく,ドイツが犯した罪は小さく,第一次資料をねじ曲げる度合いが多くなって行き,それに伴って彼の信用は急速に低下して行くので す.

5 アーヴィングの改心

 (1)ホロコースト否認論終焉へ

 ところが,どうやらアーヴィングは改心した模様なのです.
 そうだとすると,ホロコースト否定陣営は,回復しがたいダメージを蒙ったことになります.

 (2)敗訴まで

 1998年にアーヴィングは,英国の出版社が出した本の米国人女性研究者に対し,英国で名誉毀損の裁判を起こします.
 この本で,アーヴィングが最も危険なホロコースト否定者と名指しされたことが事実に反する,というのです.
 これは,彼がホロコースト否定者であったことはない,という趣旨なのか,この本が出た時点では既にホロコースト否定者ではなくなっていた,という趣旨なのかは,(典拠では)定かではありません.
 被告側証人となった,ケンブリッジ大学現代史教授のエヴァンス(Richard Evans)は,2年間にわたってアーヴィングの著作と第一次資料とをつきあわせた上で,以下のように証言します.
「アーヴィングのすべての本や講演や論考の中のたった一つの段落,たった一つの文章でさえ,それが扱っている歴史的事案の正確な描写であると信じられるものはない.・・彼はおよそ歴史家の名に値しない.」
と.
 しかし,このアーヴィングに対する酷評は,エヴァンス自身の歴史学者としての良心と資質に疑問を投げかけさせるものです.
 というのは,アーヴィングがこの裁判を起こす前の1996年に,長らくスタンフォード大学でドイツ史の教授を務めた米歴史学界の重鎮であるクレイグ(Gordon Craig.現在は故人)が,The New York Review of Booksに掲載された,アーヴィングの(ゲッペルスに関する)本に対する書評の中で,アーヴィングのホロコースト否認論は歯切れが悪いし,それが誤りであることはすぐ分かるので,大部分の人は彼をうさんくさく思うだろうが,アーヴィングのこの本は,先の大戦をドイツ側から見たものとしては,最良の研究であり,われわれは彼を無視するわけにはいかない,と記している(注)からです
http://www.nybooks.com/articles/article-preview?article_id=1421(11月25日アクセス)も参照した).

 結局,判決は要旨次のようなものになりました.
 アーヴィングは秀でた知性を持ち,先の大戦の歴史について該博な知識を有しており,第一次資料を広く渉猟して徹底的に研究し,様々な新発見を行った.
 しかし,アーヴィングは自分のイデオロギー上の理由から,ホロコーストに関しては,一貫して意図的に第一次資料をねじまげ,例えばヒットラーのホロコーストへの関与がなかったものとした.
 アーヴィングはまぎれもないホロコースト否認論者だ.
 しかも彼は反ユダヤ主義者であり,人種主義者であり,ネオナチズムを掲げる極右勢力に加担している・・・.
 アーヴィングは控訴しますが,再び敗れ,敗訴が確定します.
 その結果,アーヴィングには歴史家失格の烙印が押されただけでなく,彼は訴訟費用等で破産に追い込まれます.

 (3)オーストリアにて

 逮捕されて以来,ウィーンで拘置され,保釈も却下されたアーヴィングは,弁護士に対し,要旨次のような意向を明らかにしています.
 陪審には有罪を認めた上で,自分は改心しているとして情状酌量を求めたい.
 自分は,1989年にオーストリアでホロコースト否認論を講演した後,解禁された旧ソ連時代の第一次資料を1990年代に研究した結果,それが誤っていることが分かった.
 ユダヤ人が収容所のガス室で大量に殺されたことは間違いなく,ホロコーストは確かにあったのだ.
 もはや議論の余地はない.
(以上,http://www.guardian.co.uk/secondworldwar/story/0,14058,1651305,00.html(11月26日アクセス)による.)

 (注)
 この裁判が終わった後の2000年に,現存者としては世界一の軍事史家であるとされる英国のキーガン(Sir John Keegan)は,アーヴィングは創造的な歴史家としての多くの資質を備えており,彼の書誌家としての技術は比類がなく,彼の著作は人を飽きさせないが,そのホロコースト否認論に関しては,アーヴィング自身,本当だとは思ったことは一度もないのではないか,と指摘している
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Keegan(11月26日アクセス)も参照した).

Subject: 太田述正コラム #970 ( 2005.11.26 )

 というか,maaさんちのそのHPは,そもそもネタとして作られたものだそうなんですが.


 【珍説】
 ホロコーストの証拠となる文書がただの一枚も発見できていないことは,肯定論者も認めている.
 ホロコースト証言さえ事実との整合性が全く無い.肯定論者にとってさえ,証言の信憑性は失われつつある.

 【事実】
 証拠となる文書はヒムラーの報告書をはじめ,様々なものが発見されている.
 IMTでは文書資料に基づいて審議が行われている.
http://www.yale.edu/lawweb/avalon/imt/imt.htm
 それにこの裁判は西側の裁判だ.

 そしてソ連は戦後に現地調査を行っている.
ドイツ側資料にもいくつか「ガス室」と書かれた資料がある.
http://www.nizkor.org/ftp.cgi/camps/auschwitz/images/k4-riedel-gasskammer.jpg
http://www.nizkor.org/ftp.cgi/camps/auschwitz/images/bischoff-430129-vergasungskeller.jpg

 一方,ロイヒターレポートはツンデルが書かせたものであり,「中立な資料」などではない.

軍事板

 一方,リビジョニストが論破したとか言う証拠は実は,大して重要視されていないものも多い.
 例えばゲルシュタイン報告書というもの,
 これは宣誓供述書ではない.
 詳しくは知らんが,向こうの裁判では宣誓供述書というものが非常に重要視される.
 でもこの報告書は,その宣誓供述書ではないため,ニュルンベルク裁判でも大して重要視されてはいなかったようだ.
 むしろ,内容が大げさに語られているから,参考程度にしておこうというのが当時からの見方だったらしい.

 それなのに否定派はこればかりを取り上げ続ける.
 まるでこれくらいしか突っ込むものを持っていないかのようにな.

軍事板

 また,事実との整合性というのは正確ではないが,証言間の食い違いは説明がすでについているし,証言の信憑性を損ねるものではない.

 確かに,多くの識者が言うように,「これ一つをとって,アウシュヴィッツのガス室で,ユダヤ人が大量に虐殺されたことを直接示している」というものはない.
 しかし,様々な立場の人物からの証言,各種の文書(ガス室の設計図,その発注書等),航空写真,等が相互に決定的な矛盾を指し示すことなく,相互に補完しあって,『帰納的一致』として『アウシュヴィッツのガス室で,計画的にユダヤ人の大量虐殺が実行された』と言う事実認定がなされたということを,もう少し勉強したほうが良い.

 なお,ガス殺死体についてなんだが,こういうものもある.
http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/holocaust/aml15378.htm
 これには,マルコポーロの西岡先生もまともな反論でぎすに逃げ出している.

 否定派の人々はそろそろ,何故,自分達の主張が受け入れられないのか,真摯に反省すべきじゃないかな?
 仮に将来,決定的な証拠が出てきたとしても,やれ,捏造だ,なんだって難癖つけて,否定しようとするだろうからね.

 このスレッドでも,通説を支持する側からは様々な角度から書かれた文献等へのリンクが張られたが,否定派から張られたリンクは詰まるところIHRのパンフレットでしかない.

 否定の立場を貫き通そうとするなら,時間も労力もかかる地味な作業をこつこつ積み重ね,状況証拠であっても,説得力を持つだけの論理展開をするべき.

軍事板

 まあ虐殺否定派の言い訳に
「ヒトラーはユダヤ人虐殺命令を出した記録はない」
「国家としてのドイツがユダヤ人を組織的に殺害した記録がない」
がよく言われるけど,虐殺という近代国家にあるまじき行いを記録に残すことドイツがするはずないだろう.

 こう言うと,
「国家が記録を作らないなんてありえにだろう」
と馬鹿にされる.

 なのに,ユダヤ陰謀説はあっさりと信じるこの人たちが不思議だ.

軍事板


 【珍説】
 ハーウッドの本は,ツンデル裁判で徹底的に検証されたから,全面的に信頼できる.
 それにツンデルは無罪,つまり裁判に勝った.

(西 in FAQ BBS)

 【事実】
 ああ,判決文を読んでないのか,君は.
 カナダ最高裁の判決は
『トロント地裁の有罪判決の根拠となる法律(刑法第177条)そのものが,憲法に記載されている言論の自由を侵害しているので違法』
という判決なんだが.
 別にツンデルの説を支持したという判決ではない.

 ツンデルの勝訴であることは間違いない.が,ツンデルが無罪になったのは裁判で言論の自由を保障しただけで,ツンデルの説を支持したわけでは無い.
 判決文はホロコーストには触れちゃいないし.頭のおかしな電波親父を政治思想犯扱いする事自体が馬鹿馬鹿しいって話.
 「言論の自由」とはそういうこと.

 カナダ最高裁はこう言ってる.
「結果的に少数意見を圧迫しており,カナダの権利憲章に規定された言論の自由を侵害しているので違法」
 歴史修正主義者の木村愛二の著書にすら上記の説明は載ってるんですが.

(JSF in FAQ BBS)


 【質問】
 リビジョニストの典型的な手口とは?

 【回答】
 まず,引用.

 彼らは,それ以前の著作物を引き合いに出し,単にそう申し立てられただけの事柄を,あたかも「本当に真実」であるかに思わせるよう,その一端を恣意的に引用することを得意とする.

オランダ国立戦時資料研究所編「アンネの日記 研究版」(文芸春秋,1994/12/1),p.99

 これに対し,リビジョニストの主張が広く受け入れられることがないのは,別にユダヤの陰謀でもなんでもなく,以下の

 主張者に対して彼らの提示した証拠がこれまで証明された以上に「完全に事実で」あることを証明せよと要求するのは,証拠が疑わしいと考えることのできる特に明らかな理由が存在しない限り,不合理である.
 もしもホロコースト否認論者がこの証拠に対して疑念を投ずるならば,証明責任は否認論者のほうに転換され,非常に高い証拠基準が要求される.
 否認論者は,ホロコーストが真正なこととして証明している証拠全体の主要な部分が,何千という鑑識眼のある査定者によって捏造され,誤り伝えられ,誤解されているのだということを,すくなくとも「蓋然性の均衡(en:Balanceofprobabilities)」をもって証明しなくてはならない.
 それができるまで,論じるのが必要だと認められるだけの「証拠の原則(en:Rulesofevidence)」を否認論者は満たすことがない.
 それまでは,ホロコースト否認論は不合理な見解であると認識され続けることになる.

wikipedia:「ホロコースト捏造」の論理(リビジョニストの論理の典型なものに反論)

のように,単に見解が合理性を欠いているからに過ぎない.

 ちなみに「ホロコースト否認論者の原則」というものがございまして,だいたい以下のような習性がリビジョってる人達にはあるとされています.
 「なぜ人はニセ科学を信じるのかⅡ」(マイクル・シャーマー著)より,

 1・ 真実は我が手にあるという絶対的確信

 2・ アメリカは大なり小なり,陰謀集団の支配を受けている.
 事実,この邪悪なグループが強大な権力を握って,大半の国々を支配していると信じられている.

 3・ 敵対者への憎悪をむきだしにすること.相手(実際,急進派の眼には「敵」として映っている)が「陰謀」に加担しているか,そうでなくともそれを支持していると考えられるため,憎悪と軽蔑に値する.

 4・ まったくと言っていいほど民主主義的な方法を信用していない.それは,「陰謀」が合衆国政府に影響をおよぼしていると大半の人々が信じているからであり,急進派がたいていの場合,妥協を鼻であしらうのはそのせいである.

 5・ それが同胞であっても,特定の人間に関しては,基本的な市民の自由を否定することもいとわない.
 なぜなら敵は自由に値しないからである.

 6・ 無責任な告発や名誉毀損を徹底的に楽しむ.

 これら「原則」から考えるに,リビジョニストが嫌われるのは主張の妥当性の有無それ自体よりも,その攻撃的/排他的な態度にあると考えられる.

 FAQ BBSで実際にあった例ですが,そのリビジョニストはいきなりケンカ腰な上に,「初めに結論ありき」な態度が丸見え.
 こういうキチ●イに触るのは当方は嫌なんで,適当に受け答えしていたら,「逃げたい」だの何だの.
 中傷レスを削除したら,某BBS某スレッドにおいて「当方が"勝利宣言"した」ことに脳内変換する奴も出る始末.

 また,軍事板のスレッドで論争に負けそうになる
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08b02.pdf
と,本サイトへの荒らしを宣言,他の掲示板で荒らし依頼まで行った
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08b03.pdf
上で,自ら荒らしを行った
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08b.pdf
リビジョニストまで発生する始末.

 誰だって耳を傾けたくはなくなりますわな.┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

軍事板 & FAQ BBS

 ホロコーストの問題全般に渡り,細かい部分での異論は色々出ているようだが,そういうものは専門家の議論に任せたほうがよろしい.
 今後,細かいところで定説が覆った部分が出てきたにせよ,
「アンネの日記は,概ね本人が書いているだろう」
「何らかの計画的大量殺戮はあっただろう」
という大枠が崩れることはまずあるまいし,素人が適当に議論の端っこだけつかまえて,討議しようったって,水掛け論の信仰告白にしかなりゃしない.
 もし専門的に討議したいのだったら,BBSで不毛の論争を繰り返すよりも,大学の史学科に入るなど,相応しい場を求めた方がよろしい.
 まあ,人それぞれの人生だが….

軍事板

 リビジョニストの理屈からしたら,社保庁も年金記録を全部抹消して,証拠隠滅の命令書まで 全部なくしてしまえば,年金払う必要なくなるんだよ.
 領収書なんて持ってる奴らはほとんどいないんだし,払ったっていう本人の証言は「証拠にならない」.
「払ったなら払ったって言う証拠を本人のお前が出せ,
 社保庁は払ってないっていう証拠は出せない.悪魔の証明だから」
って言ってやれば,もう年金なんてこれから先,国は全く払う必要なくなるじゃん.

<リビジョニスト論法・年金編>

1 証言は証拠にならない
  「年金払ったって言う本人の証言は証拠にならない」
2 公文書こそが唯一の証拠
  「年金記録は社保庁のデータベースには存在しない」
3 証拠書類が本物であるという証拠をだせ
  「領収書は本物であるという証拠が必要」
4 あったならあったという証拠をお前が出せ,こっちが出すと悪魔の証明になるから不可能
  「年金払ったなら,払ったという証拠を出すのは受給者,社保庁は何の証拠も出せない
   払ってない証拠は悪魔の証明だから」
5 以上のことから一切の証拠が存在しないためホロコーストは存在しなかった.
  よってドイツは謝罪する必要なし.
  「以上のことから一切の証拠が存在しないため,年金は払われていなかった.
   よって国は年金を支給する必要なし」

軍事板


 【質問】
 ホロコースト否認論がなくならないのは何故か?

 【回答】
 社会思想家・竹田青嗣によれば,「反差別=絶対正義」というスタンスでの運動が行われると,単にその問題に触れることがタブーになるだけで,差別的心意はちっともなくならない,やっかいな状態になるのだという.
 以下では竹田は,日本の部落解放運動を念頭に置いて論じているが,それ以外のあらゆる差別の問題にも当て嵌まるだろうし,ホロコースト否認論を声高に主張する人が時折出るのは,以下で触れられている「裏側の心意」の噴出であろうと推測される.

僕は社会思想の中で一番大事な問題が,差別の問題に象徴的に表れていると考えているわけです.
 つまり,告発糾弾主義とか,いわゆる「差別語狩り」という運動の方向は,ずっと言ってきたような絶対弱者の立場に正しさの公準を置いて,そこから社会批判を考えていくという形が基本になっている.
 前に「思想の科学」(「少数者論」の再検討」,1991年8月号)で,差別の「囲い込み」について書いたことがありますが,反差別の運動が絶対正義主義や罪悪感脅迫型になると,普通の人がそこに寄り付かなくなって,どんどん囲い込まれていく.反差別運動自身が無意識の内にタブーになってしまう.
 やっかいだから抗議が来たらもう言うとおりにしておこう,という感じで,とにかくそれに関することは,みんな初めに禁じ手にしておく.

 すると必ず,どこかうざん臭いなという感覚が,一般の人にどんどん溜まっていく.
 問題がきちんと了解されないまま,タブーになっていくわけです.
 差別の運動がそんなふうになると,表側では差別はあってはならないというタテマエがどんどん大きくなり,裏側では差別的心意はちっともなくならない,そういう厄介な事態になるんですね.

 さっき小林さんは,部落解放同盟にチェックを入れてもらうのは変ではないか,と言われていたけれど,その感度がとても大事だと思うんです.
 そういう感度がなくなって,部落解放同盟が世の中の弱者を代表し,何が差別かについて,彼らだけが決める権威を持っているということになると,差別の問題は神学的な権威付けと同じ構造になってしまう.
 何が差別なのか,どのように考えればこれを解決できるのか,そういうことを市民の一人一人が考える機会と条件がいつでもあって,それでみんなでそれを鍛えて