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◆◆航空
<◆合衆国軍
<USA FAQ目次

【質問】 ミッチェル准将による爆撃実験は,なぜ米空軍独立に繋がらなかったのか?
【質問】 米軍戦闘機がミサイル発射時に言う,「フォックス・ツー!」とは何ですか?
【質問】 米海軍飛行隊の航空機に付いてる”テールレター”は,何を意味してるんですか?
【質問】 米軍艦載機に書かれていた「万歳」には,どういう意味があるのでしょうか?
【質問】 米軍機の略称が何の頭文字なのかを一覧にしたサイトはありますか?
【質問】 なんでアメリカの戦闘機はF8のあとF86とか桁が増えてんの? そんでセンチュリーシリーズの後なんでF4とかF14とかになってんの?
【質問】 仮にNATFなる艦上戦闘機が実在した場合,名称はF-22N又はF-24Aのどれになりますか?
【質問】 統合呼称制度以前の米海軍機の型番中で製造メーカーを区別するアルファベット(グラマン:F,ヴォート:U,マクダネル:H等)は,どのような規則に基づいて付けられたんでしょうか?
【質問】 海兵隊が,あえて艦上機を保有しているのは何故でしょうか?
【質問】 アメリカ陸軍は空軍との協定で攻撃機や輸送機を持てないらしいですが,なんでそんな協定を組んだのですか?
【質問】 アメリカに南部空軍と言う国防総省の指揮下にない空軍があるって本当でしょうか?
【珍説】 「アメリカは宇宙から他国を攻撃して,人を殺そうとしている(あつこば)」???
【質問】 「エアフォース・ツー」は副大統領機,「エアフォース・スリー」は両院議長機,フォーは国務長官機,ファイヴは国防長官機・・・というように,延々とコールサインが決めてある,というのは本当ですか?
【質問】 「エアフォース・ワン」の他に,「アーミー・ワン」とか「ネイビー・ワン」とか「海兵隊ワン」とか「沿岸警備隊ワン」とかも存在するのでしょうか?
【質問】 米軍パイロットはどのようなコースを経て実戦部隊に配属されるのでしょうか?
【質問】 米軍パイロットは,出撃前に麻薬をやらされるというのは本当なんでしょうか?
【質問】 覚せい剤を服用したパイロットが中毒になったらどうするのでしょうか?
【質問】 アメリカ軍は,パイロット一人回収するために,なぜ多大な損失を出してまで救助作戦を行うんですか?
【質問】 米陸軍では輸送ヘリの護衛に攻撃ヘリを使うことがあったようですが,観測ヘリは使われなかったんでしょうか?
【質問】 米陸軍は,攻撃ヘリより攻撃機を持ったほうがよくないですか?
【質問】 米沿岸警備隊でHH-60,HH-65,HH-68以前に運用されていたヘリは何がありますか?
「ワレYouTube発見セリ」:8th Air Force Europe and US Navy Pacific
「ワレYouTube発見セリ」:Blue Angels (NEW CLIP)
「ワレYouTube発見セリ」:America's team (米空軍アクロバットチーム,サンダーバーズ)
「ワレYouTube発見セリ」:Thunderbirds(米空軍アクロバットチーム,サンダーバーズ)
「ワレYouTube発見セリ」:US Air Force Tribute
【質問】
NORAD(North American Aerospace Defence
Command)の定訳は
1北米防空司令部
2北米航空防衛司令部
3北米宇宙防衛司令部
4北米宇宙防空司令部
5北米航空宇宙防衛司令部
6北米航空宇宙防空司令部
のどれでしょうか?
【回答】
これですね
http://www.noradsanta.org/jp/history.php
2や3もけっこうヒットしますが5が公式ということでしょうか.
Wikipadeaも同じですね.
ちなみに中国語では「北美防空防天司令部」のようです.
こっちの方が何か萌えますねえ.
【質問】
現在のアメリカの本土防空ってどれぐらい凄いんですか?
たとえばロシアがいきなり全爆撃機を米本土に飛ばしても完封できますか?
(ロシア側は迎撃阻止のために欺瞞とか妨害とか一生懸命やるって前提で)
【回答】
ロシアの全爆撃機: Tu-160/160M:16機,Tu-22M:100機,Tu-95:63機
(H6:27機,H16:36機).
とりあえず,ロシア戦略空軍全爆撃機(+護衛戦闘機)VSアメリカ空軍本土防空部隊 という対戦が行われたとしたら,アメリカ側が本土(この場合アラスカは除くとして)の上空に一機の爆撃機も入れないことができるか,と言えば多分無理.
Tu-95の最大速度はマッハ0.8ちょい,他の二種はマッハ2+.
200機近くがきれいにシンクロして侵攻してきたら,アラスカのレーダーで探知してすぐに動員をかけても,全機迎撃は難しそう.
Tu-95以外は低空侵入を目的として作られた機体だし,Tu-95は対地ミサイルを先行させて,対空システムの破壊を狙うだろうから.
アラスカ方面にはちゃんとF-15の部隊が配備されているが,実はそれほどの対空迎撃体制は今はない.
ただ実際には,そんな大規模な作戦を行おうとしたら,どうやっても隠しようがなく,準備の進行に従って米側も戦闘機の移動やAWACSの展開を始める.
確かに,米軍は小RCS低空侵入目標(ステルス巡航ミサイルとか)に対する迎撃能力に問題があるといわれているが,爆撃機サイズとなるとさすがに対応可能であり,そうなると完封は微妙だが(可能性を言い出すときりがない),少なくともほとんどの爆撃機は落とされそう.
ただし,それは全面核戦争を意味するので,ICBMやSLBMが空軍基地やレーダーに降り注いでいるだろうから,そっちの面から迎撃能力は落ちる.
となれば,爆撃機にもだいぶ勝算が出てくる.
これ以上仮定の話を続けるのはこのスレでは好ましくないから,話はここでおしまい.
なお,今はテロを警戒して,アメリカ領土の上空は冷戦時代以上に常時監視されていて,何かあったら迎撃機が10分以内に目標を捕捉できる体制を常に取り続けている.
軍事板
青文字:加筆改修部分
【質問】
AMARCとは?
【回答】
航空宇宙整備・再生センター(Aerospace Maintenance
and Regeneratin Center)の略称.
アリゾナ州ツーソンにある,米空軍のAFMC:空軍資材軍団が管理する3軍統合サービス施設.
第2次大戦後,余剰航空機の処理施設として,降雨量の少ない同地にデイビズモンサン空軍基地として開設されたのが起源.
現在の施設の広さは3000エーカー(約12平方q)
米4軍,沿岸警備隊,その他官庁の航空機材を保管,再生作業を行って新たな任務のために航空機を送り出したり,部品取りを行ったり,スクラップをおこなったりする.
ピーク時はヴェトナム戦争で,1973年末には6080機を管理.
2006年現在では約4200機を管理している.
STARTに基くB-52や巡航ミサイルの廃棄作業も担当.
再生後,海外に売って得られる利益は年々増加しているとか.
一部施設は公開されているが,野ざらしの機材の影にはガラガラ蛇が隠れていたりするので,注意が必要だとさ.
詳しくは「航空ファン」2006年7月号,p.22-25を参照されたし.
+
【質問】
ミッチェル准将による爆撃実験は,なぜ米空軍独立に繋がらなかったのか?
【回答】
・戦略爆撃や戦場航空阻止(BAI),航空阻止攻撃(INT)の概念がまだなく,航空部隊の任務としては近接航空支援(CAS:Close
Air Support)しか考えらていれなかった.
・「高射砲の命中精度改善が,航空機の進歩改善と足並みを揃えて進展している」ので,実際の戦場では実験通りにはならないと考えられた.
◇ ◇ ◇
ウィリアム・「ビリー」・ミッチェル陸軍准将(1879-1936)は,第1次世界大戦では在仏米陸軍航空隊司令官として西部戦線で功績を立てたが,その経験から独立した大空軍を提唱した.
彼は空軍力の優位を実証するため,チェサピーク湾において,ドイツ海軍から捕獲した軍艦数隻を,彼の指揮する爆撃機隊によって撃沈してみせた.
この実験を,世界中の新聞が大見出しで報道した.
しかし,陸軍参謀総長ジョン・J・パーシング元帥(1860-1948)を始め,上司達は空軍独立に不賛成だった.
パーシング元帥は退役する前日,1924/9/13付の陸軍長官に当てた最終報告の中で,次のように自分の見解を明らかにした.
「アメリカ航空部隊は,戦場における陸軍部隊に,補助兵力として必要な助力を与えるものであり,地上部隊との緊密な協力によってのみ,その最善の効果が生み出されるのである」
そして,
「戦争中に敵国の諸都市や軍事施設に大荒廃をもたらした」
という航空部隊の話は偽りであり,地上部隊が実地検分したところでは,その損害は殆ど「取るに足らぬもの」であることが分かったと言明.
また,
「将来の戦争では航空爆撃で,いくらか大きな損害を受けるであろう」
とはしたものの,
「陸軍部隊が主戦力であり,また,勝つためには敵軍を地上で圧倒しなければならない」
と力説.
ミッチェル准将の爆撃デモンストレーションについては,
「しかし,高射砲の命中精度改善が,航空機の進歩改善と足並みを揃えて進展しているように見える」
と主張した.
しかし,ミッチェル准将も自説を曲げずに各方面を説き回り,陸軍航空隊副司令官を解任されてテキサス州サンアントニオに左遷された後も,沈黙を強制される事を拒否した.
1925年9月,米海軍飛行船「シェナンドア」が墜落大破し,船長始め,搭乗員13人が惨死した.
この時,ミッチェル准将は新聞に声明書を発表し,米陸海軍最高統帥部の
「無能力,犯罪ともいえる職務怠慢,国家利益に反する国防の管理行政」
を非難.
これによって彼はワシントンで軍法会議にかけられ,上官に反抗したかどにより有罪とされ,
「階級,指揮権,職務から,向こう5年間停止処分に付され,一切の給与,手当てを没収する」
と陸軍当局に通告された.
1926年1月,ミッチェルは独立空軍事件をアメリカ国民に訴えるため,退役したのだった.
<参考文献>Carl Berger 「B29」,サンケイ新聞社出版局,1971/3/5, P.9-11
【質問】
米軍(陸海空,海兵隊)パイロットの養成システムについて,入隊後はどのようなコースを経て実戦部隊に配属されるのでしょうか?
日本では航空学生/幹候→T-3/T-7→T-4→F-15/F-2→実戦部隊という感じですが,米軍だとどのようになっているのでしょうか?
また,日本に比べてエリミネートされる率どうなのでしょうか?
【回答】
以下,資料は20年前のものであるので,その点は留意されたし.
米空軍
T-41(飛行時間30時間)→T-37(同90時間)→T-38(同120時間)→T-38B(同36時間)
なお,戦技訓練としては元々F-4で120時間の訓練があったが,T-38Bの訓練に変更された.
これで,基本戦技訓練まで終了し,実用機転換訓練に入る.
ちなみに,空自の場合は,戦闘操縦課程までの飛行時間が395時間なので,空自は100時間以上訓練時間が多い.
米海軍・海兵隊
T-34C(飛行時間70時間)→T-2C(同96時間)→TA-4J(同105時間)
なお,現在はT-45の訓練課程がT-2C/TA-4Jの訓練課程に変わっているので,飛行時間は変わっていると思われ.
これで,基本戦技訓練まで終了し,実用機転換訓練に入る.
眠い人 ◆gQikaJHtf2
【質問】
イーグル乗りだけなぜ「ドライバー」っていうの?
【回答】
ファントム乗りの事を「ライダー」と言っていたから.
あと,セイバー乗りの事は「セイバーダンサー」,スターファイター乗りの事は「アストロノーツ」とか言ったりしたらしい.
アメリカ人は練習機に「テキシィアン(テキサン)」,「トロージャン(トロイア人の意味」とか”馬を乗りこなす事に冠する名前”をつけたりするので,飛行機を「馬や自動車のように乗りこなす」イメージがあるらしい.
【質問】
映画「トップガン」は本当なのでしょうか?
【回答】
トップガンは実在しました.
正式名称をNavy Fighter Weapons School(NFWS)と言って,ミラマー基地に置かれていた海軍の正式の上級戦闘機パイロット養成学校です.
でも1996年7月を以て発展的に解消し,現在は
Naval Strike and Air Warfare Center(NSAWC)となっています.
また場所もミラマーではなく,ファロン基地に移っています.
「ベストガイ」は……笑ってください.
【質問】
以前,TVでアメリカ軍のパイロットは,出撃前に麻薬をやらされるという話をしてたのですが,本当なんでしょうか?
本当なら何故そんな事をするんでしょう?
恐怖や罪悪感の緩和なら敵と真っ向から撃ち合う陸上の兵隊のほうが必要でしょうし,クスリだ疲労の払拭をしなきゃならんほどワークロードが高いんでしょうか?
麻薬使用者に高価な機体を扱わせたり重要な任務に付かせたりするのは,リスクも大きいような気もします.
ベトナム戦では当然のように行われてたそうですが,現在もそうなんでしょうか?
【回答】
麻薬ではなく,覚醒剤です.アンフェタミンが「Go Drug」と俗称されて使用されています.
罪悪感を払拭するためではなく,疲労,眠気による誤りを防止するためです.
覚醒剤使用下のパイロットは,判断時において
「過剰な防衛反応→地上の砲火を自機への攻撃と誤認→十分な確認をせずに,あるいは止められても攻撃→誤爆」
に繋がり,アフガニスタン空爆作戦において,カナダ軍に死者を出した同士討ちや結婚式の祝砲誤爆もそれが原因ではないかと言われています.
とはいえ,疲労,眠気下の判断も当然危険なわけで,限られたパイロット資産を使用する上で,覚醒剤の弊害の方がマシ,というのが現時点での米空軍の見解です.
このため,覚醒剤使用を拒否することはできますが,そのパイロットは後方に回されたりするようです.
現在,弊害なしに24時間×7日間行動させられるような薬剤の開発が進められています.
(system ◆systemVXQ2)
【質問】
アメリカ軍の戦闘機のパイロットは出撃前に覚せい剤を支給されるそうですが,そのせいでパイロットが覚せい剤中毒にかかって,戦争終結後に本国で覚せい剤を購入した場合,やっぱり覚せい剤の不法所持って事で豚箱にぶちこまれるのでしょうか?
それとも,そうならないように軍は対策をとるのでしょうか?
【回答】
中毒になるほど服用しません.
米国内法で非合法な「覚醒剤」なら当然,捕まって豚箱入り.
一民間人の嗜好の問題なので軍には何の責任もない.
てか,コーヒーなんかも立派な「覚醒剤」だよ.
みそもくそも一緒にするアホが,世間には多過ぎる.
【質問】
映画などでたまに見るのですが,アメリカの戦闘機がミサイルを発射するとき,「発射!」に代わる言葉を言っているのを見るのですが,あれは何て言っているのですか?
例えばイーグル戦闘機が撃つとき,
「イーグル2,何とかかんとか!」
というようなことを言ってたんですが,どう聞いても
「イーグル2,バックトゥー!」
としか聞こえないのです.
【回答】
「フォックス・ツー(Fox Two!)」
だと思われます.
これは空軍の戦闘機がミサイルを発射するときのコールで,自衛隊の場合でも
| フォックス・ワン | スパロー等,レーダーホーミング・ミサイル |
| フォックス・ツー | サイドワインダー等赤外線ミサイル |
| フォックス・スリー | 機関砲 |
となっています.
ちなみにフォックス・フォーは自爆(体当たり).パイロットの間のジョークですけどね.
この”FOX”とは,Foxtrot の略です.
軍事用語(正確には無線用語)にはフェネティックコード,というのがあって,アルファベットを単独で発音する時にはこの単語を喋る,という決まりがあります.
例えばAを「エー」と表現すると,AなのかE なのか分かり辛いからです.そこでAは「えー」ではなく,「あるふぁ」と告げます.
それと同様に,F は Foxtrot(フォックストロット)と言うわけです.
では何故に F なのかと言えば,「火器使用」の意味でFire のF なのです.
【質問】
米海軍飛行隊の航空機に付いてる”テールレター”は,何を意味してるんですか?
【回答】
テイルコードの頭につくNとAは,それぞれ太平洋艦隊と大西洋艦隊に所属する航空団であることを意味します.
二つ目のコードは,所属する航空団ごとに割当てられたアルファベットです.
大西洋艦隊航空部隊 太平洋艦隊航空部隊 海軍予備航空部隊
CVW-1 (AB) CVW-2 (NE) CVWR-20
(AF)
CVW-3 (AC) CVW-5 (NF)
CVW-7 (AG) CVW-9 (NG)
CVW-8 (AJ) CVW-11 (NH)
CVW-17 (AA) CVW-14 (NK)
(名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)
【質問】
HC-130などの救難機を表わす「H」など,米軍機の略称が何の頭文字なのかを一覧にしたサイトってありますか?
【回答】
命名法については,
http://www.designation-systems.net/
という素晴らしいサイトがあります.
これによると米軍用機は
Status Prefix + Modified Mission + Basic
Mission + Vehicle Type
に続いてシリーズ番号,シリーズ文字という命名法によっています.
これによって,例えば今は亡きコマンチのプロトタイプ,YRAH-66Aは
状況:プロトタイプ,副任務:偵察,主任務:攻撃,機種:ヘリコプター
のシリーズ66中のA型という意になるわけです.
詳しくは,上記サイトの中の
http://www.designation-systems.net/usmilav/aircraft.html
主任務にはLがありませんが,ABLにAL(Airborne
Laser)が使用されており,二文字の主任務コードということも合わせて例外となっているそうです.
このあたりも上記リンクでどうぞ.
(system ◆systemVXQ2)
【質問】
なんでアメリカの戦闘機はF8のあとF86とか桁が増えてんの?
そんでセンチュリーシリーズの後なんでF4とかF14とかになってんの?
【回答】
かつて米海軍と陸軍飛行隊(後に空軍)では別の制式体系をもっており,ネーミング・ルールが異なっていた.
米海軍式 F6F(F:戦闘機,6:そのメーカー6番目,F:メーカー符号(グラマン))
米空軍式 F-86(86番目制式戦闘機)
1962年にそれが3軍共用命名則に統一され,その時新たに番号が振りなおされた.
【質問】
統合呼称制度以前の米海軍機の型番中で製造メーカーを区別するアルファベット(グラマン:F,ヴォート:U,マクダネル:H等)は,どのような規則に基づいて付けられたんでしょうか?
【回答】
適当…としか答えが出ないっす.
最初は,CurtissのCとかDouglasのD,Great LakesのGと言う感じで頭文字を割り当てていたのですが,Grummanの様に,後から,頭文字が割り当てられない会社が出てきた為,今度は空きアルファベット(但し,IとXは除く)を割り当てたら,今度はそれに収まらなくなったので,倒産や消滅した会社のアルファベットを再割当したけど,これもまた足りなくなったので二重発番しておいて,空いたら再々割当を行う,と言う感じでどんどん収拾がつかなくなっています.
眠い人 ◆gQikaJHtf2
【質問】
仮に,NATFなる艦上戦闘機が実在した場合,機体名称は,F-22N又はF-24Aのどれになりますか?
【回答】
http://www.designation-systems.net/usmilav/aircraft.html
にあるとおり,米軍の軍用機命名システムは多くの例外を含み,予想の付き難いものです.
理屈ではF-22Bとなりそうですが(最後のアルファベットはSeries
Letterであり,Aから順にふる),上記サイトにも引用されているとおり,F-16の海軍型はF-16Nとして提案されています.
また,F-22,YF-23の次の制式名がF-24ではなくF-35に飛んだ以上,デザイン・ナンバーが24に戻るのか,36となるのか,はたまた45にでもなってしまうのかも不明です.
あとは上記サイトを見て妄想してください.
【質問】
艦隊即応中枢とは?
【回答】
艦隊即応中枢は,Coronado基地にあった海軍航空機中間整備部の後継組織です.
2006年10月10日に艦隊即応中枢司令官になったMichael
Hardee海軍少将は式典で,
「半世紀に渡る課題だった海軍航空整備部門の再編が完了した.きょうは歴史的な日だ」
「現在,将来にわたって必要なのは戦闘機整備に必要となる高い整備能力である.われわれは今後,進歩しつづけることが必須である」
と述べています.
南西方面艦隊即応中枢は,旧海軍航空隊ノースアイランド補給処(カリフォルニア)にあり,他に5つの艦隊即応中枢(FRC)がCOMFRC立ち上げに伴い設立されます.
残りの各即応中枢(FRC)は,西部方面,北西方面,中部大西洋方面,東部方面,南東方面の5つとなります.
⇒FRCSWが設立されたノースアイランド補給処(カリフォルニア)は,海軍航空部隊の西海岸における戦術拠点となっており,太平洋地域の作戦における整備拠点でもあります.
あわせて,ガスタービンの整備も行なわれており,FRCSWは水上艦艇整備の場でもあります.
【質問】
米軍艦載機に「万歳」と書かれていたのを見かけたんですが,あれにはどういう意味があるのでしょうか?
【回答】
「万歳」はVAQ-136がモチーフとして使ってますね.
空母「キティホーク」艦載機の部隊には旭日旗をモチーフにしているマーキング&パッチが非常に多いです.
VFA-192が旭日旗を一部に使ったパッチを用いていますし,もういないけどVFA-151が武士のカブトをかぶったドクロを部隊パッチに使ってます.「大和魂」なんて書いてある.
理由は単純で,かっこいいからです.
考案者は別として,本人は漢字の意味もよくわからないらしい.
かっこよさげなモチーフを集めて紋章を作っているだけです.
886名前:名無し三等兵投稿日:2005/12/12(月)14:58:30ID:3vQIcWDd
昔,朝日新聞の文化欄で,ニューヨークで
「二角形」
という文字が入ったTシャツを着てる奴を見かけて,
「君,クールだね」
と声をかけたという話を読んだな.
ま,日本人も意味も分からず英語のプリントが入っている服きてるし,同じだな.
【質問】
航空母艦を保有していない海兵隊が,あえて艦上機であるF/A-18を保有しているのは何故でしょうか?
ただ航空戦力を保有するだけなら,F-35Bやハリアーなどの垂直離着陸機で事が足りると思いますし,もっと強力な陸上機でも良いと思います.
【回答】
自国の領土や基地があるところから遠く離れた場所に上陸作戦をしかけるのに,陸上機ではどうしようもないわな.
で,上陸作戦を行う時は海軍と共同作戦が行われるのだから当然,海軍の空母も参加する.
ならば艦上機がベスト.
とはいえ海軍からは,「便乗者」である海兵航空隊は「邪魔者」扱いされる事が多く,いろんな軋轢があった.
海兵隊が,揚陸艦に載せて運用できる垂直離着陸戦闘攻撃機を導入したのは,そういった事情もある.
しかし垂直離着陸機は,性能ではどうしても普通の航空機に性能面で劣るため,普通の艦上戦闘も装備せざるを得ない.
もし通常の航空機と全く遜色ない垂直離着陸機があるのならば,それだけを装備したい,というのが本音だろう.
【質問】
TAIとは?
【回答】
Tac Air Integrationの略.
米海軍と海兵隊が戦闘攻撃飛行隊を削減し,戦術航空任務を統合運用する計画のこと.
海兵隊はこれまで太平洋/大西洋艦隊の各2個CVWにVMFA(海兵隊戦闘攻撃飛行隊)を交代で派遣してきたが,将来的には全CVWへ10個のVMFAを派遣.
一方,海軍は3個VFA(戦闘攻撃飛行隊)をUDP(Unit
Deployment Program)飛行隊に指定する.
ソースは「航空ファン」 2006年4月号,p.18
【質問】
アメリカ陸軍は空軍との協定で攻撃機や輸送機を持てないらしいですが,
なんでそんな協定を組んだのですか?
地上軍が近接航空支援を要請した場合,同じ陸軍所属ならすぐに攻撃機を飛ばせるでしょうが,空軍所属なら,書類上の手続きとかで間にあわないのでは?
【回答】
1962年に米陸軍と空軍の間でグラマンOV-1よりも大型の機は空軍所属とする,という中身の協定が結ばれたから,協定ではサイズは重量で規定されていると思うが,具体的な数値は忘れた.
これにより,当時米陸軍が保持していたカリブー(U-7だったかな? 調べるのめんどい)などが空軍に移管されている.
したがって,この協定が改訂されないかぎり,米陸軍はA-10もAC-130も保有できないし,空軍は既得権を手放すはずがない.
なんでアホな協定ができたのかって?
この手の愚策は全てマクナマラとその一党のゴリ押しだ.
「全軍の航空需要を基本的にカバーする責任は誰が持つのか」
という点を明確にするため,空軍が担当します.
固有の需要については,海軍やら海兵隊やら陸軍のヘリやらもありますが.航空会社としては空軍担当が明確になっています.
また,陸軍と空軍の縄張り争いの結果でもある.
「航空機に分類されるものは全部自分のモンだ!」
と言う空軍と,
「自分が戦うのに関わるものは全部自分で持ちたい」
と言う陸軍,
両者の溝は埋まらない.
そこで1962年に,米陸軍と空軍の間でグラマンOV-1よりも大型の機は空軍所属とする,という中身の協定が結ばれた.
協定ではサイズは重量で規定されていると思うが,具体的な数値は忘れた.
これにより,当時米陸軍が保持していたカリブー(U-7だったかな? 調べるのめんどい)などが空軍に移管されている.
したがって,この協定が改訂されないかぎり,米陸軍はA-10もAC-130も保有できないし,空軍は既得権を手放すはずがない.
なんでアホな協定ができたのかって?
この手の愚策は全てマクナマラとその一党のゴリ押しだ.
また,当然ながら軍隊には「予算」というものの制約があるので,自分の規模が
大きければ大きいほど多額の予算が貰えて,軍部内での発言権も増す.
それもあって,軍隊は放って置くと何でもかんでも自前で持ちたがる.
これは,軍隊もまた官僚組織である以上,当然.
ついでに言うとアメリカ陸軍は自前で揚陸艦を多数保有している.
理由は
「海軍は頼まないと来てくれないし,こっちが運んで欲しい時にすぐ来てくれないから」.
少し前までの海上自衛隊の揚陸艦保有トン数よりも多い数の揚陸艦を保有していたりした.
特に,アメリカ空軍は元々陸軍航空隊から独立した組織なので陸軍との仲はとても悪い.
特に冷戦時代は,空軍が飛び抜けて多額の予算を割り振られていたのと,地上発射型の核ミサイルをどちらが管轄するかで揉めたので,いっそう関係が険悪化した.
もっとも,どこの国でも陸海空軍間の仲はとても悪いのが普通.
限られた予算を奪い合う仲だから当然だわな.
【質問】
アメリカに南部空軍と言う国防総省の指揮下にない空軍があり,そこは自衛隊も保有していない戦略爆撃機を,世界の空軍でも10本の指に入るくらいの数を保有してると聞いたのですが,本当でしょうか?
【回答】
本当だよ.だってB-17やB-29なんて自衛隊では保有できないもの.
つまり,南部連邦空軍は旧式軍用機を飛ばして喜んでるマニアの集団なんだ.
http://www.commemorativeairforce.org/
これほど多種多様の戦闘機を保有した「空軍」は,世界にも無いと思われ.
でも,現代の戦争では役に立たないだろうね.
【質問】
アメリカの大統領専用機は「エアフォース・ワン」と呼ばれていますが,「アーミー・ワン」とか「ネイビー・ワン」とか「海兵隊ワン」とか「沿岸警備隊ワン」とかのコールサインがある機も存在したのでしょうか?
【回答】
まあ,大体は当たってる.
大統領が海軍機,陸軍機,海兵隊機,沿岸警備隊機などの航空機に搭乗した場合,そのコールサインは以下のようになる.
海兵隊機に搭乗した場合は「マリーンワン」
通常はヘリコプターのことのみ.
陸軍機の場合は「アーミーワン」
1957年から1976年まで,海兵隊と共にヘリコプター輸送を担当
.
海軍機の場合は「ネイビーワン」
今のところは,2003年に対潜哨戒機のS-3ヴァイキングがブッシュ大統領を乗せたというだけ
.
沿岸警備隊機の場合は「コーストガードワン」
今まで,該当機は無し,形だけ.
民間機の場合は「エグゼクティブワン」と呼ばれている.
本来,アメリカ大統領は,公私ともども民間機に乗ることはないということだが,リチャード・ニクソンはしばしば民間機を使用していたということでも有名.
名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM in 軍事板
更に詳しくは,ここの解説が参考になります.
http://tbirds.hp.infoseek.co.jp/afone_j.html#1
以下は全くの余談ですが,この春に日本でも上映されたTHE
SENTINEL(邦題は「ザ・センチネル/陰謀の星条旗
」)という映画には,Marine Oneが地対空ミサイルで撃墜されるシーンがあります.
このシーン,私がUnited航空の機内で見た時は削られてたんですよ.
だから日本で上映する時の宣伝トレーラーを見た時に,そのシーンは見覚え無かったので変だなと思ってたんですが,そう言えば
「International版では不適切なシーンはカットされます」
とかなんとか書いてあった事を思い出しました.
フィクションと言えど,大統領機が落とされるのは「子供に見せられない!」「不適切!」という事でしょうか.
なお,映画自体はIN THE LINE OF FIRE(邦題は「ザ・シークレット・サービス」)2のような映画でした.
大統領の行くところはどこでも飛行禁止空域になります.そこにうっかり侵入するとこうなります.
http://flash.aopa.org/asf/know_before/high/high.html
IDなどを入力する項目がありますが,何も入れる必要ありません.
「Proceed]ボタンを押せば映像画面に行き,再生ボタンを押すと始まります.
これは飛行禁止空域を説明する,クイズつきのflashです.
【質問】
「エアフォース・ツー」は副大統領機,「エアフォース・スリー」は両院議長機,フォーは国務長官機,ファイヴは国防長官機・・・というように,アメリカ政府首脳陣の序列に応じて**・@@と延々とコールサインが決めてある,というのは本当ですか?
【回答】
副大統領が搭乗した場合は「エアフォースワン」ではなく「エアフォースツー」になるというのは本当.
副大統領が単独で移動する場合は,最近はボーイング757を改造したC-32が多い.
だが
>「エアフォース・スリー」
>は両院議長機,フォーは国務長官機,ファイヴは国防長官機・・・
は間違いなので注意.
名無し上級大将 ◆80fYLf0UTM
【質問】
以下の記事のような米空軍解体論ってどうよ?
米国で「空軍解体論」が浮上
朝鮮日報,2007/11/20
米国でリベラル色が強いとされる月刊誌『アメリカン・プロスペクト』11月号で,安全保障問題に詳しいケンタッキー大学のロバート・ファーリー教授が,空軍を陸軍から独立させた1947年の議会決定を見直すべきだと主張し,論議を呼んでいる.
「米空軍は解体されるべきで,陸海軍によって空軍力を運用すべきだ」
というのが,同教授の意見だ.
ファーリー教授はその理由として,米空軍の任務失敗例が恥ずべきほど多い点を挙げた.
今年8月にはアフガニスタンに駐留する英軍が,米空軍の爆撃により罪のない多くの民間人が殺傷されているとして,爆撃中止を求めた.
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【回答】
陸軍航空隊に戻した所で誤爆は減らないよ.なんだかなぁ.
個別の誤爆の事例について状況や原因をしっかり分析しないで,単に組織論に押しつけるなんて,素晴らしく次元が低い主張ですね.
この教授,空軍の JTAC が陸軍部隊に配属されて前線に出ているなんて,知らないのかなあ.
井上@Kojii.net in mixi,2007年11月23日 00:53
誤爆やオーバーキルという戦術的問題と三軍編制の見直しという国家戦略を混同して語られても,どう反応していいやら.
このトンデモ教授に学位やったのは,どこのどいつだ(笑)
原文はこれ.
Abolish the Air Force
http://www.prospect.org/cs/articles?article=abolish_the_air_force
誤爆やオーバーキルがどうとかいうよりも,
・空軍独立は,戦略爆撃の思想によるものである
・しかし,独立後の空軍は戦略目的の達成に役立っていない
・しかも,(冷戦崩壊と対テロ戦争という流れは)
戦略爆撃とは別物の任務様態である
・よって,昔のように陸軍の一部にする方が合理的である
という趣旨だと読めました.
しかしねえ…….
官僚機構がどうとかいうなら,空軍を一本化した馬鹿でかい陸軍を作ることの方が,よほど手に負えない
stobepipe を作る結果になるんじゃないですかねえ.
要は,情報の把握・伝達や指揮系統をどうするかという問題と,正しい目標を正しい兵器と正しいやり方で叩けるようにするという問題なのであって,陸軍と空軍をひとまとめにすれば解決する,って問題じゃないでしょう.
井上@Kojii.net in mixi,2007年11月23日 20:43
◆◆◆パイロット関連
【質問】
アメリカ軍は,パイロット一人回収するために,なぜ多大な損失を出してまで救助作戦を行うんですか?
明らかに救出に向かう特殊部隊とヘリコプターの方が高価だと思うんですが.
【回答】
実はパイロットの方が高価.
パイロット1人育成するのには膨大な費用と,お金では買えない『膨大な時間』を必要とする.
そのパイロットの『経験』を失うことも大変大きい損失となる.
ついでというとナンだが,アメリカの場合「人権」というものが大きいので,パイロットを見捨てることは国家の威信を損なうことになる.
さらに,士気と言ってしまえば抽象的で説得力がないが,まさにそれを得るための行動でもある.
射撃訓練の標的を丸型から人型に変更することで,戦場における兵士の発砲・命中率を向上させたという有名なエピソードと同様,戦場心理の研究から生まれた,あくまで実利的な工夫の一つ.
主従関係や祖国愛では兵士の戦意を維持できない近代的軍隊においては,「戦友の信頼は裏切れない」という心理が,最も重要な動機付けとされている.
成功率の低い救出作戦を組織として実施することは,組織(=戦友の共同体)への帰属意識を高めることができる.
海兵は死ぬ
死ぬために我々は存在する
だが海兵隊は永遠である
つまり―――貴様らも永遠である!
てな洗脳演説で帰属意識を醸成するのと同じベクトルの組織行動.
◆◆◆ヘリコプター
【質問】
米陸軍では輸送ヘリの護衛に攻撃ヘリを使うことがあったようですが,観測ヘリは使われなかったんでしょうか?
観測ヘリでもある程度の武装は搭載できるので十分かと思うのですが.
【回答】
米陸軍内でも十分だと考えた人がいた.
で,実行した.
どうなったか?
それは映画「ブラックホークダウン」を見るべし.
根本的にまず「観測ヘリ」は”観測・偵察”が仕事なわけで,それを「輸送ヘリの護衛」に使ったら,観測偵察任務に使うヘリがいなくなる.
「じゃあ観測ヘリの機数を増やせば」
と言ったら,
「本格的に攻撃ヘリとして使うには能力が不充分だが,観測ヘリとして使うには既に観測ヘリがあるからいらない」
という,中途半端な存在が増えることになる.
「それじゃあ攻撃ヘリとしても観測ヘリとしても十分な性能を持った万能ヘリを作れば・・・」
と言ったら,
「確かにどちらの任務にも使えるが,攻撃ヘリとして使うには観測ヘリとしての機能が邪魔(観測機材の分兵装を積みたい).観測ヘリとしては無意味に重武装」
という”機用貧乏”なものが出来あがる.
別に軍事に限らないが,”どちらの任務もこなせる多芸な存在”というものは結局,「帯に短し,たすきに長し」か,「日本刀で魚をさばく」ことになりやすい.
多少,数とお金がかかってもそれぞれ任務に合わせた単機能のものを充分な数揃えたほうがベスト.
朝日ソノラマ文庫の,確か「地獄のヘリ作戦」(H. L. ミルズJr.&R.A.アンダーソン著,1995.5)だったと思うが,武装偵察ヘリ(OH-6)の作戦実態を描いた傑作があるから探して読みなさい.
そういう妄想はふっ飛ぶから.
ただ,肝心の著者は,君が思いついたダークサイドに迷い込んでしまい,RAH-66計画を推進したわけなんだけどね.

【質問】
米陸軍は,攻撃ヘリより攻撃機を持ったほうがよくないですか?
【回答】
米陸軍が攻撃ヘリを使うのは,64年だったか66年だったかの空軍との協定で,攻撃用固定翼の所属は空軍のみとすることになった,
この協定のおかげで,フィアットG91の米でのライセンス生産計画や,「攻撃型」F-4ファントム構想が潰れてしまった.
軍事板
【質問】
米沿岸警備隊でHH-60,HH-65,HH-68以前に運用されていたヘリは何がありますか?
【回答】
Sikorsky VS-316(S-48・陸軍名称R-4)を陸軍から移管を受けた海軍から1943年11月に受領してHNS-1としたのが最初です.
次いで,1947年からSikorsky S-51(陸軍名称R-5F)を9機引き渡されて,HO3S-1Gとして使用しました.
更に,Piasecki HJP/HUP-1(PV-14)が1947〜48年に引き渡され,救難任務に就いています.
1950年からは,Sikorsky HO4S-2Gを採用しようとしましたが,HO4S-3G(H-19)の方が性能が良く,30機が引き渡されています.
また,小型救難用には,Sikorsky S-52の軍用型HO5S-1Gを8機採用しています.
そのHO4Sや雑多な機種の後継機としては,タービンヘリコプタを採用することとなり,S-55の部品を多用したSikorsky
HU2S-1G (後のHH-52,S-62)を採用しました.
長らく,HH-52を用いていましたが,1979年にAerospatiale
HH-65を採用,その後,HH-68へと進んでいます.
眠い人 ◆gQikaJHtf2
【珍説】
アメリカはマジで宇宙から他国を攻撃して,人を殺そうとしているんでしょうね.
アメリカが言う「自由」というのは,「アメリカが何をしようが自由だ」という事なんでしょうか?
米大統領,宇宙政策を見直し=活動制限拒否,兵器開発の懸念も−Wポスト
----------------------------------------------------ここから引用----
18日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は,ブッシュ大統領が新たな国家宇宙政策の指針文書に署名したと報じた.
宇宙での米国の活動を制限するような将来の軍備管理協定を拒否する内容で,宇宙政策全般の見直しは10年ぶりという.
新たな政策指針文書は冒頭で,「宇宙での行動の自由は,米国にとって空軍力や海軍力と同様,重要だ」と指摘しているという.
米高官は同紙に対し,「新たな政策は宇宙兵器の開発や配備に関するものではない」と述べた.
しかし,米シンクタンク,ヘンリー・スティムソン・センターの共同創設者であるマイケル・クレポン氏は,政策見直しにより,米国が宇宙兵器の開発や試験,配備を目指すのではないかとの国際的疑念が高まるとの懸念を示したという.
-----------------------------------------------------引用ここまで---
あつこば in mixi
(軍事学的考察上の必要性に鑑み,
引用権の範囲内で引用しています)
【事実】
将来的に宇宙空間が戦場になる事は確実です.
中国もそれを意識しています.
近い将来にアメリカと中国が大規模な宇宙軍拡競争を行う事になるでしょう.
宇宙空間で使用するレーザー砲も,もはや夢の兵器ではなくなりつつあります.
中国は既にアメリカの偵察衛星へのレーザー照射を行っています.
・・・と言う事は置いておいて,今回の見直しの理由はそういった少し遠い未来の話ではありません.
狙いはミサイル・ディフェンスです.
人工衛星にキネティック弾頭(EKV)を搭載し,弾道ミサイルを宇宙空間で撃破するシステム.これの構築に必要な措置です.
あくまで防衛兵器と言い張りながら配備を進めるでしょう.
2年前の記事ですが,こういうものもあります.
DARPA,宇宙をめぐる軍拡競争でリードするための諸計画を披露
核電磁パルスに対する防御策を開発中,とあります.
アメリカは,中国軍が超高高度核爆発による電磁シャワー攻撃を行う可能性について懸念しています.
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