c

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ   サイト・マップへ

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ

目次へ

●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 142

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.

※既に分類され,移動された項目を除く.

※レス回収基準値 v.e.r. = 8

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.

目次


** 【質問】
 【回答】

9 名前:名無し三等兵 :04/09/01 12:26 ID:N17hiDO/
質問します.艦爆の彗星が挙げた最大の戦果は軽空母プリンストン撃沈だと
思いますが,艦攻の天山が挙げた最大の戦果は何になるでしょうか.
単独ではなく編隊で挙げたものでもかまいませんので教えてください.
おねがいします.

14 名前:名無し三等兵 :04/09/01 12:56 ID:???
>>9
@昭和19年10月14日台湾沖で米巡洋艦2隻に魚雷命中させたと思われる
A昭和19年10月25日サマール島沖で米巡洋艦2隻に魚雷命中させたと思われる
B昭和20年2月18日硫黄島周辺の高速輸送艦,施設艦に損傷を与える
C昭和20年2月18日硫黄島周辺に零戦,彗星を含む特攻で空母ビスマル
ク・シーを撃沈,同サラトガを大破,他数艦に損害
D沖縄戦で夜間出撃を繰り返し戦艦轟沈,巡洋艦炎上等々を報じる(特
攻拒否した継続された作戦と言う意味で価値があるかも)
E昭和19年7月16日硫黄島付近で水没間際の敵潜を250キロで攻撃し油を
吹かせる

等です.
漏れがあるかもしれませんがどれが一番の大戦果かご自分で判断を.

軍事板,2004/9/1
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

81 名前:名無し三等兵 :04/09/01 19:38 ID:598MF/xI
昨今のジェンキンス氏の報道で気になった言葉なんですが,
どのニュースで見ても説明がないのでここで質問させてください.

「不名誉除隊」
これになると何か市民生活に不都合でもあるんでしょうか?(公民権停止など)
また不名誉があるということは名誉除隊も制度上存在するんでしょうか?
またある場合,名誉除隊に伴う特典などはあるんでしょうか?
最後に,名誉,不名誉除隊になる条件を教えてください.

87 名前:名無し三等兵 :04/09/01 20:05 ID:???
>>81
簡単に言うと軍人恩給が貰えないという点ですかね.
後は何かにつけて後ろ指指されるのに耐えなければならない.
在郷軍人会とそれに連なる色んな組織の特典のおこぼれが貰えないとか.


88 名前:名無し三等兵 :04/09/01 20:23 ID:???
>>81
>「不名誉除隊」
>これになると何か市民生活に不都合でもあるんでしょうか?(公民権停止など)
会社で言えば懲戒免職みたいなもん.
人聞き悪いし,愛国的な企業とかでは採用してもらえないかもね.
普通の除隊は依願退職か定年退職かな.


89 名前:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :04/09/01 20:28 ID:???
>>81
名誉除隊と不名誉除隊の違いですが,分かりやすく言うと
「依願退職」と「懲戒免職」の違いですね.
何らかのトラブルに巻き込まれた兵士が,自主的に辞める格好を取るのが名誉除隊.
退職金や恩給は受けられます.
これに対して不名誉除隊は軍法会議による処分で,恩給や民間への再就職の斡旋が
受けられなくなります.

ちなみに名誉除隊した軍人には,「グリーンビル」元艦長のスコット・ワドルや
ジェシカ・リンチ元上等兵などがいます.

軍事板,2004/9/1
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

98 名前:名無し三等兵 :04/09/01 21:43 ID:Ywt7/+p8
質問させていただきます.
下記の様な書き込みをみつけたのですが
>「相手が降伏したがそれを捕虜にできない」って場合に,
>日本人なら「武装解除して解放」って選択肢も当然思い浮かぶけど,
敵兵を武装解除して解放なんてことは本当に可能なのでしょうか?
なんか間違ってるような気がしてならないのですが.


99 名前:名無し三等兵 :04/09/01 21:49 ID:???
>>98
どこが間違っていると思うか書かないと


100 名前:名無し三等兵 :04/09/01 21:53 ID:Ywt7/+p8
>>99
早速ありがとうございます.
疑問としては,
・解放した場合,すぐに戦力として復帰してしまう.
・こちらの情報が少なからず敵に漏れる.
・ゲリラ活動?を行われる心配がある.
以上の様な心配があると思われるのですが,いかがでしょうか.


101 名前:名無し三等兵 :04/09/01 21:55 ID:???
>>100
どれも正解

105 名前:名無し三等兵 :04/09/01 21:59 ID:Ywt7/+p8
>>101
これらが正解ということですと,通常は武装解除して解放などと
いうことはしないわけですね.
ありがとうございました.


106 名前:名無し三等兵 :04/09/01 21:59 ID:???
>>100
私見ですが,
・現行法では捕虜にするのは法的にできない (できる根拠がない)
ということでして,
「現実に戦争が起きた場合,降伏した敵兵を捕虜的な軟禁状態として扱うことが
絶対に行われない」ということは無い,と考えています.


107 名前:名無し三等兵 :04/09/01 22:01 ID:???
>100
もちろん,その通りだけど,仕方が無いんだよなぁ……
捕虜が取れないなら,手っ取り早いのは撃ち殺しちゃうことだよな.

もちろん国際法違反だけど,ばれなきゃ問題ないし,言い訳はいくらでも出来る.捕虜より自軍のほうが大事だ.
その捕虜をわざと逃がした上で,こちら不意をついて逃げようとしたため仕方が無く射殺しました,とか.


108 名前:名無し三等兵 :04/09/01 22:07 ID:Ywt7/+p8
>>106,107
ありがとうございます.
>>106
ここでの「日本人」というのは現代の自衛隊ではなく,旧軍のことです.
と申しますのは,ある板にて「旧軍は正義!」という(どの板かはおわかり
かと)観点でのみこういったことが書かれておりまして,「そんなバカな」と
思い,質問させていただいたわけです.

115 名前:名無し整備兵 :04/09/01 23:38 ID:???
>捕虜の取扱

「宣誓解放」という制度があります.
第3ジュネーブ条約第21条第2項
「捕虜は,その属する国の法令により許される限り,宣誓又は約束に基づいて
不完全又は完全に解放することが出来る.・・・捕虜に対しては,宣誓又は約束に
よる解放を受諾することを強制してはならない」
同第3項
「各紛争当事国は,敵対行為が始まったときは,自国民が宣誓または約束に
基づいて解放されることを許可し,または禁止する法令を敵国に通告しなければ
ならない.こうして通告された法令に従って宣誓又は約束をした捕虜は,その
個人的名誉に基づいて,その者が属する国及びその者を捕虜とした国に対して
宣誓及び約束に関わる約定を果たす義務を負う.この場合には,その者が属する
国は,宣誓又は約束に反する役務をその者に要求し,また,その者から受けては
ならない」


116 名前:名無し三等兵 :04/09/01 23:41 ID:???
>>98>>108
支那事変のときに参謀次長を務めた多田駿という将軍がいます.
彼が陸大教官時代,「支那人1万人の捕虜を得た情況で如何に処理すべきか」
という問題を学生に出しました.学生たちは苦心して色々答えを出しましたが,
多田の原案は「武装解除した上全員釈放,生業につかせる」というものだったそうです.

まあ少数派でしょうが,こういう人もいたということで.

軍事板,2004/9/1
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

142 名前:名無し三等兵 :04/09/02 10:53 ID:SAjnYwJk
731部隊関連の文書をアメリカが隠してるって本当ですか?
アメリカは50年くらいたてば公文書は公開されると聞きましたが


144 名前:名無し三等兵 :04/09/02 11:00 ID:???
>>142
アメリカでもすべての文書が無条件で公開されるわけではなく,国家の安全等について
重要な影響があると考えられる一部の文書については秘蔵されたり廃棄されたりする
あっても不思議はないが,731部隊関連でそんな重要な文書が存在するとは常識的には
考えられないな


145 名前:名無し三等兵 :04/09/02 11:03 ID:???
>>144
きっと日米安保条約をを守るために隠してるんですよ
あとアメリカ軍がベトナムで行った枯葉剤攻撃との関連を消すために.


146 名前:名無し三等兵 :04/09/02 11:04 ID:???
>>142
米軍が戦後日本に返還した旧軍資料について,
米側は「731部隊関連の文書もあった」としているが
日本に返還されてから誰も見ていない(未整理の可能性も)
そもそもこの返還された文書には非公開のものもあって,何があるのか分からない.
これに対して「隠している」という批判がなされたことはある.
この場合,(その意図の有無はともかく)隠していると言われたのは日本のほう.

156 名前:名無し三等兵 :04/09/02 17:49 ID:???
>142
講談社現代新書「731部隊」から該当部分を要約して引用

米国からの返還資料について

86年の米下院で,731部隊に虐待を受けたと主張する米兵の調査の公聴会が行われた時,文章管理官が
「それら(731部隊関連資料)は50年代後半から60年代にかけて日本に返還した」と発言.
これは,公文書館を徹底的に探した上での答えでした.

で,後になって日本の報道機関が日本の国会図書館に問い合わせたところ
「確かにそうした文章は返還されている,始めに厚生省に入り,その後は防衛庁に行ったはずだ」と回答
しかし,防衛庁は報道機関の問い合わせに対して「知らない」と返答.

ここからはまったくの想像だが,防衛庁の返答は嘘ではないと思われる. なにより,隠すメリットがない.
防衛庁か厚生省かはわからないが,どちらかが誰かに文章の調査を依頼した.
ところが,その人物が死亡し,遺族が知らないまま他に蔵書と一緒に古本屋に売ってしまったのではないか
事実,こういったケースはいくつか存在し,731部隊関連のかつての機密文章のいくつかは神田で発見されているものもある.

軍事板,2004/09/02
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

169 名前:名無し三等兵 :04/09/02 19:28 ID:hFiSF6+9
他板での話題なのですが,集団的自衛権を認めないと自衛隊(あるいは改憲後の自衛軍)は国連の集団安全保障に基づく軍事行動には参加できないとの問題提起に対して
集団的自衛権を認めなくとも国連の軍事行動に参加できるとの反論がありました.
具体的には↓
「集団安全保障は法的には個別国の自衛権の発動でない武力行使である,それが国際政治学や国際法での常識.」
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1093184644/423
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1093184644/444
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1093184644/455

http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1093184644/

集団的自衛権と集団安全保障は別物であり個別的自衛権に限定された現行憲法下における制約の元でも
国連の錦の御旗があれば海外で武力行使できるという意見のようですが,私は強引すぎる解釈だと考えます.
賢明な軍事板住人の皆様はどう思われますか?


170 名前:名無し三等兵 :04/09/02 19:36 ID:???
どーでもいい


171 名前:名無し三等兵 :04/09/02 19:37 ID:???
>>169
それは今のところ明確な答えが無い問だ.
ここは初心者質問スレ,その問題に相応しいスレを探して答を求めなされ.

204 名前:名無し三等兵 :04/09/03 00:05 ID:QpVhmhTp
>>169
(1)集団的自衛権(の行使)と集団安全保障体制は,確
かに別個の概念というのが多数説です.
集団的自衛権の行使は,早い話「共同防衛」で,自国と
密接な関係にある国が武力攻撃等を受けた場合に,それ
を自国の攻撃と見なして共同して防衛するというもので
す.つまり集団的自衛権は,「個々の国家の自己保存と
いう個別的利益にかかわる」モノです.
(なお,集団的自衛権の性質に関しては学説の分布もあ
るのですがそれについてはここでは触れません)
これに対し,集団安全保障体制は,一定の国際機構内で,
加盟国間の武力行使を禁じ,これに違反した国に対して
他の加盟国が(武力によるものを含む)制裁を加えると
いうもので,これは国際(地域的)「平和という公共利
益の実現にかかわる」モノです.
(「安全保障学入門(新版)」(亜紀書房 2001年)31
5-317頁参照)
長くなりそうなので続きは次のレスで…

206 名前:204 :04/09/03 00:40 ID:QpVhmhTp
>>204のつづきです.
>>169
(2)日本が集団安全保障のもとづく軍事行動に参加することに関し
ては,さまざまな立場があり得ますので,ここでは政府の立場をみて
おくにとどめます.
日本政府は,周知の通り例えば自衛隊が国連軍に参加することに否定
的だったのは,(「集団的自衛権を行使できない」からではなく)そ
もそも自衛隊が(個別的)自衛権発動の場合を除き,実力(武力)を
行使することが出来ない,と解釈してきたからです.
「…当該「国連軍」の目的・任務が武力行使を伴うものであれば,
自衛隊がこれに参加することは憲法上許されないと考えている…」
(昭和55年10月28日衆議院稲葉誠一議員質問主意書に対する答弁書)
「(国連軍)「参加」とは,当該「国連軍」の司令官の指揮下に入り,
その一員として行動することを意味し,平和協力隊が当該「国連軍」に
参加することは,当該「国連軍」の目的・任務が武力行使を伴うもので
あれば,自衛隊が当該「国連軍」に参加する場合と同様,自衛のための
必要最小限度の範囲を超えるものであって,憲法上許されないと考えて
いる.」(衆議院国際連合平和協力に関する特別委員会平成2年10月26
日中山太郎外務大臣答弁)
つまり,日本が(武力行使を伴う)国連軍に参加する場合は,少なくとも
上記のような政府解釈を変更しなければならないことになります.

173 名前:名無し三等兵 :04/09/02 19:41 ID:???
>>169
9条の解釈ですら多様な意見がでるのに,
そんな定見に得られそうにないテーマなら尚更答えは簡単にでない.
初心者質問スレに向かない質問だし,そちらで緻密に議論してほしい.
参考意見を聞くならこの板の雑談スレという手もあるが・・・.


174 名前:名無し三等兵 :04/09/02 20:01 ID:???
>>169
この手の問題は特にそうだが,自分の主張に沿うように解釈することが
多い.例えば「集団的自衛権を発動したい」と思ってる人が都合よく
「集団的自衛権はどの国も最初から持ってる」と解釈するとか.
だから,「あなたがそう思うなら,それでいい」としか言えないです.


175 名前:名無し三等兵 :04/09/02 20:05 ID:???
>>174
集団的自衛権はどの国も最初から持ってるだろ.


176 名前:名無し三等兵 :04/09/02 20:28 ID:???
汚沢に代表される珍主党保守系にありがちな意見


177 名前:名無し三等兵 :04/09/02 20:30 ID:???
「集団的自衛権は持ってる.けど使わない」
ってのが日本の解釈だったはずだが

208 名前:名無し三等兵 :04/09/03 00:57 ID:???
>集団安全保障体制は,一定の国際機構内で,
>加盟国間の武力行使を禁じ,これに違反した国に対して
>他の加盟国が(武力によるものを含む)制裁を加えると
>いうもので,これは国際(地域的)「平和という公共利
>益の実現にかかわる」モノです.

要するに実効性ゼロの画に描いた餅.こんな馬鹿げた夢想にかまけるのは時間の無駄.

軍事板,2004/09/03
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

372 名前:名無し三等兵 :04/09/04 14:04 ID:fzIUxTjc
義勇兵,義勇軍の定義がよくわかりません

辞書には
ぎゆう-へい 【義勇兵】<
戦時に際して,自らの意志により軍事行動に参加する正規の軍人でない兵士.

とあるのですが,これってゲリラ・テロリストどう違うの?



373 名前:名無し三等兵 :04/09/04 14:05 ID:???
>>372
コマンドが正規軍かどうか.


374 名前:名無し志願兵 :04/09/04 14:08 ID:9F8qsZoy
>>373
民間防衛でもよまれよ

392 名前:名無し三等兵 :04/09/04 14:31 ID:???
>372

義勇兵はゲリラである場合もあるしそうでない場合もある.
例として,南ベトナム解放戦線はゲリラ組織だけど,義勇兵からなりたっているとも言える.
しかし,この場合,戦争法規の「軍」とする規定を満たしていないので,「義勇軍」じゃあない.
戦争法規を満たした場合,義勇軍と言う扱いになると思います.

義勇軍は正規に組織されていない(政府が作ったわけではない)組織で,戦争法規の「軍としての規定」を満たしている状態.
一般に言うゲリラ組織とはこれを満たしていない.
狭義でゲリラというのは戦術の一つなので,正規の軍隊がゲリラを行うこともあると言える.
なので,明確に線を引くことは出来ない.

一応,テロリストは別に考えるべきだと思う.ゲリラ・義勇軍は敵軍隊を主に狙うけど,テロリストは主に一般市民を狙うから.

378 名前:名無し三等兵 :04/09/04 14:10 ID:???
>372

チェチェンゲリラにも日本人義勇兵が何人か居るぞ.別に珍しいことじゃない.

軍事板,2004/09/04
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

492 名前:名無し三等兵 :04/09/04 23:34 ID:E2Ne4sML
第12SS装甲擲弾兵師団〈ヒトラー・ユーゲント〉は,
実戦的な訓練を行った事により短期間で実戦可能な部隊となった,
といった話を聞きますが,具体的にはどういう訓練を行い,どういった事を省略化したのでしょうか?
有事下においては何処の国も大なり小なり訓練カリキュラムの短縮を行っていたと思うのですが,
他国やドイツ陸軍の簡略化されただろう訓練方針と,其程までに違いがあったのでしょうか?

520 名前:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :04/09/05 01:05 ID:???
>>492
周知のとおり第12SS装甲師団は「ヒトラーユーゲント」から選抜された17〜18歳の少年を
中心に編成されていました.
ヒトラーユーゲントの幹部たちは,少年たちには普通の部隊教練のやり方は適用できない
だろうとして,独特な方法を考えました.

「ヒトラーユーゲント」から選抜された少年たちは,いったん特別施設で訓練を受けた後に
師団に引き渡されました.
師団では,歩兵兵監フォン・ガイル将軍の指導の元で接近戦を重視した訓練を行いました.
実戦的な戦闘訓練に集中したため行進訓練などは省略され,射撃訓練なども将軍の発案により
屋外での高度な訓練を行い,通常の兵舎での標的訓練などは全く行われませんでした.

軍事板,2004/09/05
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

496 名前:名無し三等兵 :04/09/04 23:53 ID:JkZf/sB0
車メ板からの誘導で参りました.

「日産の施設って米軍基地の近くが多いような気がするのですが
 (横須賀,厚木,座間)どうしてでしょう?」

と質問したところ

「中島飛行機が解体した一部で云々・・・.」

とご回答いただきました.
ただ詳しいことはこちらの方が分かるかも?という事なので
よろしくお願いします.


497 名前:名無し三等兵 :04/09/04 23:55 ID:???
中島飛行機が解体した一部で云々・・・

ただ,詳しいことは車板のほうが分かるかも.


498 名前:名無し三等兵 :04/09/05 00:00 ID:???
>>496
日産は,隼とかで知られる中島飛行機が解体された一部なので,米軍に接収された旧
日本軍の軍事施設に近い立地の工場が少なくないのも道理です.

525 名前:眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/09/05 01:47 ID:???
>496
日産の追浜工場は,旧海軍航空隊の跡地で,国有地の払い下げです.
元々,追浜の他に,駐留軍の基地が返還された群馬県大泉町も候補に挙がっていましたが,
比較検討の結果,敷地が海に面して大半が平地なので,此処に決しました.

横浜工場は,戦前の建設で,中島飛行機とは関係ないです.
元々,前身の戸畑鋳物の越中島工場に隣接する10万坪の埋立地が候補でしたが,
低地で地盤が弱く,民家が多いので騒音被害の可能性があると言うことで,横浜市が
造成した臨海工業用地として戸畑鋳物が購入したうちの60万坪を手に入れ,工場を
建設しました.
これが,順次拡張されていき,横浜第一〜第三工場と従前からの浜松町工場を使って
生産を行っています.
また,吉原工場は,戦時中,エンジン生産を行うために,東京人絹の工場を接収した
ものです.

なお,横浜工場は厚木からも近く,海からの輸送に便利で,首都東京に近いため,進駐軍の
兵站部によって接収されています.

もう一つのプリンス自動車の系統では,旧中島飛行機と立川飛行機の工場を使って生産が
行われています.
荻窪工場は航空機エンジン製造工場でしたし,三鷹工場も同様です.
なお,村山工場は村山と砂川にまたがる145万平方メートルの工場ですが,此処は土地が
痩せていて,牧畜を行っている農家が一件あるだけで,自治体も誘致に熱心だったのが
建設の決め手でした.
座間はトラック専用工場として,1965年だかに建設されたけど,土地まではよく分からない.

軍事板,2004/09/05
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

533 名前:名無し三等兵 :04/09/05 02:33 ID:???
戦車の装備する120mm砲って厚さ約1mの厚さの鉄板をも撃ち抜ける
らしいですが,戦車の装甲ってその砲弾を防げるんでしょうか?
いくら戦車でも厚さ1mの装甲を装備してたら重すぎて走れないだろう.
で,各国の現用戦車って防御面はどうなっているんでしょうか?
(90式戦車の装甲厚は20cmらしいですが,これでは戦車の主砲で簡単に
貫通させられてしまう気が・・・・)


534 名前:名無し三等兵 :04/09/05 02:40 ID:???
だから鉄板じゃないものとか使って工夫しているよ.
90式についてもそう.ってゆーか,外から見てわかるだけでも20cm以上あるでしょ.


535 名前:名無し三等兵 :04/09/05 02:42 ID:HCxQbK/6
>>533
そこまで調べていて90式の装甲材が複合材料製なのはスルーですか.そうですか.

鉄(均質圧延装甲)と複合装甲ではその特性が大きく違います.詳しくは
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/index.html
ここでも読んでください.
あと>>1-3も全部読むように.


536 名前:名無し三等兵 :04/09/05 02:43 ID:???
>>533
 1m(1000mm)はいくらなんでも大げさ.
 確か,西側標準戦車砲となりつつあるラインメタル120mm滑腔砲の貫通力は
2000mで600mm(60cm)だったと思う.
 この場合の60cmとは装甲処理をなにもしていないただの鋼鉄板の場合で,
装甲兵器に使うような装甲板とは違う(強度,硬度がずっと低い).

 現在の戦車は,装甲鋼板だけではなくセラミックやチタニウムなどの各種素材を
組み合わせて,全体として強度や硬度を上げる設計になっている.
 また,レオパルトUの改良型に装着されている「ショト装甲」のように,装甲の弱い
部分に弾が当たらないように命中した弾の弾道を逸らす,といった装甲もある.

 なお,アメリカのM1A2/M1A1+エイブラムスの砲塔前面装甲は,単純鋼鉄板
相当で800mmの防御力があるそうだ.


537 名前:名無し三等兵 :04/09/05 02:44 ID:???
レオパルト2A6はそれくらい行ってた気がするが


538 名前:536 :04/09/05 02:51 ID:???
>>537
 あ,失礼,自分が挙げたのは120mm滑腔砲の短砲身型の方.
 長砲身型は確かテストで1000mで1200mmいっていたような.

 指摘スマソ.


539 名前:名無し三等兵 :04/09/05 02:57 ID:WkRNbWGS
日本の酸素魚雷は優秀だったそうですが.
その後世界各国は酸素魚雷を作ったのでしょうか?
もしくは酸素魚雷を越す魚雷を作ったのでしょうか?


540 名前:名無し三等兵 :04/09/05 03:05 ID:???
>>533
対戦車砲弾の性能は,特定の性能の均質圧延装甲(RHA)に対して何mm分の貫通力を
持つかを計算上で算出した者です.
このRHAは,素人の方が一番単純にイメージする類の「均質で分厚い鋼板」の装甲材です.
なお同類のものは第二次大戦のころから採用されています.

もしも戦車の装甲が進歩を忘れ「とにかく厚いRHA」的な発想に止まっていたのなら,たしかに
砲熕・砲弾技術の進歩の前に早々と屈服していたでしょう.
実際,第二世代戦車の世代でその傾向はたぶんにありました.

そこで登場したのが「複合装甲」という従来とまったく異なった発想に基づいた装甲です.
各種砲弾の浸徹プロセスを科学的に分析し,それに対する解答としてファインセラミックや
超重元素などを使い,重量対性能,体積対性能を飛躍的に高めた装甲を採用することで,
「自信の攻撃力に見合った防御力」を実現することができました.

第三世代と呼ばれる世代の戦車のほとんどは,こういった複合装甲を装備しており,多くは
120ミリクラスの対戦車砲弾に対する十分な防御力を持っています.
(複合装甲でも結構な重量がありますので,それだけの防御力は正面に限定しています.)

たとえば90式戦車は,自身の120ミリAPFSDS弾,HEAT弾を零距離射撃で数発直撃しても
戦闘可能な防御力を有している,とされます.

なお複合装甲は砲弾の種類によって能力が異なります.この性能もRHA換算のmm単位で
で表現され,HEAT弾>>APFSDS弾 という関係が成り立つようです.
なお,最新戦車のそれの実性能は軍事機密となっています.カタログにも載っていません.


541 名前:名無し三等兵 :04/09/05 03:06 ID:???
>>536
> この場合の60cmとは装甲処理をなにもしていないただの鋼鉄板の場合で,
>装甲兵器に使うような装甲板とは違う(強度,硬度がずっと低い).

『RHA(均質圧延装甲)換算』には基準がちゃんとあって,
「装甲兵器に使うような装甲板とは違う」というのは誤り.
ましてや「強度・硬度がずっと低い」という事はない.
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/arm_var/rha.htm

543 名前:名無し三等兵 :04/09/05 03:08 ID:???
訂正します.
×で表現され,HEAT弾>>APFSDS弾 という関係が成り立つようです.
○で表現され,対HEAT弾性能>>対APFSDS弾性能 という関係が成り立つようです.

545 名前:名無し三等兵 :04/09/05 03:28 ID:???
なお,
 RHA換算500mmの貫通力をもつ対戦車砲弾
 RHA換算510mmの防御力を持つ装甲
を実際対決させると‥実は貫通されてしまいます.
これは理論値と実測の違いというものです.
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/new_mbt.htm
の注1をお読みください.

軍事板,2004/09/05
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

559 名前:名無し三等兵 :04/09/05 10:12 ID:Z4wHKrkR
高校世界史の教科書に,「古代ギリシャやローマ帝国の軍の主体が最初は徴兵制だったのが,
そのうち傭兵制に変わった.傭兵は戦意が低くて規律も悪く,軍の弱体化を招いたうんぬん・・・」
見たいな事が書かれてありました.
それについて分からなかった事が2つあります.

1 この当時の傭兵とは,現在のジュネーブ条約で定義されているような複雑な事情の傭兵で
  はなくて,読んで字のごとく「お金で雇われた兵・サラリーマン軍人」であり,
  傭兵軍は現在の自衛隊や米英軍の様に志願者のみで構成されなおかつ給料をもらっている
  軍という解釈でよいでしょうか?

2 1が正しいとすれば,なぜ傭兵軍は以前の徴兵軍に比べて戦意や規律が低いのでしょうか?
  普通,自分の意思とは関係なく傭兵されるより,志願して給料もらっている傭兵の方が戦意や
  規律が良いと思うのです. 


560 名前:名無し三等兵 :04/09/05 10:19 ID:???
>>559
あの時代の傭兵は金を多く出す方,勝ちそうな方にすぐ寝返る香具師ばっかと聞いた.


561 名前:名無し三等兵 :04/09/05 10:20 ID:???
>>559
現代でもそうだが,好きで傭兵をやっている人間は多くない(といわれる.実際に会ったことねーし)

ttp://www.kyoto-seika.ac.jp/jinbun/jinbun/class/2002/point_of_view/lecture_11.html

古代ギリシア後期には市民自らポリスを守る原則が崩れ,
金で雇われる兵隊が横行した.

傭兵隊長が,自費で傭兵を集めて,その軍隊を皇帝や諸侯に売り込んだ.
傭兵は命を失わない程度に戦争するために,死者の出ない戦争も多発した.

一般的に傭兵軍の規律は低く,給料は戦時のみに支払われたので,
戦争のないときには傭兵達は村落を襲ったため,国家を内から破滅へと導く結果となった.

そこからやがて国家は常備軍を持つようになっていく.


562 名前:名無し三等兵 :04/09/05 10:35 ID:???
空間装甲の空間に燃料を入れとくってのはあるな.


563 名前:名無し三等兵 :04/09/05 11:09 ID:???
>>559
自分の高校時代の教師は
「あれだ,ベルセルクの鷹の団をイメージしろ」
と申しておりました.


564 名前:名無し三等兵 :04/09/05 11:13 ID:???
>>559

>傭兵軍は現在の自衛隊や米英軍の様に志願者のみで構成されなおかつ給料をもらっている
>軍という解釈

自衛隊も米英軍も傭兵ではありません.また,ギリシアの傭兵は農地を失って仕方なく
兵隊やって飯の種を稼ぐものが多かったようです.ただ,後述のようにいわゆる小作農の没落
以前から,ギリシア人は傭兵をやって金を稼いでいました.

>自分の意思とは関係なく傭兵されるより,

傭兵ではなくて徴兵ですかね.ローマにせよギリシアのポリスにせよ,最盛期の軍隊は
兵器を自弁しうる市民によって構成されていました.彼らは,「自分のポリスは自分で守る」
という意識を持っていたため(これは当時の演説や記録によって実証されます.たとえば,
『戦史』の有名なペリクレスの追悼演説),戦争において精強さを発揮したとされています.
つまり,彼らは何らかの権威によって意思に反して強制的に徴兵されたのではなく,自発的に
武器を取って戦争に参加したのです.
で,古典ギリシア期の傭兵が市民軍より弱かったかといえば,けしてそんなことはなかった
ようです.エジプトなどでは紀元前七世紀ごろから出稼ぎのギリシア人傭兵が重用されて
います.ただ,傭兵は文字通り金の切れ目が縁の切れ目だったため,多少の困難があっても
粘り強く戦う市民軍より扱いにくかったでしょう.
ローマの場合にはやや事情が異なり,軍団兵は最初は自弁の市民軍で構成されていましたが,
領域の拡大に伴い,それだけでは間に合わなくなって賃金を支払われるようになります.ただし,
ローマ軍団は戦争においては比類のない精強さを発揮し続けました.それは,彼らが高度な訓練と
規律によって,高い軍事的技術を保持し続けたからです.


565 名前:名無し三等兵 :04/09/05 11:15 ID:???
>>559
>自分の意思とは関係なく傭兵されるより,
前後の文脈から言って,“徴兵”のタイプミスだと思うが,徴兵される事が名誉だった時代が有ったんだよ.
特に,ギリシャ,ローマ市民にはその意識が強かった.
18世紀以降のナショナリズムの時代も同様で,自分達の社会,国家の為に奉仕する気概が高かった.
散兵戦術なんかは,徴兵軍しか出来なかった訳だし(傭兵部隊では脱走されてしまう).


566 名前:名無し三等兵 :04/09/05 11:47 ID:???
 とりあえずローマの場合,徴兵(血の税)=>職業軍人=>傭兵の流れ.
どの時代でも傭兵が使われる事もあった.


567 名前:名無し三等兵 :04/09/05 11:48 ID:???
HEATに対する空間装甲(多重装甲)の効果は,スタンドオフだけでなく
貫通口にできるマクレが,ジェットの邪魔をするってのもある.

軍事板,2004/09/05
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

544 名前:名無し三等兵 :04/09/05 03:10 ID:TWcJLetq
旧海軍の造機能力についての質問デス

よく日本海軍の造機能力は貧弱貧弱と言われますが,
艦本式などのボイラーやタービンは民間工場ではまったく作られていなかったのでしょうか?

駆逐艦作りまくった浦賀船渠とか,藤永田造船など,ああいった民間造船所は
船体を建造するだけで,機関などはもよりの海軍工廠から供給される,とかいうものだったのでしょうか?

三菱や川崎あたりは自前のボイラーやタービンを製造していたらしいですが,戦中艦本式に生産転換した,とかいう話はないのでしょうか?

568 名前:眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/09/05 12:10 ID:???
>544
ちと資料が出てこないので,回答にはなってないのですが(スマソ),艦本式では無い,
カーチス式,パーソンズ式のタービンやボイラーは民間造機工場,例えば三菱神戸,
長崎などでも製造されています.

しかし,海軍用の造機に関しては,資材は投入したものの,大規模工場で敗戦までに
本格的に能力を発揮したものはありませんでした.

商船の主機は徐々に経済性の観点からディーゼルへと転換され,民間造船所付属の
造機工場は,ディーゼル機関製造が主になりつつありました.
ただ,その製造には高度な技術と多量の工作機械を要するため,造機能力の向上には
至っていません(大型船舶用内燃機関は潜水艦用に,小型船舶用内燃機関は,戦車,
航空機,上陸用舟艇,作戦用舟艇への供給が主でした.)

またタービン翼に充当する特殊鋼の生産量は多くなく,更にこれを航空機,軍艦,兵器など
に充当したので,民間には余り供給されませんでしたし,缶についても,その材料となるべき,
缶板は,日鉄八幡の第二圧延工場が殆ど唯一の生産工場であり,量的に制約を受けています.
このため,民間には余り供給されず,缶の生産についても,缶板の使用量の少ない水管缶への
移行を余儀なくされています.

軍事板,2004/09/05
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

622 名前:名無し三等兵 :04/09/05 18:29 ID:NzskquW/
イラク・イラン戦争で子供を投入した人海戦術をやってのけたイランのイスラム革命防衛隊
にもやっぱり督戦隊や政治将校みたいなものがあるんでしょうか?


623 名前:606 :04/09/05 18:55 ID:R69IciSI
>>608-613
レスありがとうございました.
既出な上に,珍しくもなかったのか・・・


624 名前:名無し三等兵 :04/09/05 19:26 ID:???
>>622
あれはあくまで志願制の義勇兵.
宗教的情熱に裏打ちされた,殉教マンセーな人たちなんさ.
一向一揆の門徒兵みたいなもんで,そういう後ろから機関銃で活を入れるような役割は必要なかったの.


625 名前:イラン国防相 ◆2ahDXUlKbw :04/09/05 19:42 ID:???
つーか,革命防衛隊の連中自体が督戦隊みたいなもん.
国内にあっても,あいつらの婦人部みたいな連中が,女性の服装チェックやってたし.
まあ,革命直後の熱気というか,行き過ぎた紅衛兵みたいな迷惑な連(ry

あ,オフレコね.


626 名前:名無し三等兵 :04/09/05 19:44 ID:???
国防省閣下の活躍するスレはどれですか?


627 名前:名無し三等兵 :04/09/05 19:57 ID:???
革命防衛隊ではない,普通のイラン軍には督戦隊がいたそうだが.


628 名前:イラン国防相 ◆2ahDXUlKbw :04/09/05 20:04 ID:???
>626
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/football/1091082703/l50

>627
革命防衛隊から送り込まれてきた者がな.

681 名前:イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME :04/09/06 02:00 ID:???
革命には新体制に敵対するもの,またはその可能性のあるものへの迫害が付き物ですが,
イラン革命もその例外ではなく,旧体制でエリート層に所属していた高級軍人は逮捕,あるいは追放の憂き目に遭い,
実に2万人以上(7割が将校でした)が粛正されました.
また殺される前に…ということで多くの人間が海外へ亡命.
結果として軍の組織はボロボロになってしまいます.
粛正により反革命クーデターの可能性は減少したものの,同時に軍の大幅な弱体化を招いたわけです.
これはサダム・フセインをして対イラン戦争へ踏み切らせた一因にもなりました.

さて革命政府は従来の軍に代わる(信頼できる)武力を必要としていましたので,
1979年5月,革命防衛隊(パスダラン)が設立されます.
当初は元ゲリラや自警団などを集めただけの雑多な組織でしたが,
反革命分子の鎮圧やイラン・イラク戦争の勃発により,軍隊としての組織化が進められました.
当時,深刻な失業問題を抱えていたイランには大量の若年失業者が存在してましたので,
防衛隊は彼らの格好の受け皿になりました.
発足時には4千人だった隊員数も,86年には35万人まで達しています.

686 名前:イスラエル国防相 ◆3RWR.afkME :04/09/06 02:35 ID:???
さて革命防衛隊の下部組織にバシージ(動員)というものがありまして,
もともとは地域のウラマー(神学者)が中心となって組織されたボランティア団体だったんですが,
対イラク開戦後,戦争遂行の為の軍事的動員,またはイデオロギー指導の為の組織に性格を変えます.
ホメイニ師の命を受けたウラマーたちがイラン全土に飛び,
「殉教者には天国行きの切符が渡される」と呼びかけたことで,
下は10代から上は40代までの男子が入隊.祖国の為に銃を取ります.
またバシージは遊牧民族からもスカウトを行い,部族ごと入隊するなんて例もありました.
彼らは簡単な訓練を受けただけで戦場に送り込まれたので,兵士の質としてはアレだったのですが,
装備に劣るイラン軍は人海戦術しか採れませんでしたので,特に問題はありませんでした.('A`)

ちなみにバシージはあくまでボランティアなので,国から手当は出ませんでした.
彼らは宗教的情熱(あるいは祖国防衛の想い)のみで,イラク軍の塹壕に突っ込んでいったのです.

975 名前:イラン国防相 ◆2ahDXUlKbw :04/09/08 01:33 ID:???
>イスラエル国防相

>彼らは宗教的情熱(あるいは祖国防衛の想い)のみで,
>イラク軍の塹壕に突っ込んでいったのです.

ただそんな情熱も,実際に戦場へ出たらすっ飛ぶんでな.
「西部戦線異常なし」など読めば,愛国的情熱から戦地に向かった主人公が,
たちまち冷めるプロセスが分かるであろう.

あとは督戦隊が後ろから見張ったり,薬でラリった状態にさせたり,
ということが必要になるわけだよ.

それとだな,ナセリズムの件,FAQ板で見たが,
まあそっちは然るべきスレでおいおい述べるとしよう.

軍事板,2004/09/06
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

661 名前:名無し三等兵 :04/09/05 23:25 ID:???
>>660
いえ,フツーの原爆の爆縮レンズならなんとか仕組みがわかるのですが
私が提示したサイトのMini-Nukeの項を見ると菱形のような形
(実際は円錐を二つ合わせた形と書いてありました)
をしています.この形状だと通常の手法(インプロージョン方式)では
「均等にプルトニウム球を圧縮できないのでは?」と疑問に思ったのです.
私の文章が下手で文意を取り違えてしまったのならごめんなさい.
それとも私がなにか勘違いをしているのでしょうか?660さんの提示して
いただいたサイトでは通常の爆縮レンズの説明しか見当たらなかったもので・・・(´・ω・`).

700 名前:system ◆systemVXQ2 :04/09/06 08:16 ID:QJh53oEP
>>661
インプロージョン型の原爆は臨界質量を少なくするためではなく,
サイズを自由にするために設計されています.質量の面では既存の球形原爆が
やはりもっとも効率的ですが,球の周りにいろいろ取り付けますから,
一定の直径が必要となり,例えばスーツケースには入らない,ボストンバッグ
なら入るけど,という状態になります.あるいは砲弾に詰めたい.長さは
余裕があるが,口径が不足,ということもあるでしょう.そのような際に
リニア・インプロージョンタイプだと総体積はむしろ増加しても厚さや
口径を小さくでき,設計の自由度が上がるということです.


701 名前:system ◆systemVXQ2 :04/09/06 08:22 ID:QJh53oEP
>>700
また,インプロージョンタイプは,効率は悪いものの球形の
原爆より簡単に作れる可能性があり,テロリストなどが作成するなら
このタイプかも知れないと言われています.理論的な面は

ttp://gawain.membrane.com/hew/Nwfaq/Nfaq4-2.html#Nfaq4.2

の4.2.6.2 Terrorist Bombs の項の後半にあります.


702 名前:system ◆systemVXQ2 :04/09/06 08:23 ID:QJh53oEP
>>700-701 訂正

× インプロージョン
○ リニア・インプロージョン

軍事板,2004/09/06
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

784 名前:波号マンセー :04/09/06 20:26 ID:8rLIl7F6
誘導されてきました

戦前・戦中の日本海軍の潜水艦はいずれもディーゼル/電動機推進でしたが,
ディーゼル・エレクトリックは技術的に不可能だったのでしょうか?
また,不可能だとしたらどのあたりがネックになったのでしょう?

よろしくおながいします

827 名前:眠い人 ◆gQikaJHtf2 :04/09/06 23:47 ID:???
>784
日本海軍に於いては潜水艦は洋上決戦補助兵力として位置づけられていました.
なので,大航続力の大型艦で,水上での高速航行性能に重点が置かれていました.
従って,洋上ではディーゼル機関を用いた方が高速が発揮出来ることになります.

ついでに,ディーゼル電気推進では高出力の機関,電動機が必要となり,その機関,
電動機の開発が,日本では難しかったりしています.

余談ながら,戦前,ディーゼル機関車の試作の為にドイツから輸入したものは,ディー
ゼル機関に大型電動機1基が直結されており,動力伝達はロッド式という複雑な構造だっ
たために,これ以上の発展はしませんでした.

軍事板,2004/09/06
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

848 名前:名無し三等兵 :04/09/07 02:28 ID:???
ローディシアの傭兵って給料は高かったと思うんだけど,
具体的にはどれくらい貰えてたの? また待遇は?


849 名前:名無し三等兵 :04/09/07 02:32 ID:AgWoVLor
日本の港を出港した海自の潜水艦が誰にも気付かれず突然,自由の女神の前に浮上する事は
純粋に能力的に可能なのでしょうか?
それとも必ず事前に米軍に補足されてしまうのでしょうか?(プランが事前に米側に漏れていない状況)


855 名前:名無し三等兵 :04/09/07 03:23 ID:???
>848
一般的に待遇の良いとこって言うと,鉱山や資源等の防衛のためにそれなりの国家がバックについてる組織
・南アフリカ”Excecutive outcomes”
兵士は月1500ドル程度,士官は4500〜15000ドル.死亡時・負傷時の保険金有り.
ヘリの操縦等の技能が有ればさらに月給うぷ.採用は基本的に南アフリカ国防軍の元兵士のみ.
・英"グルカ・セキュリティー・ガード"
月8000ドル.名前通り元グルカ兵のみ.

これが内戦に参加する外国人傭兵となると,価格は一気に下がる.現代ではほぼ趣味の世界らしいと聞く.
ローデシア内戦での相場(そもそも相場が有るのか?)は解らないがほぼ同じ時期のビアフラ内戦では,
10万ポンドで白人傭兵100人を6ヶ月雇う契約が結ばれた.つまり,一人あたま1000ポンド/6ヶ月.
当時は1ポンド=2.8ドルで固定らしいから,米ドルに直すと月470ドル程度.結構高いな.
ちなみにこいつら,6週間もしないうちに4〜5人を残してほぼ全員が逃げた.

軍事板,2004/09/07
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 【回答】

917 名前:名無し三等兵 :04/09/07 20:36 ID:0h3X6bQX
通常動力潜水艦は,なぜ原潜のような100〜150M級の大きさの
物が作られないのでしょうか.



918 名前:名無し三等兵 :04/09/07 20:37 ID:???
↑なんとなく


919 名前:917 :04/09/07 20:43 ID:???
>>918
なんとなくっすか(笑)


920 名前:名無し三等兵 :04/09/07 20:55 ID:???
原潜は別に大きくしたくて大きい訳じゃないのでは?


921 名前:名無し三等兵 :04/09/07 20:56 ID:???
>917
図体がでかくなると比例して動くのに必要なエネルギー(動力)が多くなるから

924 名前:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :04/09/07 21:09 ID:???
>>917
かつてありましたよ,帝国海軍が世界に誇った航空機搭載潜水艦「伊400」が….

現実問題として,そのような大型の通常動力潜水艦を作って何に使うのか?
と言うことです.
大型化したからといって,連続潜航時間がそう変わるものではないし,
AIPを使用すれば多少は潜航時間が伸びますが,原潜に匹敵するわけではない.
大型化して得られたペイロードを何に使うのか?
なんと言っても,そのような大型潜水艦は,多くの国が通常潜水艦を使用する
水深の浅い沿岸域ではもてあますだけの存在だと言うわけです.
建造にかかるコストに引き合う存在ではないですね.

923 名前:917 :04/09/07 21:05 ID:???
>>921
それでも,大体スケールが大きくなるとバッテリーを余計に積める
から航続距離はアップしますよね?
せめて大きさくらい原潜と同じにして少しでも能力を原潜に近づけた
方がいいのでは?

955 名前:名無し三等兵 :04/09/08 00:24 ID:???
>>917
原潜の動力は,内燃機関などと違って大気を必要としないので,乗員に必要となる酸素を
海水から分解して作るなどして,長期間にわたって浮上せずに潜水したままで行動できる
から,大型化して乗員の必需物資などを大量に搭載する意味がある.

実際には,冷戦時に,「海中深くにあって敵の先制攻撃で破壊されにくい,報復攻撃用の
大陸間弾道ミサイル海底基地」のような具合で運用されていた.

>>924
・・・てな事情もあったのではなかったでしょうか.

軍事板,2004/09/07
青文字:加筆改修部分


目次へ

「未分類草稿別館 wiki」トップ・ページへ

「軍事板常見問題&良レス回収機構」准トップ・ページへ   サイト・マップへ

Ads by TOK2