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●初心者歓迎 スレを立てる前に此処で質問を 145

青文字:加筆改修部分
 ただし,「である」「です」調の統一のため等の補正を除く.

※既に分類され,移動された項目を除く.

※レス回収基準は「v.e.r. = 8」

※既出Q&Aの関連記述は,「追記」で処理.

※編集に手間取りそうなもの,または,調査が必要なもの等は,<保留>として後日回し.

目次


** 【質問】
 旧海軍の潜水艦の詳細な要目を知るのに適当な資料を教えて下さい.
 今まで読んだ資料は,ディーゼル主機についてはきちんと書かれているのですが,搭載した推進電動機の形式や補助電動機の有無については,殆ど触れられていませんでした.
 これらの要目についても触れている網羅的な資料がありましたら,教えて頂けないでしょうか?

 【回答】
 海人社の世界の艦船増刊「日本潜水艦史」とか,福井静夫著作集「日本潜水艦物語」とか.
 後,歴史群像増刊にもあったかも.

 但し,一章は割かれているものの,大概,ディーゼル主機と同じなので,それで不足なら,東芝とか三菱電機などの電機メーカーの社史などを当たった方が良いかもしれません.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2004/09/21
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 アメリカ海軍が計画していたSCS(制海艦)構想について質問です.

 このSCS,搭載機はハリアーと対潜ヘリだったようですが,当時アメリカが使用していたハリアーは初期型のAV-8で,搭載量が低くてレーダーもない,制限昼間戦闘しかできない非常に性能の低いものだったと思います.
 これでは,対空戦闘能力に問題が合ったと思うのですが・・・
 アメリカ海軍は,レーダーやFCSを強化した”アメリカ版シーハリアー”を開発するつもりだったのでしょうか?
 それとも,任務上レーダーのない制限昼間戦闘機で十分だと思っていたのでしょうか?

 それにもう一つ,当時アメリカでハリアーを保有,運用していたのは海兵隊の航空隊であって,海軍航空隊ではないですよね.
 このSCSには,海兵隊のハリアー航空隊が搭載されたのですか?
 それとも,海軍航空隊にハリアー装備の航空隊が新たに編成されたのでしょうか?

 【回答】
http://globalsecurity.org/military/systems/ship/scs.htm
によれば,SCS構想の評価のためにLPH-9グアムを暫定的にSCSとして使用したときは,海兵隊のAV-8Aを乗せた.
 当時,ハリアーはつなぎと考えられており,SCS搭載戦闘機として開発されてたのが(カッコだけなら最高)ロクウェルFV-12.
 計画が途中で放棄されてしまったので,海軍が自前の航空隊を整備するつもりだったのか,海兵隊に依存するつもりだったのか,よく分からない.

 ハリアーの大規模改装をやるつもりだったかどうかは俺には解らないが,もともとSCS構想の目的として”低予算”が大原則なんで,するつもりは無かったんじゃないかな.

軍事板,2004/09/21
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 ドイツ軍は西部戦線と東部戦線とでは,どっちのほうが多く死んだの?
 何万人くらい死んだの?

 【回答】

地域  死者数  行方不明者数 合計
西部(Dデイ以前) 66000 3000 69000
西部(Dデイ-11月)  54000 338000 392000
北アフリカ 12000 90000 102000
イタリア  48000 97000 145000
バルカン 24000 12000 36000
ドイツ 64000 1000 65000
東部戦線 1419000 907000 2326000
合計  1687000 1448000  3135000

軍事板,2004/09/21
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 超重戦車マウスについて質問します.
 なぜマウスの副砲は,36.5口径75mm砲という今までの兵器体系になかった大砲を搭載しているんでしょうか?
 砲弾は48口径と同一のものなんでしょうが,なぜ48口径を搭載しなかったんでしょうか?

 【回答】
 当初マウスの副砲には,24口径7.5cm戦車砲が予定されていましたが,検討の結果,砲身が短いため,発射時の硝煙が直接車体の冷却空気の吸気口に届いてしまうことが分かりました.
 そのためにクルップ社が,新たに砲身の長い36.5口径の7.5cm戦車砲を開発しました.

 新開発と言っても,24口径7.5cm戦車砲の砲身を延長し,スペースを稼ぐために駐退器の配置を変更したもののようです.

名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :軍事板,2004/09/23
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** 【質問】
 ボールトン・ポールの銃塔についてですが,20mmのがあったとどこかで読んだのですが,ロックやデファイアントに積まれていたもの以外にも,地味に改良したりして,いくらか種類があったんですか?

 【回答】
 Boulton Paul社製銃塔は基本的には7.7mm機関銃4連装あるいは連装で製作されていますが,1937年に空軍の要求で検討した機体P.62には,扁平な砲塔に20mm機関砲4連装としたものを検討していました.
 一応,P.92/2と言う1/2スケールの空力試験機を飛ばし,モックアップまでは製作しています.

 ちなみに,Lincoln爆撃機などに使用された20mm機関砲砲塔については,確かフレイザー・ナッシュ砲塔だったかと記憶しています.

眠い人 ◆gQikaJHtf2 :軍事板,2004/09/23
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** 【質問】
 今ある戦車主砲で飛ばせる最大飛距離は,おおよそ5kmなんですか?

 【回答】
 それは直射での話です.

 例えばT-12滑腔砲は直射での射程は2kmですが,仰角をかけて曲射砲的な間接射撃を行うと,最大射程は8.2kmになります.
 120mm戦車砲で間接射撃を行う際の最大射程はデータがありませんが,この数字から考えれば10kmは越えるでしょう.

 ただし,火器管制装置は直射に最適化されていますから(曲射モードもあるらしいが),命中精度はかなり落ちると思われます.
 曲射では,風速や温度,湿度などはもちろんですが,まず彼我の三次元座標を求めて,それを結ぶ弾道を計算します.
 戦車にはそのような火器管制はないような気がします.

system ◆systemVXQ2 :軍事板,2004/09/23
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** 【質問】
 母方の実家の家を整理していたら,明治四十五年発行の「答問学事軍」という物が出てきました.
 祖父は横須賀の海軍(人間魚雷の部署にいたとか…)にいたそうですが,祖母はこの品に覚えが無いと言います.
 目次を見ると,歩兵の色々な様式について書かれているようなのですが,これは当時,軍人なら持っていた物なのでしょうか?

 【回答】
調べてみると,明治40年頃から軍需商会という会社が
「改正歩兵射撃問答 下士上等兵用」
「体操剣術問答」
「歩兵機関銃問答」
などの問答シリーズをはじめ,軍事本を多数出していました.
 恐らくこの中の一冊かと.
 奥付には定価が書いてありますし,出版物一覧の所には,振込みが便利ですよ,なんても書いてあります.
 つまり市販本.
 当時は,入隊の心得みたいなものや,軍の教範を解説したものなどが多く出されていたので,そういったものの一つではないかと思います.

 この手の市販軍隊教本については,
光文社新書「明治・大正・昭和 軍隊マニュアル」
で詳しく取り上げられています.

軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 デザートイーグル50AEを頭に食らったら,頭は吹き飛びますか?
 それとも穴が開くだけですか?

 前に,イラクのネパール人12人を虐殺するときに,彼らをうつぶせに寝かせ,カラシニコフで頭を一発一発順番に撃ち抜いていく動画を見たんです.
 その時,ぜんぜん頭は吹き飛ばず,小さな穴があいてるだけでした.
 7,62mmの弾はその程度の威力なのかと思ってしまいました.

 バイオハザードでは,マグナムで頭が吹き飛んでましたが,実際そんなことがあるのでしょうか?

 【回答】
 弾種によります.
 フルメタルジャケットできっちり貫通してしまうと,弾の威力は外に逃げてしまいます.
 「穴が開くだけだから威力が小さい」というわけではありません.

 しかし拳銃弾で頭蓋骨を粉砕し,頭皮を破って中身をぶちまけることができるかというと,いかに無駄なくエネルギーを伝える弾を使っても難しいでしょう.
 でかい射出孔作って,中身を吹き出させるぐらいならできるかも.

system ◆systemVXQ2 :軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分

 日本語で検索する場合は,「射入口 法医学」などがお勧めかもしれません.
 ただ,調べていくうちにグロ画像がひっかかるのは覚悟されたほうが良いかと.

軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 北朝鮮やイランは核開発してるようですが,わざわざ核作らなくてもミサイルに生物化学兵器積めば十分アメリカをビビらせる事ができると思いますが,何故そうしないで核兵器にこだわるんですか?

 【回答】
 生物化学兵器は軍事用としてはあんまり向いてないのですよ.

1.長期保存が無理なので,発射直前で弾頭に積める必要がある.
2.1の理由により敵の攻撃に対して即応体制が取れない.
3.最大限の効果を発揮させるには,核兵器より高度なミサイル技術が必要.
4..3の条件が満たされても気象条件に左右されやすく,効果が事前に計算不可能.
5.国際的に保有が認められてないので,敵の先制攻撃の口実になりかねない.
6.5の理由により恫喝には使えない上,1と2の理由により先制攻撃で無力化されやすい.

 だから北朝鮮は,たとえすでに持ってても公表しません.

 しかも,生物兵器はどこまで広がるか解らないので,自爆の危険がある諸刃の剣.
 素人にはお薦めできない.
 化学兵器については,まずサリンでもフグの毒には遠く及ばない事はご存じでしょうか?
 地下鉄の様な密閉空間ならともかく,普通の場所ではそれほど脅威とも言えません.
 中和剤もありますしね.

 よって,外交カードとしては核の方が便利です.
 そんなわけで,やっぱり核が欲しいわけですよ.

軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 戦闘機には単座と複座がありますが,複座でメインパイロットじゃないほうの人は,何のために座ってるんですか?

 【回答】
・敵戦闘機の発見も含めた周囲警戒
・攻撃を受けた場合の電子戦担当
・通信
・航路確認
・地上目標の発見とロックオン
・攻撃実行
 そりゃもお忙しいものらしいです.
 単座でやってるのが無理,とまでは言わないけど.

 ちょっと古いソースですが,レーダーの操作などは除いても,空戦において複座の方が多少単座より有利なようです.
www.airpower.maxwell.af.mil/airchronicles/aureview/1981/may-jun/flanagan.htm

 これに地上攻撃という作業が加わると,複座のありがたさが身に染みる,というわけで,攻撃機や攻撃前提の多目的機では複座を優位に置くことが多いようです.
 JSFについてもイスラエルが最後まで複座に固執していました.
 結局,火器管制や自己防衛などの自動化で単座でもこなせる,複座にすると機材も人件費も高価になる,といった理由で単座になったわけですが,正しい判断だったかどうかは,これから分かることでしょう.

system◆systemVXQ2 :軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 太平洋戦争中,米航空軍が日本の市街地に投下した爆弾の総トン数を知っている人がいたら教えてもらえませんか.

 【回答】
 本土への投下量は160,800トン.
 内,6,800トンは海軍機.
 B-29以外の陸軍機が7000トン.
 B-29が147,000トン.
…と,戦略爆撃調査団の報告書には書いてあります.
http://www.anesi.com/ussbs01.htm

 マリアナに展開するB-29による投下量の7割は,都市焼夷爆撃.
 フィリピン方面に展開する極東空軍による本土攻撃のうち,市街地への投下量は21%程度.
 海軍航空隊による攻撃の84%は飛行場・艦船・商船・埠頭等で残りの殆どが陸軍施設・工業・輸送施設への投弾.
 市街地への攻撃は1%以下でした.

 ソースは同じく戦略爆撃調査団編「日本戦争経済の崩壊」

軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 旧日本軍では出身地別に隊を組む事が多いと聞きましたが,栃木県の市名,特に足利市の名前がついた部隊はあるのでしょうか?

 【回答】
 結論から言えば,旧軍では公式には地名を冠した部隊は存在しません.

 旧軍の徴兵は,各都道府県にある連隊区司令部で行いました.
 んで,栃木県では宇都宮に第十四師団があり,編成内容は
・歩兵第五十九連隊
・歩兵第六十六連隊
・騎兵第十八連隊
・野砲兵第二十連隊
・輜重兵第十四連隊
となっていました.
 これらの部隊は,秘匿名称として漢字一文字の名前(例えば第十四師団は「照」)を名乗ることはありましたが,地名等を名乗ることはありませんでした.
 例外的に,「支隊」と呼ばれた特別編制部隊が,指揮官の名前を冠することはありましたが,いずれにせよ地名ではないです.

 一方,管区をあらわす「連隊区」としては「麻布連隊区」等と公式にも呼ばれており,公式の名称はともかくとして,常備の歩兵連隊は地名で呼ばれるのが普通でした.
 重砲兵連隊の一部には地名を冠しているものもありました(横須賀重砲兵連隊など)し,台湾歩兵連隊等もありました.

軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 艦橋が破壊された戦艦は,どうやって戦線から離脱するのでしょうか?
 例えば,サボ島沖の海戦で青葉が艦橋に砲撃を受け,五藤少将以下幕僚が戦死していますが,艦自体は煙幕を張って後退しています.
 艦橋が破壊されても,機関室が無事ならば船を動かせることは分かりますが,窓もない機関室からでは周囲の状況が確認できず,どの方向に後退すればよいか分からないような気がするのですが・・・.
 たとえ他の場所から周辺の状況を聞いて船を動かしたとしても,艦橋以外の場所にはエンジンテレグラフがないですよね?
 となると,どれだけ速度を出していいのか機関員が分からないのではないでしょうか?

 【回答】
 艦橋など主な指揮系統が破壊された軍艦の場合,艦内で生き残った最上位の兵科士官が指揮を執ります.
(日本海軍の場合.
 他国は知らんが,他に方法は無いと思われ).

 大型艦の場合は指揮系統が一度に壊滅しないよう,前部・後部に指揮所を持つ場合が多く,前部が破壊された場合は後部より指揮を執ります.
 また,艦橋が破壊された場合でも,艦長以下上層部全滅となるとは限らないので,その場合は生き残りの中で最上位の兵科士官が,可能な限り艦橋機能を復旧させて指揮を執ります.

 なお,例えば司令部が乗艦しているフネの場合,司令官や参謀など司令部スタッフには艦への直接指揮権はありませんが,例外的事例として第三次ソロモン海戦で,艦橋機能を一時喪失した戦艦「比叡」において,それが復旧するまでの間,第11戦隊の通信参謀が指揮を代行した事もありました.

 戦史の中には,艦橋どころか雷撃で真っ二つにされて艦の前半部を沈められる例もありましたが,大抵の場合において生き残りが残った艦後半部の無事な部分から指揮を執り,機関が無事であればどうにか帰還しています.

軍事板,2004/09/24
青文字:加筆改修部分


<保留 Tartásba helyezés>

** 【質問】
 【回答】

895 名前:名無し三等兵 :04/09/25 00:03:05 ID:lyVaniKx
北朝鮮がミサイルに燃料を装てんしたようですが,オカルト板のこの
書き込み本当でしょうか?
結構やばいんですけど・・・.

905 :本当にあった怖い名無し :04/09/24 23:35:01 ID:zf4v7VD0
>>875
朝鮮人民軍が,現在,様様な場所に並べた様様なミサイルに装填された
燃料は,一度装填したらもはや撃つしかない.放置や排出は出来ない

確か北朝鮮のはヒドラジン系の液体燃料だったはず.
これだと液体水素を使用する液体燃料と違い,確かに燃料注入直後で無くても良いけど,
例の中国の村を一つ消した長征と同じ燃料で腐食性が強いから,多分何度も入れ直しが
出来ないはず.
もし本当だったら,こないだの爆発も燃料を注入しようとして腐食していた部分から漏れ,
燃料タンクごとふっ飛ばした可能性が出てくる.

897system◆systemVXQ2 :04/09/25 00:09:23 ID:BUtyvz5z
>>895
燃料漏れによる事故もありますから,今回のような演習では
燃料注入のマネで終わるのが普通でしょう.

注入した燃料を回収できるかどうかはよく知りませんが,
できないと思う方がなんとなくおかしいような.腐食性が
高いのは本当ですから,燃料回収できても後の整備は
大変かも.なんにせよ,騒ぐような問題ではないでしょう.
だから無理に日本に向けて撃つ,なんて厨な話は現実にはありません.


898 名前:名無し三等兵 :04/09/25 00:11:07 ID:f5anZJHz
なんでIDが「???」なの?


899 名前:名無し三等兵 :04/09/25 00:12:06 ID:???
>>895
アメリカはミサイルに燃料を注入したら爆撃すると言ってます.
ていうかオカ板だし.



900 名前:名無し三等兵 :04/09/25 00:16:19 ID:mBtdvwr/
>>898
なんで>>1読むことすらしないの?
>>1を読めば理解できる.


901 名前:名無し三等兵 :04/09/25 00:24:53 ID:i/CF1/x0
>897

テポドンの推進剤は燃料がケロシン80%とガソリン20%の混合,
酸化剤は硝酸73%に四酸化二窒素(NTO)27%の混合

なので,燃料を入れても特に問題はない. ただ,酸化剤がアレだが…
これは普通に考えれば,抜けるよな.

906 名前:名無し三等兵 :04/09/25 00:58:41 ID:???
>>901
いちど注入したら抜けないなんておかしい.
ただ抜いた後の洗浄は大変でしょうな.
それに燃料注入したら腐食ですぐさま使えなくなるようだったら
そもそも燃料タンクや配管も成立しません.



907system◆systemVXQ2 :04/09/25 01:13:30 ID:BUtyvz5z
>>901
第一段は非対称ジメチルヒドラジン(UDMH)と発煙硝酸
(または赤色硝酸.書かれている混合物のアバウトな名称)だと
思います.定番サイトの,
www.globalsecurity.org/wmd/world/dprk/td-1.htm
では第二段がケロシンとガソリンの混合,としてますね.


908system◆systemVXQ2 :04/09/25 01:17:13 ID:BUtyvz5z
>>907 追加
ただ,二段目もスカッドBやCがベースならUDMH燃料のはず
なのですが.
www.globalsecurity.org/wmd/world/russia/r-11.htm

やはり全部UDMHと考えるのが妥当なように思います.
www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/taepodong.htm


909 名前:名無し三等兵 :04/09/25 01:54:58 ID:???
>>895
 ヒドラジン系の燃料は,比較的貯蔵が可能なのでタイタン等初期のICBMで多用されました.
充填したら撃たなきゃならないのなら,とっくに世界は終わっています.
まあたしかにタイタンICBMも,メンテナンス中に爆発事故起こしてますがね.

920system◆systemVXQ2 :04/09/25 08:26:33 ID:BUtyvz5z
>>909
ごく最近のアメリカの宇宙機にも非対称ジメチルヒドラジンと発煙硝酸の
ペアが使われましたし,たしかヨーロッパのロケットも使っていたような.
非対称ジメチルヒドラジンは空気に触れるだけでも自然発火することが
あるぐらいで,発煙硝酸とは混合するだけで確実に発火燃焼します.
固体燃料より比推力が大きく,ポンプを回す,止めるで燃焼制御が容易.
再燃焼時の着火も確実.液酸液水燃料と違って常温で保存可能.というわけで
宇宙用にはもってこいですし,低技術国のロケットにも最適.ただし燃料が
漏れるだけで火災のおそれがあり,発煙硝酸は熱で猛烈に分解する.
いったんトラブれば大事故につながりやすくしかも発煙硝酸はもちろん,
非対称ジメチルヒドラジンも人体に有毒.ゆとりと技術のある国なら
第一段に大規模に使いたい燃料でないのは確かです.

925 名前: ◆lMUqMgtvnQ :04/09/25 09:07:07 ID:???
>>920
>たしかヨーロッパのロケットも使っていたような.
申し訳ないが,使ってませんよ.
ソースがあるというなら別ですが.


926 名前:名無し三等兵 :04/09/25 09:52:54 ID:JWfK4Bo3
>924
幻臭ですな.然るべき施設で診断を受けられた方がよろしいでしょう.
妄想癖もあるようですので,まずは最寄の保健所もしくは精神科乃至は心療内科へ

>925
少々調べましたところ,欧州はアリアン4までは非対称ジメチルヒドラジンを使用しているようですな.
アリアン5ではモノメチルヒドラジンに変わったようですが.

軍事板,2004/09/25
青文字:加筆改修部分


** 【質問】
 米第七艦隊の編制を教えてください.
・第五空母群
・第五空母航空団
・第十五駆逐艦隊
がいるってところまでは分かったのですが,以外にもいるのですか?

 また,第五空母群とキティホーク戦闘群と第七〇任務部隊は同じもの?
 それとも違うもの?

 【回答】
 大体こんな感じです.
 一部推定ですけど(TF70とTF75/77との関係がよく分からないんで…)


太平洋艦隊タイプ別部隊         第7艦隊

太平洋艦隊海軍水上艦軍
・第五空母群──────┬───→第77任務部隊(空母打撃部隊)──┬第70任務部隊(戦闘部隊)
・第十五駆逐艦戦隊───┼───→第75任務部隊(水上戦闘艦部隊)─┘
・第十一揚陸戦隊────┼───→第76任務部隊(揚陸艦部隊)
太平洋艦隊潜水艦軍   ..│
・第七潜水艦隊─────┼───→第74任務部隊(潜水艦部隊)
太平洋艦隊海軍航空軍  .│
・第五空母航空団────┘

(第3海兵遠征軍)────────→第79任務部隊(海兵隊上陸部隊)

                        第71任務部隊(指揮調整)
                        第72任務部隊(偵察)
                        第73任務部隊(兵站支援)


 空母群は一隻の空母で構成された部隊.
 これに適時巡洋艦/駆逐艦や潜水艦を付属させて戦闘群を構成します.
 第七〇任務部隊は第五空母群/第五空母航空団/第十五駆逐艦隊を統括する部隊です.

名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE :軍事板,2004/09/25
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** 【質問】
 第二次大戦中の日本兵の体格ってどれくらいだったのでしょうか?
 食糧事情とかよくなさそうだし,アメリカ兵とかと体格の差があって,それが戦闘に影響があったりしたのかと・・・

 【回答】
 大正15年次の徴兵検査結果によると,身長の中央値はだいたい
5尺2寸~3寸(157.6cm~160.6cm)の間.
5尺4寸(163.6cm)以上の者が23%.
5尺未満の者が16%.
(文春「大正デモグラフィ」)

 明治~大正期の間では,年を経るごとに中央値が伸びていく傾向に有るため,大戦中に食糧不足が深刻化する以前に成長期を終えた世代の平均身長が162cmぐらいでも,特に変では無い気がする.

 徴用で集めた朝鮮人は,やや大きくて165cmだったそうな.

 うちの爺さんは168cmくらいで甲種合格だった.

 【関連リンク】
http://www.dh.aist.go.jp/research/anthropometry/secular_J.html

軍事板,2004/09/25
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** 【質問】
 滑空魚雷というものを旧海軍開発していたらしいと聞きましたが,ホントーに開発してたんですか?
 高高度投下を可能とするために,魚雷の胴体に滑空翼を取りつけたもの,らしいです.
 もちろん無誘導.
 これで突入時の速度を抑えて,適当な角度で水中に突入するらしいのですが.
 誘導爆弾は有名ですが,こんな兵器聞いた事もなかったので,ほんとにあるのか? と.

 【回答】
 突入角度を浅くする目的で,魚雷に安定翼がつけられたことはあります.
 高々度から投下するわけではありませんが.

 真珠湾奇襲の時,構想の段階で湾が浅すぎるのが問題となりました.
 雷撃ができないからです.
 通常の航空魚雷は投下後に40~50m潜ってから再浮上して敵艦に突入するのですが,真珠湾は12mしか水深がありません.
 魚雷が深く潜らないようにするには,海面突入角度と,魚雷投下時の空中における転動を抑える必要があります.
 そこで,魚雷に転動防止片と水平ジャイロ,それに同調する安定蛇を取り付けて,上記の二つを抑えることができて,水深12mの湾でも使用できる浅深度魚雷が開発されました.

 滑空翼ではないですが,この話をどこかで聞き間違えたのでは?
 あと,本によっては「安定翼を胴体に増設」としているものもあるので,魚雷尻部でも「胴体」としてしまっても問題ないかと……

 また,末期のドイツ軍が滑空式誘導魚雷の開発をしていたという話聞いたことがあります.
 敵の対空砲の射程外から翼の付いたホーミング魚雷を投下.
 敵艦近くに着水したホーミング魚雷から翼が脱落.
 あとは魚雷にお任せする・・・という方式でした.

 これらではなく,高高度投下を目的としている魚雷だとしたら,たぶん存在しないと思います.
 簡単な話,高々度から無誘導爆弾落として動目標(艦船)に当てるのは極めて難しいんです.
 第二次世界大戦のときは,日本以外の各国は高々度(6000程度)から動目標に爆弾を当てることを諦めています.
 日本でもあまり実施されず,戦果も殆どありません.
 命中率は3%くらいです.
 通常攻撃の方が全然効果が高いのです.

 で,滑空翼なんて空気抵抗をモロに受ける物つけたら,絶対に狙ったところに落ちません.
 しかも動きが遅いので,確実によけられます.
 着水後,魚雷が航走を開始したとしてもです.

 他方,架空戦記でしたら,「鋼鉄のリバイアサン」にそんな兵器が出てきてたような気がします.

軍事板,2004/09/25
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